クローゼットの棚高さ、ハンガーポールの高さ [2009/12/16 04:20]
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クローゼットの棚板とポールの高さを悩んでいます。
以下、アドバイスいただけると幸いです。
1.一般的、標準的な高さがあったら教えてください。
a.ハンガーポール+その上につける棚の場合
b.押入れのような中段棚をつける場合
2.将来的なことを考えると高さ変更が可能な、可動式の棚、ポールがあると
便利だと思っているのですが、そういうものあるのでしょうか?
またあるとすると対荷重としては固定式の棚、ポールに比べ、やはり
かなり弱くなってしまいますか?(実用性面で許容範囲内?)
3.尺モジュールのクローゼットに高さ違いのハンガーポールを2本もしつける
としたら、それぞれの位置関係はどうしたら良いでしょうか?
(奥壁および手前扉からの距離、ポール間隔、ポール高さの差)
4.階段下に収納がある場合、階段の裏面部分を使ってポール/その上の棚の設置は
可能でしょうか?
大工の答え
- 大場建築 大場照久 [2009/12/23 08:05]
この答えに投票された人: 5人
- 大場建築施工の基準で説明します。
1-a
上につける棚の高さは180cmです。
ハンガーポールはハンガーをかけることが困難でない範囲で棚のすぐ下に付けます。
数値で言えば5~10cmくらいでしょうか。
1-b
中段棚は90~93cmを目安にしています。
ここで大事なのは下部分の有効開口高は棚を支える横木の分だけ低くなりますのでご注意ください。
ですから下に入れるものの高さがわかっていれば大工さんに伝えればよいでしょう。
2
可動式の棚もポールもあります。
荷重ですがポールは問題ないです。
棚は固定式よりも弱くなる場合が多いでしょうし、大きな棚は難しいでしょう。
施工方法により強度を増すこともできますので大工に相談してみてください。
3
高さは背が大きい方であれば100cmと200cm、小さい方であれば90cmと180cmくらいです。洋服の種類によっては床に擦れてしまう場合がありますが、200cm以上にしてしまうと使い勝手が悪くなってしまうでしょう。
位置ですが、奥壁と手前扉の中心にすれば問題ないでしょう。
注意点ですが、記載のようにポールを取り付けるとコートをかけることは難しくなります。
4
ポール及び棚の設置は可能です。
大工さんに相談してみましょう。
大工からひとこと
棚を付ける場合は先に下地材を入れておくと作業がはかどります。
事前に棚の高さを書いたメモを大工に渡していただくとお好みの棚を造ることが出来ます。
又、下地がなくてもほとんどの場合は設置可能ですので大工に相談してみてください。
- 株式会社安達建設 安達浩之 [2009/12/23 10:17]
この答えに投票された人: 14人
- やはり収納計画は重要ですね。
回答としまして私が設計する際の要点をまとめてみます。
質問1の回答
ハンガーポールとその上部の棚(枕棚[まくらだな]と呼んでいます)の高さですが棚の上部面で床から1.8m程度、パイプの高さが1.7m程度です。注意点はパイプの上部の隙間を5cmほど開けています。これはハンガーの着脱のしやすさを考慮しています。
押入れなどの中段は収納するものによって都度ご提案させていただいています。
中段の下(下段)にホームセンターなどにある半透明のプラスチック製のキャスター付き衣装箱をよく採用するのですが、その箱が入る高さで高さを決めています。
おおよその高さは75cm~80cmです。(有効高さ)
質問2の回答
棚の変更や追加ができるタイプもあります。強度は収納部材として問題はありません
汎用の金物を使って作ることもよくあります。
建材のメーカーでもラインナップされています(ホームページでご自分でも簡単にレイアウトができます。私が参考にしているものをご紹介します
アイシェルフ[panasonic電工] http://sumai.panasonic.jp/shuno/
インカーサ[ダイケン]http://www.daiken.jp/planningdown/index.html
質問3の回答
ハンガーパイプの相互間距離ですが、背面壁~パイプの中心は約38cm、
高さは衣類の丈で決めています。ショート丈やロングコートなど着る季節や丈の長さで掛ける位置を決めていただいています。ショート丈やハーフコートなどは2段でも可能だと思います。およそパイプ間の高さは90cm~110cmでしょうか?
質問4の回答
階段下でももちろん可能ですが綿密な計画が必要ですね
長くなってしまいましたが改めて収納計画は住み心地を左右する重要な部分です。
通信販売や家具屋さんという選択肢もありますがぜひ一度設計士さんや工務店に相談されることをお勧めします。
余談ですがクローゼット内の仕上げ材も重要です。この季節、結露がおこりやすいので表面温度の高い素材や調湿作用のある素材で仕上げるのが大切です。
