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大工村不動産は大工村.comの加盟企業が運営する不動産情報サイトです

不動産情報はとかくオープンになっていないものが多く、わかりにくい事も多いと思います。
家は一生の買い物。その大切な買い物に失敗しないように、『早く幸せな家作りをしていただきたい』ということをコンセプトに情報を提供します。

あなたの知らない不動産業界の本音

探す間に100万円を損している実態

皆さんご存知でしょうか?
土地を探している間に約100万円の損失をしているって。

なぜか?
それは、土地を探す人の平均取得までの期間は約14ヶ月(NPO法人大工村調べ)と言われています。
マイホームを持ちたいと考える方の平均的な年齢を考えれば30代の子育て世代がもっとも多いと言われています。夫婦とお子さん、考えればだいたい2LDKか3LDKのアパートやマンションに住んでいるケースが多いことでしょう。

となると浜松近隣の遠州地区の家賃相場で考えれば7万円〜8万円程度だと思います。
多くの方が今後もそれだけ払い続けるのはもったいないということでマイホームの取得を検討されています。

ただ、家を建てるときに土地の心配なんてしないという方にはほとんどお会いすることがありません。

そして、その土地を取得するまでの期間が前述の14ヶ月。
ということは、考えてから本気で行動を始めたとしてそこから1年以上は今の暮らしをするのです。

土地に掘り出し物はありません!

皆さん、ご存知でしょうか?
土地に掘り出し物なんで存在しない現実

掘り出し物に出会うということ、すなわちそれは良い物件を手にするということです。
では、良い物件とはどんな物件でしょうか?

ズバリ「立地が良い」「価格が安い」の2点ではないでしょうか?

量産品のものであれば、良い物はたくさん作って市場に流通することはあるでしょう。しかし、土地は量産品ではありません。今あるものを何らかの形でだれかが事情により手放す時にしか市場には出回らないのです。

さらにそんな土地が仮に有ったとしても、売主から依頼される不動産屋の立場としては売主の利益を最優先します。ですから、良い土地であればそれこそ適正価格(それなりの金額)で取引されるわけです。訳有りの土地なら別ですが…

ただ、稀に掘り出し物と呼ばれるような物件も出てきます。
しかし、その場合ほとんどが友人や親族間で売買されたりしてしまいます。

不動産屋さんも掘り出し物や良い物件は当然わかります。
100点の土地は黙っていても売れますし、なかなか市場に出回ることは無いと思っていただいていいかと思います。

ですから『不動産屋さんにお願いしているからうちは安心』なんておもったら大間違いです。通常はそうした良い情報は人づてですべて決まってしまい、世間の目にさらされることすらありえないのです。

では、どうすればいいのか?
答えは簡単です。土地にこだわらないこと。
なぜならあなたは土地に住むわけじゃないのですから。

決断を延ばせば損をするのは自分です

皆さん、ご存知ですか?
決断を延ばせば損するのは自分だということを。

土地に掘り出し物はないというところで書いたように、良い物件なんてそうあるものではありません。

もし、不動産屋さんから良い物件が見つかったよと連絡があった時、あなたはどうしますか?

一生を左右するような買い物ですから慎重に検討したいというのが本音でしょう。
しかし、その検討している間にも良い物件はどんどん人の手に渡っていってしまうのです。

不動産屋さんに紹介され、一晩考えてお願いしますと言った時『すでにその物件は他の方からの申し込みがされてしまっている』なんてケースも実際にはあります。
(不動産は高価な売買になるため、希望者が「不動産購入申込書」を提出しその提出の順に交渉が行われます)

悲しいですが、これが不動産業界の現実なのです。

あなたは土地に住むのですか?家に住むのですか?

「あなたは土地に住むのですか?」それとも「家に住むのですか?」

当たり前ですが、皆さんは家に住むんですよね。
だとしたらこだわるべきところはどこか?

考えていただければ明白です。
家は非常のお金のかかる買い物です。
一生の買い物ですから妥協したくないというのも本音でしょう。

ですが、ほとんどの方が家を買うためには予算があるはずです。
土地探しに時間がかかり、無駄なお金を使う。そして完全に満足とはいかないものの途中で妥協して土地を買う。

しかも…予算オーバーなんてことになれば家にかけられるお金はどんどん減ってしまい、あなたの建てる夢の家は、一転して色々なものを妥協した住まいになってしまうのです。
では、どうすればいいのか?
答えは簡単。あなたは家に住むのですから、家に最大限お金をかけられる土地の買い方をすべきなのです。

大工村のすすめるこれからの土地選び

家を買おうと思った時にどのような順番で予算を考えたよいのか?
土地予算から? or 建物予算から? or 総額予算から?

失敗パターンで行うと、建物の予算が少なくなり、自分の希望がなかなか通らなくただ安い家になってしまいます。また、融資最高額の限界まで借り購入することができたとしても返済が苦しくなりせっかくの楽しいMyホーム生活がだいなしになってしまいます。
やはり、最初の資金計画は重要です。

大工村の失敗しない
土地選びセミナーはこちら

正しいパターン

  • 01総額予算
  • 02建物予算
  • 03土地予算

失敗パターン

  • 01土地予算
  • 02建物予算
  • 03総額予算

狭小地や三角地の活用事例

浜松市中央区の狭小物件

浜松市中央区の狭小物件 detail
施工工務店 
瀧口建設株式会社

家族構成は夫婦と3人のお子様。(中3・中1・年少幼稚園)

アパート住まいが長く続いていたお客様。アパートが狭く感じられ、新築を計画。
資金計画と、子供学校の事を考え、現在の居住地近くで、土地を探しました。

18.56坪の土地。通常では、ご紹介しずらい土地でしたが、住宅プランでカバー。建物には、ロフトを追加して、10畳間出来ています。車は、ハイエース1台駐車可能。現在は、奥様の車の為、近隣駐車場を借りています。

立地条件は、浜松駅から近く、スーパー等、買い物が便利な地区です。
18坪の土地に22坪の建物新築。狭い土地でしたが、使いやすい建物として、有効活用されています。狭い土地でも建築可能な、狭小地住宅の実例としてなっています。

物件DATA

土地18.56坪
間口5.85m×10.50m
延床面積22.04坪(1F:11.02坪 2F:11.02坪)
間取り1F:13畳のLDK
2F:11.25畳の洋室+5畳の洋室
施工工務店瀧口建設株式会社
1F
2F