新しい事にも積極的に取り組み、最新の情報や技術と昔ながらの大工の技を融合した住生活空間の提案をしてくれます。
大工一筋の村澤棟梁の優しい笑顔の奥に秘めた熱い想いがお施主様の理想の住まいを形にします。
小学校5年生の時に近所で建前がありました。その時に見た大工さんがかっこよく憧れて大工さんになりたいと思いました。確か課外授業でもその時の絵を描いたり、作文にも書いた記憶があります。 ですから大工になることに迷いはありませんでした。 学校を出て知り合いの大工さんのところで9年ほど修行させてもらい独立。独立したいという気持ちはその前からありました。ちょうど修行先の仕事量が少なくなってきこともあり、自分から親方に伝えて独立し、今に至ります。
新築も建てますがリフォームをメインとして仕事をしています。 ゼロからではなく、今すでにある価値あるものを生かしてさらに良いものにするというのが自分のモットーです。ですから、簡単に潰して建て替えようとするのではなく、新たな形で残すことを考えます。解体するにしてもお施主様にとって価値ある材を様々な形で使用して、価値ある資材を無駄にしないようにリフォームを行っています。長年住んだ家にはお施主様の思いが残っています。解体して笑顔になる人はいません。そうしたお施主さんの想いをリフォームでつなげていきたいと考えています。森町の商店街に事務所を開きました。 お年寄りが多い地域で「若い人が戻ってきてくれない」と高齢者の方が嘆いたりしていますが、近所の高齢者のお困りごとの相談にのりながら、お仕事をさせてもらっています。自分の活動により地域コミュニティが新しく生まれれば良いなぁと思っています。
笑顔です! 笑顔が最大のウリです。昔から「いい笑顔だね」「いつも笑っているね」と笑顔を褒められる事が多くあります。リフォームはお施主様が住んでいるところで行う事も多いので、新築と違い毎日のように顔を合わせる現場も多くあります。ある時、私の「笑顔を見て自分も幸せになっているよ」と言われました。自分の笑顔が人を喜ばせることができ、幸せにすることができると思ったらとてもうれしくなりました。ですからこの笑顔だけは誰にも負けない所だと自負しています。
悔しいことはお客様の考えを100%理解して表現できなかった時です。当たり前のことですが、良いものを作りたいと考えて家を建てます。ただただ、良いものを造りたいという想いからお施主様の予算以上の提案をしていまい、結果予算があがってしまったり工期予定が長くなってしまったりしてお施主様に負担をかけてしまう事がありました。 嬉しかったのは、お施主様に抱きつかれそうなほど喜んでもらえた時です。『 やっぱり村澤君に任せて良かった!朝の挨拶や作業中も生活がしやすくなるようにと様々な提案をしてくれ本当に気持ちが良かった』と喜んでいただけたことです。とても嬉しかったです。