「大工の教え」で株式会社 つぼい工務店さんが答えられた質問です。
| 質問 | お金の支払い時期 契約したら契約金って支払うと思うのですが、いくらぐらい必要でしょうか?また、その後引き渡しまでにどうやって支払うようになるのですか? 頭金と住宅ローンで購入を考えています。一般的に一番多いケースを教えてくれると助かります。また、どこの銀行で借りる人が多いとかも教えてくれると助かります。 |
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| 回答 | 支払方法はそれぞれの会社によって異なりますが、一般的には契約時、上棟時、完成時の3回に分けるのが多いのではないでしょうか。 また、すべてを自己資金で賄うのが一番理想ですが、住宅のように高額なものになると住宅ローンを利用するのが一般的です。自己資金10万円程度で住宅を建つことも可能です(あまりお勧めはしません)。 事前に、これ位までなら融資可能だという金額も試算できます(実際は限度額よりも毎月いくら位なら返せるという金額のほうが大事ですが・・)。 住宅ローンですが、自分のメイン(給与振込や公共料金の引落し口座のある)銀行から、まず相談してみるのがいいと思います。その他、住宅金融支援機構のフラット35の利用も検討する価値はあります(金融機関によって金利設定が違います)。 住宅ローンのように長期のローンだと、少しの金利の差が、総返済額に大きく影響してきます。固定金利、変動金利等住宅ローンには多くの種類があり一見難しそうですが、自分(達)の生活スタイルを考えてみると意外と答えは簡単に出てきます。 |
| 質問 | 建築中について 自分の家を建築中に自由に見に行ってもいいのでしょうか?邪魔になったりしますか?事前に連絡が必要なのでしょうか? |
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| 回答 | 施工中の現場を見てもらうことは大歓迎です。連絡も基本的には不要ですが現場には資材、機材等がたくさん置いてあるのでケガ防止のためには関係者に一言伝えるか、同行してもらう方がいいかもしれません(ヘルメット等は用意してある所が多いと思います)。 職人さんにも積極的に話しかけてみてください。意外といいアドバイスがもらえるかも。 |
| 質問 | メンテナンスって? 住宅メーカーはだいたい10年保証などが当たり前のようについていますが、大工さんの建てる家に保証は付いているんですか? 定期的なメンテナンスに来てもらえるんでしょうか? |
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| 回答 | 通常、始めに建設予定地の地盤調査を行い地盤保証、建設途中に工程に合わせ4回の建物検査を行い10年間の瑕疵保証が付いてきます。当社でも第三者の検査機関を利用した保証は全棟に実施しています。 また平成21年10月からは保証金の供託、保険への加入が義務化されますので(住宅瑕疵担保履行法)、すべての新築住宅が保証付と考えていいと思います。 ちなみに、10年後必要な検査・手直しを実施すれば保証の更新も可能です。 |
| 質問 | 建物以外のお金はどれぐらい必要? 建物以外のお金はどれぐらい必要? |
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| 回答 | 建物本来以外では、建て替えであるなら既存建物の解体費用、祭事(地鎮祭・上棟式)費用、地盤調査や登記費用、造園費用、他には引越し費用、仮住まい居住費、また住宅ローンを利用するのであればそれに伴う印紙代、保証料、保険料(火災保険・地震保険)など、まだまだ数え切れませんがお客様によってまったく異なります。また本来工事の内訳についても各住宅会社、工務店等によって内容がバラバラですので注意が必要です。特に気をつけたいのが広告などで見かける坪単価表示です。提出された見積どおりに契約しても住める状態でない場合も多いようです。見積の提出と同時に内容(仕様)の確認とその他必要な資金を担当者に聞くことをおススメします。 |
| 質問 | 無垢材と集成材の違いは? 無垢材と集成材の違いは? |
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| 回答 | 集成材とは丸太状態の木をひいて板状にし、それを同じ繊維方向に重ねて接着剤で張り合わせたものをいいます。無垢材の欠点である反り、ひずみがなく、また長尺、幅広サイズ、曲げ加工など自由な加工が可能となります。ただ、張り合わせに使われる接着剤から発生したホルムアルデヒドなどの化学物質が原因となりシックハウス症候群をひきおこすことも。2003年の建築基準法改正以降、建材への化学物質の使用の制限や、機械換気の設置義務化などなどさまざまな対策がなされてきて入るものの、やはり不安は残ります。無垢材とは集成材の用に人工的に加工されたものではなく一本の原木から必要な寸法に合わせ直に角材や板にしたものです。無垢材には木本来の質感、風合いという魅力はもちろん、シックハウス症候群などの問題が取り沙汰されている昨今では、化学物質の含まない自然素材としても注目されています。反面、ひびが入ったりそりが生じたりなど、自然素材ならではの欠点もあります。 |
| 質問 | 桧と杉の違いは? 桧と杉の違いは? |
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| 回答 | 桧は、ヒノキ科の常緑針葉樹で本州中部から四国九州を経て屋久島まで分布しています。ヒノキ材は建築物としても耐久性にすぐれ、日本の気候にも適しています。湿度にも耐え粘り強く、用途が広いため建築材として最良の樹種といえます。ヒノキは千年以上の古い建造物にも多く用いられており、それが現存していることでも建築用材としての価値が高いといえます。またシロアリが嫌うヒノキチオールという成分は、土台や柱の用材として人気が高く桧特有の香りはリラックス効果があるとされています。杉は、日本の代表的な樹木で、本州北部から屋久島まで生育しています。桧と比べて水分を好むので、谷沿いなどの適潤地からやや過湿な立地に植栽されることが多いようです。自然状態では、湿原の周辺にも生育しており、水質に強い抵抗力を持っています。人肌に優しく、ぬくもりのある木質で調湿効果が高いため快適な家作りに適してます。杉は成長が比較的早く伐採量も安定しており、コスト面からも利用しやすい材料です。 |
| 質問 | 在来工法と2’×4’工法との違いは? 在来工法と2’×4’工法との違いは? |
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| 回答 | 在来工法(木造軸組工法)は土台、柱、梁で建物を組み立てる伝統的な工法です。基本的には柱と柱の間に斜めに入れる筋交いというもので、耐震強度を上げるのですが最近では壁面に合板を張り、2';×4’工法並みの耐震強度を兼ね備えたものもあります。 昔は釘や金物を使わず接合するところは継ぎ手や仕口というものが使われていましたが、近年では金物が発達・普及、建築基準の強化などにより強度や耐震性も高くなっています。また、在来工法はレイアウトの自由が高いため、狭い敷地や変形土地、傾斜地などさまざまな敷地条件にも対応できるため、敷地をフル活用でき間取りも構造の制約を受けにくいという利便性があります。 2’×4’工法(枠組み壁工法)は19世紀の北米で開発された建築工法です。その特徴は面構造で基本的に2’×4’インチ(5×10センチ)の断面の木材(現在では2’×6’、2’×8’等もあります)で作られた枠組みに構造用合板を組み合わせて、床、壁、天井などの面を構成し耐震性を確保する工法です。 |