まだまだ寒さも残りますが、昼間の日差しは暖かくなってきましたね。
今回も大工村ニューフェイスメンバーのご紹介です!
いざ、出陣~!!(^O^)/
とレポートに向かう事務所をグーグルで調べてみると(笑)
レポーターはあまり足を踏み入れたことのない地域でした(@_@;)!
『浜松市南区松島町』
レポーターの住んでいる地域からは天竜川の堤防をひたすら真っ直ぐ、真っ直ぐーーー突き進み、なかなかの距離を走りました\(^o^)/
山側から海側へ、そんな感じのドライブ。
そう、静岡県の遠州地方は山も海もたっぷり味わえる、そんな自然感満載の魅力的な地域なのです。
そのレポートの帰り、またもや堤防を今度は逆方向に走っていると、なんと!
『富士山ーーーーー!!』\(◎o◎)/!
が頭を覗かせているではありませんか!見えるんですねーーびっくりしました。さすが日本一高いお山です!
新年早々、いい事がありそう!って嬉しい気持ちになりました。(年が明けてからだいぶたちますが...(^^ゞ)
そんな素敵な道のりを介して、お会いできた大工村ニューフェイスメンバーは、
ハンズ&アーキテクトの大塚美秀さんです!!!!
なぜに、富士山の話がいきなり出てきたかというと(#^.^#)
この方、レポーターからすると、富士山のように大きかったんですよっ!!(笑)
お会いしておぉーーって見上げてしまいました。まずは身長が気になりますよね!(えっ私だけ?!)
178センチ!!\(◎o◎)/!
大きいわけです。野球選手みたいな体型に、何か趣味でスポーツなど。。と聞くと、
何にもやってません!との意外な返答(笑)
子どもの頃から体育はあんまり~みたいな感じだったそうです。
そのかわり、勉強はわりと出来ましたとのこと。聞いてみると、学科はほぼオール5!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
体育は2とか3とりましたね~(笑)っって!
そういえば、レポーターも跳び箱が跳べなくて2になった遠~い記憶が(笑)
ここで一気に意気投合です!笑
という感じにレポートは進んでいき、(いきなり道はそれていますが)
まずは建築士になられたきっかけをお伺いしました。
大塚さんのお父様が大得工務店として創業し、常に大工さんの仕事を目にしてきたということです。
自宅の裏に加工場、父親が親方となって雇っている住み込みの大工さんが住んでいる宿舎があったりと、どっぷり大工さんの世界で育ちました。小学生の頃は、転がっている木を使ってトンカチで椅子を作ったりもしていたそうです。
お父様は、椅子を作っていると、作り方をこうやったら、ああやったらと教えてくれたり、見習いさんたちを長年教えて独立させてきた、とても面倒見がよい、根っからの親方肌の方でした。
現在、お父様の元で独立した大工さん達に手伝ってもらっていて、知らない相手ではないので、大変助かっているとのことです。(*^_^*)
けれども、そんな状況で育った大塚さんは、物心ついたときから大工になるんだ!っていうタイプではなかったそうです。お父様からは、小さい頃から大工さんの道を勧められていたそうですが反発する時期もありすんなり『大工』へという感じではなかったようでして、勉強が嫌いではなく良く出来ていたこともあって、大学には進もうと思っていたそうです。
高校2年生の頃、進路をよく考えたときに、
『家が好きだな』
と思ったそうです。そこだけはきっと小さい頃からぶれてはいなかったんだと思います。お父様の背中を知らずしらずのうちに見てきていたんじゃないかなと。そして建築の道へ進もう!と決心します。
レポーターはすごいな、って思いました。男同士って素直に伝えあうのは難しいのかも知れません。ましてはいい年の親子。きっと大塚さんが反発するようになってからは、お父様は半ば諦めていたかもしれません。
そんな大塚さんが出した答えは、
『建築の道。』
どれだけお父様は嬉しかったことでしょう。お父様が長年月日を費やして家族を養いながら頑張って来た背中を、息子である大塚さんはちゃんと見ていたんですよね。
大塚さんのご兄弟はお姉さまが3人いるとのことです。自分だけ7つも離れて産まれた男のお子さんでした。
どれだけそれがお父様にとって嬉しかったことでしょう。
そして、建築科のある大学へ行き、4年間勉強し、2年の実務経験を経て1級建築士を受験されたのです。
2級ではなくいきなり1級受験です。
すごいですよね。やっぱりやりたい道が決まったことが大きかったのではないでしょうか。
そして無事合格され、外部の建築会社にて5年働き、その後お父様の大得工務店へ就職します。
ここではリフォーム、お客様との打合せ等を通して勉強し、その後独立を果たします。
㈱ハンズ&アーキテクト。
大塚さんが社名をこのような名前にした理由があります。
大工さんが既製品をパタパタと組立てるのではなく、手造りの部分や丁寧に造る部分
=『ハンズ・手』
使い勝手やデザインのこだわり、構造の綿密な計算や、日当たりがどれだけ取れるのか、風を家の中に取り入れる計算等、図面上で考えた部分
=『アーキテクト・建築する者』
この二つを融合させた家づくりをしたい、そんな強い想いが込もっているんです。
現場だけでなく、図面上だけでもなく。
そんな新しい挑戦をしている大塚さんの建てる家。
どんなものなのか、気になりませんか。
それが、100年耐久住宅。
ただ口で100年残しますっていっても、家がちゃんと残っていたって使い勝手が良くないと、建て替えられちゃうと思うんですよ。大きく建て替えるよりも、中で変えられる方がいいじゃないですか、と大塚さん。
そうなんです。ハンズ&アーキテクトさんで建てると、住む人が変わっても、間取りを簡単に後から変えられたり、配管、配線等も老朽化したものを簡単に替えられる家を建てることができるんです!
というのも、沢山のリフォームをされるお客様を担当してきた大塚さんだからできることなんです。
お子さんが幼稚園ぐらいで、お家を建てるとします。30年ほどたつとそのお子さんも成人し独立して家から出ていったりします。その際、2階の子供部屋をつぶしてワンフロアにするとか、主寝室を別々の部屋にしたり、趣味の部屋にしたりと、間仕切りを簡単に変えられると、大きく家ごとのリフォームはしなくても済むわけなんです。
コストも相当抑えられるそうですよ。これが、大塚さんの考える100年耐久住宅なんです。
先の事って、なかなか考えられないですよね。そんな事を、大塚さんはしっかりサポートして教えてくれますよ。
外壁も何年もつか、お客様のためを想って教えて下さいます。
頑丈な家は当たり前。
真面目な大塚さんだからこその、提案です。
とっても誠実に答えて下さり、真面目な感じで安心しておうちを任せられるなぁってレポーターは思いました(^v^)
そんな真面目で隙が無い感じの大塚さん。
えっ!!社長ですかーめっちゃ隙だらけですよ~って\(~o~)/笑
えぇっ!って動揺する大塚さん(笑)
そうなんですか?今日のインタビューではそんな感じを微塵も感じさせなかったのですが..。
なんか、ちょっと子供っぽい所もあります(笑)ちょっと抜けてる感じとか~
えっ!、、、まぁ真面目だと思うんですけどねぇ、根は真面目だよねぇ。。ハイ。。って大塚さん(笑)
そうだよね?ってご自分に言い聞かせてました(*^_^*)(笑)
てな感じの、このお二人のコンビがまたいいんです!!性格はおそらく真逆(笑)ほんと楽しいお二人です。
これはお打合せもさぞかし楽しいんだろうなぁって、想像できちゃいます(^v^)
そんなハンズ&アーキテクトさんで、50年先、100年先も安心して住めるおうちを一緒に建ててみませんか(^^)v
真面目な大塚さん&はっきり美人な稲森さんが楽しい家づくりを一緒にお手伝いしてくれますよ!(^^)!
ハンズ&アーキテクトさんのHPはこちら