大工村

橋本工務店 橋本繁雄

一級建築大工技能士の
資格を有し
一貫管理を行う匠

株式会社橋本工務店 | 橋本繁雄

大工魂を感じられる橋本棟梁は手作りを心から愛する棟梁。適材適所で材木を扱う姿は正に職人!ただそれだけではありません。職人の技と友達に自慢できる意匠(デザイン)性も兼ね備えた家作りは必見です。

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なぜ棟梁になろうと思ったのですか?

父親が大工だったので、作業場(加工場)が遊び場でした。
小さい頃から大工が身近であったことがきっかけでしょうか?

憧れはあったものの、最初は東京で設備系の仕事を5年間やっていました。
結婚を機に、昔から憧れだった大工への気持ちに火がつきました。

家に大きな加工機などが用意されていて、それがあるのに父親の代で潰してしまうのがもったいないという気持ちもありましたね。

大工への憧れ、そしてそれを実現できる環境。
それで大工になろうと決意をしました。

そのため、この業界に入ったのは人より若干遅かったですね。
業界に入るのが遅かった分、人よりも多くの努力をしようと頑張り、1級建築大工技能士を取得することが出来ました。

家作りの中で最もこだわっている部分は何ですか?

手作りの家にもっともこだわっています。

もちろん機械も使いますが、機械で出来ることの限界もあります。
手加工でしか出来ないこと、
例えば、臍(ほぞ)を刻むのに機械だと最大で2寸5分くらいですが、場所によって4寸(12cm)が必要だったり。

「手でしかできないこと、手でやった方が良いもの」
を常に明確にしていき、良い家づくりにつなげて今います。

他の大工・工務店さんに負けない、負けたくない部分は何ですか?

家作りへの取り組みは負けたくないですね。
打ち合わせから、現場作業、アフターフォローまですべて代表である私が管理しています。

今まで建てた家は全て私が係わっています。
ですから、これからのお施主様には、今まで建てた家についての情報、ノウハウやデザインなど全てを使い、新しいご提案が出来ます。

家作りの大事なポイントは全て押さえつつ、プラスアルファ(デザインなど)のある家作りを提案しています。

棟梁になってした悔しい思いと一番良かったことを教えてください

悔しい思いは、
若い頃に大工職人としての訓練ができなかったのが今では悔しいです。
ですが、それがバネとなり今のモチベーションがあります。

ただ、社会経験を生かした大工ということはメリットだと思っています。
東京で5年働いた経験は、自分の世界を広くしてくれました。

嬉しい思いというと少し違うかもしれませんが、
現場の人たちに認めてもらえると嬉しいですね。

基本情報

会社名株式会社橋本工務店
住所〒433-8112 浜松市中央区初生町507-1
電話番号053-436-4983
ホームページhttp://hashikou.jp
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