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住宅資金の贈与税の非課税枠1500万円超要望

住宅の購入や増改築の資金を親や祖父母から受けた時、贈与税が今年末まで最大1000万円まで非課税になります。

(省エネ・耐震住宅の場合1000万円、その他は500万円。)

非課税措置を受けられるのは20歳以上で所得税が2000万円以下の方で、購入したり増改築したりする住宅の床面積は、50㎡以上240㎡以下といった条件があります。

国土交通省は、この非課税枠を拡大するよう2015年度税制改正で要望することを決めたそうです。今までの最大だった1500万円超える額で、住宅業界が要望する3000万円までの範囲を検討しているそうです。

また、非課税措置の期限は延長を繰り返し今年末までになっていますが、期限も数年間延長するように求めるそうです。

zouyozei.png4月の消費税増税といい、更に来年10月には所費税10%予定されていますので、少しでも負担が軽減できるよう期待したいところですね。