玄関の枠が取り付けのめどがたち、下塗りをスタートしたようです。
塗り壁の下地はなるべく時間をかけて乾燥させて、クラック(割れ)を出せるだけ出したほうがいいと大工さんが教えてくれました。乾燥が甘いと上塗りの仕上げ材に割れが出てしまうからです。
写真ではちょっと分かりにくいのですが。。。
表面をスプンで削り取ったような加工がしてあります。そこに亜麻仁油の自然塗料を塗ってあります。
詳しくはメーカーHPを見て下さいね。http://www.mokuzai.com/pr_fl_de-46
断熱材って何が一番いいの?この話しはいろいろなところで話題になるけど答えは難しい。。。
理由は、工法ごとに長所や短所があるからじゃないかと思います。大工ちゃんの家では写真のように断熱材を吹き付ける工法を使ってみました。お知り合いの家と同じ工法で夏でも風が通れば木陰にいるような涼しさが味わえるらしい!? 今から真夏の完成が楽しみです。
もちろん冬の寒さにも断熱材は力を発揮!!
家の中で暖められた空気を外に逃がさず、外の寒い空気を中に入れないようにすれば暖かいんですよね。そのとき考えなければいけないのは結露。空気が溜まってしまうところをなくす、通気工法をしてあります。
吹き付けて膨らんだ余分な部分を切り取っています。