軋み音 [2011/04/13 02:51]
-
築10年。
外壁の梁の部分で同じ場所。建てた当初から何年にもかかって「パリッ」「ギシッ」「カタ」っという音がしていました。 ようやく聞こえなくなったと思っていたら
今回の 大地震で 又 軋む音が 頻繁に聞こえるようになりました。
材料を落としてもいいような 奥の見えないような裏手の部屋です。私たち若夫婦の部屋なのですが ほとんどここで暮らすので この軋み音とともに過ごしているようなもので 不安を覚えることもあります。どのような原因が考えられるでしょうか?
又 この軋み音は聞こえなくなるような方法はあるのでしょうか?お願いいたします。
大工の答え
- 大場建築 大場照久 [2011/04/19 07:44]
この答えに投票された人: 12人
- 状況から判断すると梁のひび割れ音だと思います。
多くの場合、ひび割れを起こしても強度上の問題はないと考えられます。
音は10年くらいでなくなる場合が多いですが、地震によって再発した理由はわかりません。
きしみ音が聞こえなくなる方法もわかりませんので、音が鳴っていても多くの場合は問題ないと理解してあまり気にしないようにしてみてはいかがでしょうか。
また、不安を覚えるということですので、一度信頼できる大工さんに屋根裏チェックをお願いしてみるのも良いでしょうね。くれぐれも悪徳業者には気を付けてくださいね。
- 株式会社安達建設 安達浩之 [2011/04/19 16:32]
この答えに投票された人: 7人
- おそらく木の乾燥収縮が発生音の原因だと思います。
木は伐採後も乾燥収縮します。その際に木に「割れ」が生じます。
木の繊維と平行に割れるときにパチっと音がします。
「木が痩せる」とも言いますがその名の通り大きさが少し小さくなります。
材料本体の強度には問題はありませんが、接合部でこの現象が起きると当初はキッチリしまっていたボルトやナットなど接合金物が緩んでしまう恐れがあります。
接合金物が緩んでしまうと強度が落ちる可能性があります。
近年はバネ付座金を使用しているので木の収縮には追従できるのですが10年前はバネ座金を使っていないかもしれません。
一度点検されることをお勧めします。
ボルトの増し締めやバネ座金への取り替えが有効だと思います。
その他にも以前、工事をさせていただいたリフォームの現場では外壁面に接した金物が外気に冷やされ結露を起こし(金属は冷やされやすいので)木を湿らせている状態を見ました。
そのままにしておくと躯体(木)が腐朽してしまい、強度が著しく低下する恐れがあります。この様な事例からも目視点検をお勧めします。
