有限会社岩田建築

なぜ大工になろうとおもったのですか?

父が大工(職人)でした。
元々自分はその道に進むのが当り前というか天命だと思っていました。例えば子供の頃からマグネット式の間取り作成キットで間取りを作ったりするのが遊びだったりと本当に自分の身近にあったのが建築であり、大工であり家づくりでした。

兄・叔父・従弟も大工ですし、とにかく大工一家ですね。

仕事は本当に楽しいです!
365日・24時間仕事しても多分大丈夫!そういう意味でも天命が一番しっくりきます(笑)

家づくりの中でもっともこだわっている部分は何ですか?

『手刻みへのこだわり』でしょうか?

現在主流はプレカット(木材を工場で加工すること)ですが、木には強度の強い方向があったりするので、それを意識して自社の大工が手で加工をします。

現場を知る人ではなければ分からない視点での加工は家の強度が違います。
プレカット加工との違いが分かるのが、上棟(建方)の時です。
手刻みでは、ボルトや金物が無い状態でもグラつきがありません。

また、例えばプレカット設計だと4m~6m材を限度に梁伏せを作成することが多いはずです。ただ、私たちは熟練した職人が伏図からしっかりとかかわり必要なところに必要な長さの材料を使っていきます。時には10m以上の材料も使うこともあるんですよ。

全て自社の大工が全てやってます。うちの大工は、本当に木に詳しい専門家の集まりです。

あと、最近では家づくりの方向性がかわってきているように感じます。
1世代前は、家を建てるというと、基本一家の主人が全ての方向性を決めていました。

しかし、最近では奥様が決めることも多いですね。
男性は性能を気にして、女性は使い勝手と見た目を重視します。
性能に関してはもちろんのこと、女性の望む使い勝手についても最大限の気配りをするようになりました。

間取りを組むときには、自分がお客様に代わり住むことを考えて使い勝手の良い、住みやすい家を目指しています。

他の大工・工務店さんに負けない、負けたくない部分は何ですか?

『設計力と現場力のマッチング』は負けないと思います。

・構造を棟梁が考えてくれる
・設計は設計士の自分が考える

より良い家づくりは、それぞれのプロフェッショナルがどれだけ協力しあえるかだと思っています。

構造に関してのこだわりは、どこにも負けないと思っています。
手刻みにより構造力の強さ、手刻みという昔ながらの職人技術を広く継承している技術力には絶対の自信があります。

大工になってした悔しい思いと一番良かったことをおしえてください

悔しい思いは、
昔、お客様のニーズをしっかりと満たすことができず、お叱りを受けたことがありました。「良いものを出せば納得してくれる」と自分よがりな仕事をしてしまったことが原因でした。
今思い出しても悔しいですね。ただ、そのお客様のおかげで、今のお客様側に立った提案が出来るようになりました。

良かったことは、
家を買うってことは凄い大きいことですよね?なので、うちを信用してもらって任せてもらえるときは毎回嬉しいですね。あと、出来上がった後に喜ぶお施主様の家族を見るのも本当に幸せです。この職業は本当に天職です。

会社名 有限会社岩田建築
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