大工村ブログ

死に節 [2011/03/21 12:34]

死に節といえばいいのでしょか?
見えない部分の柱や梁に節がある木材を使用するのは、普通のことかと思いますが、
節が取れて穴があいて(へこんで)いる物件を見かけました。
強度が弱くなりそうですが、使用されても問題ないのでしょうか?

大工の答え

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株式会社安達建設 安達浩之 [2011/03/30 12:14]
この答えに投票された人: 9人
木に節があるのは当たり前の事であり、節の有無で著しく強度が変わることはあまりないと思います。

でも私が(大工さんはほとんど)節に関して気にする場所は『横架材の下端の大節』です。
梁や桁など横向きで使う材料は下端(下面)に大きな節があると上からの荷重に耐えられないため、使用しません。
床の根太の同様です。材料の下端には引っ張られる応力(力)がかかります。節はこの力を負担することはできないんです。
結果、たわみの原因になったり床の剛性が低下します。