大工村

株式会社安達建設 安達浩之

紹介率100%の
木造建築の匠

株式会社安達建設 | 安達浩之

物作りが大好きだった少年時代から、今も少年のような目でお施主様の家作りを本気で楽しんでいる安達さんの目を見ると吸い込まれていきそうな気持ちになります。そんな家作りに共感したお施主様が次から次へと新しいお施主様を紹介していきます。本当のオーダーメイドがここにあります。

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なぜ棟梁になろうと思ったのですか?

弊社は、祖父の代から大工をやっていて、現在私が3代目になります。
そういう家で育ったので、小さい頃から身の回りに大工さんが多くおり、端材で遊んだりする中で、大工の楽しさを体験する事ができました。
「自分で考えて、自分で作ったものがお客様に喜んでもらえる」
そういう家作りの楽しさや、お客様の笑顔を身近に感じていたので自然と建築の世界に進みました。

家作りの中で最もこだわっている部分は何ですか?

既製品ではなく、自由度の高いものにこだわっています。
実は弊社では新築よりもリフォームのほうが多いんです。リフォームを希望する多くのお客様とお会いし、お宅を拝見させていただいた経験上、新築時の家族の環境に固執しすぎて可変性がないことが原因だと感じました。ですので新築の設計には可変性と自由度を取り入れることにこだわっています。
そして、同時に木の素材にもこだわっています。
集成材などはあまり使いません。
材料の品質自体が悪いという訳ではなく、1本の木から出来た「無垢の味わい」に魅力を感じるからです。
この仕事に就いてから知った事なんですが地元材である天竜杉は全国的に見ても上質で美しく、耐久性も高い。
近くにこんなにいいものがあるのに使わない手はないとの思いで構造材には出来るだけ、地元や国産の無垢の木を使います。予算内で最大限に自由度、質の高いものを作るためには、どうしても打ち合わせが長くなってしまいます。お客様には申し訳ないのですが、打ち合わせが長いことだけは許して欲しいです(苦笑)

コストパフォーマンスにもこだわっています。
家の燃費(光熱費)なども考え提案させて頂いております。
僕自身、家づくりに関しては倹約意識があるのでもったいないことはしたくなんです。
例えば、エアサイクルシステムやパッシブデザインの導入です。
エアサイクルの家は省エネ住宅であり、家の寿命を延ばし、住む人が健康でいられることをコンセプトに作られたもので弊社では20年以上前から現在まで同じ思想のもと、家づくりに取り組んでいます。省エネが当たり前になりつつあり、断熱気密の大切さや日照、通風などの自然エネルギーの活用など今では当たり前ですが、昔から取り組んできた実績もありますので自信を持ってお勧めできる工法ですね。エアサイクルのコンテストでも入賞しています。
また、パッシブデザインとは土地の気候風土、自然(日射や季節による風向、建築場所の方位や廻りの状況など)を上手に利用した設計で換気扇やそのほかの設備機器など機械に頼らないことが特徴でシステムの継続には光熱費を使いません。 モーターや機械を使わない結果、故障による機能の低下のリスクも軽減できます。

他の大工・工務店さんに負けない、負けたくない部分は何ですか?

私は、18歳~20歳まで海外で住宅デザインの勉強をしていました。家の景観や周りの環境との調和、インテリアなど僕自身の家づくりのベースになる部分ができました。
21歳~25歳の5年間は家業である自社で大工の仕事をし、その中で建築士の資格を取りました。構造や設備など自らの手や眼を使って現場で勉強しました。
そのため、設計視点と施工視点を同時に把握しながら提案することができるようになりました。
これが、自由度と質の高い家づくりにつながっていると思います。また、両方を理解しているからこそ、施工中にお客様の新しい要望があった場合でも、速やかに反映することができますし、僕の提案を形に仕上げてくれる仲間(職人)がバックにいてくれるのは頼もしく思っています。
提案力の幅の広さと出来上がった建物の質、お施主様や、職人にも驚かれる提案と実現する能力では負けたくないですね。

棟梁になってした悔しい思いと一番良かったことを教えてください

悔しい思いは
昔、お施主様のニーズの本質を見抜くことができず、高機能高性能の住宅設備をご提案していました。
良いもの=高機能高性能なものと履き違えていたんです。
高かったのに使いにくい、この機能は使ったことがないなど今思い出してみても悔しい気持ちでいっぱいです。
そのときからニーズに合ったご提案とそのニーズの本質を聞き出すことに力を入れています。
おかげで手造りなどオーダーメイドが増えましたね
良かったことは
家づくりをすることはお施主様にとっても一大決心です。
ぼくたちを信用して任せてくれることは本当にうれしく思います
また出来上がった家を見て喜んでくれる家族の顔をみれることも本当に幸せです。
お施主様も、自分たちも幸せになれるこの仕事は大変ですけどやってて良かったなといつも思います。

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