大工村

住まいるマネー塾のマネー講座
フラット35金利優遇策 締切り前倒し、継続?

日経新聞によると、

国土交通省は、今年末で終了予定の「フラット35Sの1%金利優遇策」を、来年以降も継続する方向で検討しているとのこと。

住宅産業は裾野が広く、住宅建築が増えることで景気回復への影響も大きいため、金利優遇策を継続する方針のようです。

 

フラット35Sの金利優遇策は、もともとは0.3%。これは来年3月末までの時限措置。

これに対し、昨年2月より1%優遇(10年タイプ)に加え、更に20年タイプは、次の10年間を0.3%優遇する景気刺激策が始まりました。

この対策は本来今年12月30日までの申込み分の予定が、申込み多数のため予算枠が近づいていて、9月末か10月末で前倒し終了の可能性が出てきました。

 

現在は1%優遇ですが、継続される場合は、0.5%か0.3%。

また、融資率も100%から70~80%に抑制する方向のようです。

 

金融機関から「民業圧迫」とのクレームが出ているための措置のようです。

 

予算計上は、今年度予算の第3次補正予算か来年度予算。

第3次補正予算は、本格的な震災復興予算としてこれから検討に入る内容。

仮に第3次補正予算に計上されても、国会を通過するのは早くても今年一杯。

 

となると、優遇金利はこんなイメージで継続されることになりそうです。

 

1%優遇              ・・・ 9月末(又は10月末)前倒し終了

当初の0.3%優遇に戻る    ・・・ 10月(又は11月)より

新規0.5%(又は0.3%)優遇 ・・・ 1月より、融資率縮小

 

混乱しそうです。