くれよんハウス

なぜ大工になろうとおもったのですか?

自分は勉強が苦手だったので、高校に進学せずに働きたいと思っていました。14、15歳の当時、テレビや雑誌などで大工さんがか活躍する様を見て大工さんへの憧れが募りました。その頃祖母から手に職があった方が良いと言われたこともあり、大工の道を選び修業を始めました。

15歳から25歳までの10年間、出身地である岐阜で修業をしていました。
15歳の時、親方と約束したのが「奉公期間を含め10年間はここで働く」というもの。当時親方の元10年勤め上げたのは自分しかいなかったですね。
当時の自分は、とにかく約束したことは守らなければ筋が通らない、とにかく手に職を付けるまでは頑張る!と辞める気は全くなかったですね。

その後、結婚を機に嫁の実家である掛川に移ってきました。
独立してから、地域の工務店さん大工さんに協力してもらい、なんとか現在もやっていけてます。

家づくりの中でもっともこだわっている部分は何ですか?

住む人にやさしい家づくりにこだわっています。

現在家を建てようと考えた時に化学物質を100%排除することできません。
たとえば、断熱材や合板(接着剤部分)などを化学物質が使われている個所は多くあります。

そんな家づくりの中で、できるだけ化学物質を減らしていく。
機能性を損なわずに、天然素材もしくは天然素材に近い素材などで実現できれば住む人にとってやさしい家になると考えています。

他にも、無駄なスペースを失くすることで機能性が高まり住みやすい家になるとも考えています。階段の裏側の空いたスペースに収納を付けたりと、デットスペースを減らした家作りにもこだわっています。

また、お客様への接し方にもこだわりを持っています。
お客様を「お客様」と接するのではなく、「友達」のようにフランクに接するようにしています。言いたいことを言える関係になることで、「本当はこうしたかったけど…」「こうしたいけど、今更こんなこと言えないよね」そんな風に後悔して欲しくないという思いからです。

なんかこいつ馴れ馴れしいなと感じても許して下さい(笑)
その分言いたいことはどんなことでも言ってください!
嫌な顔を絶対しません!


他の大工・工務店さんに負けない、負けたくない部分は何ですか?

若さは負けてないと思います(笑)

現在32歳と独立している大工では若手かもしれません。
ただ、自分は15歳からやっているので、17年のキャリアがあります!
若い感性でベテランの技術を使えるということに関しては負けていないと思います。

最近では50人くらいが集まるスラックラインという競技のイベントをやってたりしますので是非一緒に楽しめればと思います。お客さんや地域の人と接することで家作りに使うパワーをたくさんもらってます(笑)

あと、常に新しい情報を得るための努力は負けたくないですね。

勉強会に参加して常に新しい情報を得たりしています。最近ではお客様はネットを通じて多くの情報をお持ちです。その中には自分が知らない情報も多く含まれているので、その時には、大工ならではのネットワークを生かし、お客様が得ることのできない情報を調べてきますので、許して下さい。
性分なんでしょうか、知ったかぶりはできませんので、素直に自分の勉強不足を謝りますのでご容赦頂ければと思います。
それは、お施主様が被害を被ることになるで、それだけは避けたいですね。

大工なら伝統的な技術、設計ならデザインやヒューマンインターフェイス、工務店なら耐震性や性能について強みがあります。これらすべてを満たせるような家作りをしたいと思っています。


大工になってした悔しい思いと一番良かったことをおしえてください

【悔しかったこと】

修行の10年は「くやしい思いの連続」でした。
理不尽なことも多くありましたが、それらが糧になり今の自分があります。

【嬉しかったこと】

新築1棟目を契約した時は本当にうれしかったです。
ただ、契約後には大きなプレッシャーがありました。
自分の建てた家で20年後、30年後幸せに暮らしていけるかという心配があり
とにかくがむしゃらに頑張って家を建てました。
結果として今は納得して頂いています。
電話やLineなどで距離は近くなっていますがとにかくその場に行き顔を合わせることを重要視しています。


会社名 くれよんハウス
住所 〒436-0341 静岡県掛川市倉真880
電話番号 0537-28-9738
ホームページ http://www.crayonhouse-nk.com/