2016年11月アーカイブ

ようこそ、大工村へ!
今回ご紹介するのは、土地のことでお悩みの方に、ぜひ一度お越しいただきたいセミナーです。
その名も「不安解消ヒーロー 士業専士(しぎょうせんし)」!

農地って売れるのかな...」
「親の土地を相続する時、いくらかかるんだろう?」
「隣地との境界線が分からない」
終活を始めたから、土地の整理をしておきたいんだけど...」

土地を所有している方や土地相続につきものの"厄介な"お悩みを、司法書士・行政書士・税理士・土地家屋調査士・宅地建物取引士の「士業専士」たちが解決します!

日時:2016年12月4日(日) 10:00~15:30
場所:DIY-studio(磐田市下野部285)
お問合せ先:0539-62-9200(ICOI不動産 松下)
※事前予約をされた方は、別会場にて秘密厳守でご相談いただくことも可能です。

大工村の「キラキラした子供達の笑顔を作る」という目標は、「子供達が将来、地元に帰ってきて家を建てられる」ことにも繋がっています。
ご自身のためはもちろん、地元のため、子供達のためにも、この機会にぜひ「士業専士」に相談してみてはいかがですか?

DIY-studioには、大工村で取り扱いを始めたモキ製作所社の「防災ストーブ」、トヨトミ社製の「ペレットストーブ」が設置されています。
近年、注目を集め始めたペレットストーブに興味のある方も、お気軽にDIY-studioまでお越しください!

(クリックで拡大)

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ようこそ、大工村へ!
大工村では、年間を通して様々なイベントを開催しています。
大工職人まつりこども工務店ワークショップセミナーに、BBQイベントなども企画してきました。
今回はそんな大工村のイベントに関する素朴な疑問にお答えしたいと思います。

Q:大工村のイベントって、誰が考えているの?

A:村長のノリさんが発案・企画しています♪

お気づきかもしれませんが、ノリさんは好奇心旺盛お祭り好きアイディアマンなんです。
異業種のイベントにも足しげく通い、一見、大工村とは関係のないようなことでも、何か自分たちの業界に置き換えられないか?今後のイベントに活かせることはないか?と思考をめぐらせます。

情報収集はインターネットだけではありません。自分の好きなものばかり見ないように、自分にとって都合のいい記事ばかり読まないように気を付けながら、新聞からも情報を得ています。
トレンドばかりを集めた「日経MJ新聞」といったビジネスマン向けの情報ツールは、最近の流行や傾向を知ることができるので特に愛読しているそうですよ。

「もっと遠州地域の皆さんを喜ばせたい!大工村を知ってもらいたい!」という強い想いで、ノリさんは日々アイディアを練っています。
これからも大工村のイベントにご注目ください!

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ようこそ、大工村へ。
今回はICOI不動産土地探しについて、責任者・松下からお話したいと思います。

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ICOI不動産に「土地を探している」とご相談に来られる方の多くは、立地や広さ、日当たりや道路付きなどの条件に対して理想を明確にされてからいらっしゃいます。
しかし結果から言うと、ほとんどのお客様は当初の理想をすべて叶えたような土地を購入していません。一体なぜだと思いますか?

それは「妥協したからではありません
お客様が私達や大工さんをはじめ色々な人から意見を聞き、ご家族と繰り返し話し合った結果、 "予算を大幅に超えている土地を購入し、その後何十年も生活を切り詰めて働き続けることが幸せと言えるのか?""素晴らしい土地でなければよい家が建たないのか?"と考えつき、「土地探しや家づくりで自分が本当に求めている事」に向き合って見直すことができるようになったからなのです。

また、「少し条件が劣っていても、大工さんたちに建物の設計や仕様を工夫してもらうことでカバーできるからいい土地かもしれない。」といったように、土地の見方が変わってくると、総合的に判断できるようになると考えています。
お客様が判断に迷っている間に別の方が購入していかれる、というのは本当によくあることですから、後悔のないお買い物をしていただきたいのです。

来月はICOI不動産の土地探し~大工さんとの連携で見つける理想の土地~をお伝えしたいと思います。
ぜひ、次回にもご期待ください。

ようこそ、大工村へ!
今回は、以前ご紹介した、大工村の不動産事業を担うパートナーICOI不動産松下のインタビュー(http://daikumura.com/blog/hitorigoto/2016/10/icoi-2.html)の中編をお届けしたいと思います。

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Q:半年で宅建を取得されたということは、入社後の実務はバッチリでしたか?
A:いえ、入社前に勉強してきたことがそのまま実務に当てはまらないことも多く、知らないことだらけでした。
例えるなら、教習所を卒業したあとの自動車の運転みたいな......。この会社で不動産専任の人間は私しかいないので、周辺の会社の先輩方に聞いて必死に学びましたね。
今でも、プロとしてお客様に安心して不動産の売買をして頂くために、さらに知識に磨きをかけています。

Qでは、しばらくは苦しい期間が続いたのですか?
A:入社後1年くらいはなかなか成果も上がらず、工務店などキャリアの長い方々には私が思いつかないような提案をされて、「自分の専門職なのに」と落ち込むこともありました。
社長からは「そんなにすぐ成果が出るわけじゃない。新しいことに挑戦したり勉強を続けていれば、いつか芽が出るもんだよ」と言ってもらえていましたが、その言葉に甘えてはいけない、自分はもっとできるはずだ、と学び続けていました。
そんな中、ある工務店さんと出会ったのが転機になったなと思います。

続きはまた来月、お送りしたいと思います!
松下に訪れた転機、そしてこれからのICOI不動産についてのインタビューをどうぞお楽しみに♪

ようこそ、大工村へ!村長のノリさんです。

大工村では、のイベントとして「きこり体験」を開催しています。
冬は木に水分が少ない季節なので、「切り旬」なんて呼ばれることもあるんです。寒くて急こう配、足元も凍って滑りやすい危険な山で、十分に安全を確保しながらきこりさんたちのお仕事を体験できます。
天気も変わりやすいですから、きこりさんの仕事って本当に大変なんですよ。
そこで今回は、山に関するQ&Aをお送りしたいと思います!

Q:どうして山の天気は変わりやすいんですか?

A:「標高」「地形」「湿度」が関係しています!

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「山の天気と女心は変わりやすい」なんて言ったりもしますが、確かに山の天気って予測できないですよね。
まず、標高の高い山ほど天気の変化が激しくなる傾向があります。高ければ高いほど、平地との温度差が大きくなり、上昇気流が発生しやすくなるからです。風は高気圧(温かいところ)から低気圧(寒いところ)へ流れていきますからね。なので「標高」にも関係があります。

海から流れてきた温かい空気は、山にぶつかって上昇していきます。冷えた空気は水分を気体の状態で保てなくなり液体=雨になってしまうのです。もっと冷えると、固体=雪やひょうになりますね。
空気に湿気が多いほど、降る雨雪の量は増えますから、「湿度」も関係していると言えます。

地形」は何に関係しているのかというと、風の流れる方向です。
人間の鼻のようにつるんとした勾配ではなく、山は複雑な地形の組み合わせ。平地から上がってきた風がどこへ行き、いつどこで雨を降らせるのかは、地形がカギを握っているんです。

いかがでしたか?山は美しく、壮大な眺望で魅せてくれますが、危険や不測の事態もつきもの。
けれど、そんな自然の偉大さを感じさせてくれる神聖な場所でもあります。
皆さんも山へお出かけの際は、十分な備えをご用意くださいね♪

11月12日・13日と2日間にわたって、大工村主催の「こども工務店・上棟式」が

ららぽーと磐田1階の中央広場で開催されました。

今回のイベントも、多くの子どもたち、お父さん、お母さんが参加し大盛況。

本日は、13日(日)に行われた「こども工務店・上棟式」の模様をお伝えします。

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"子どもたちのキラキラした笑顔をつくる"というコンセプトを持って

遠州地域を中心に活動している大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村では

子どもたちのための各種のイベントを定期的に開催しています。

その中のひとつが、"ワクワク、ドキドキ。子どもたちに生きた体験を"

といったテーマの「こども工務店」です。

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「こども工務店」では、大工さんたちと一緒にペアを組んで、家づくりの体験ができるんです。

家づくりの後には、建前、棟上げとも呼ばれる新築の家に災難がないように神様にお祈りする儀式。

上棟式(じょうとうしき)も行います。

みんなが協力して建てた家から、お餅やお菓子もまいちゃいますよ。

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さあ、大工さんの優しい指示のもと、ヘルメットをかぶって、工具袋も腰に巻きます。

軍手をして、木槌を持てば、立派な小さな大工さん!

みんなかっこいいね!

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最初に、しっかりと大工さんと向き合って一礼。

「よろしくおねがいします!」

さあ、家づくりのスタート。

柱(はしら)、梁(はり)、2階の床板と、グループに分かれて順番に作業をしていきます。

と、その前に、今回、家づくりの「上棟式」の他に、色塗りのできる「木のバッチ」のプレゼント。

「鬼瓦づくり」、「デコケーキづくり」の体験ブースもあり大人気。

そちらの模様をお届けします。

まずは、実際の瓦の材料を使って、可愛い「鬼瓦づくり」から。

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まずは、材料を型に埋め込んで行きます。

大工村のスタッフの人たちが優しく教えてくれるので安心。

子どもたちも笑顔を見せながら、時には集中して真剣な眼差しで作業に取り組みます。

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裏側を平らにしたら、好きな絵や言葉、名前などを自由に書き込みます。

これで世界にひとつだけのオリジナル鬼瓦ができあがり!

少し時間をおいて型から外して、お家で約1週間、日陰で乾燥させれば完成。

さらに好きな色で塗ることもできるので、2度楽しめますよ。

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さて、こちらは、デコケーキづくり。

思わず、「おいしそう!」と叫んでしまいそうですが、残念ながら食べられません。

カップの中身は、強力磁石、ティッシュペーパー。

そして、外壁や窓枠などの隙間を埋めるために使われる「シーリング剤」です。

まるで、本物の生クリームみたいですね。

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仕上げには、豊富に用意してあるデコレーションでオリジナルのトッピング。

見るだけで、口の中に甘さが広がり、やっぱり、「おいしそう!」と言ってしまいそうですね。

それでは、再び家づくりの方に戻ってみましょう!

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小さな大工さんと大きな大工さんが協力して、本格的に家づくり。

工具も上手に使って、様になってますね。

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他の小さな大工さんたちとも協力して作業を進めます。

みんなで息を合わせて、木槌で叩いて、梁を押し込んでいきます。

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「よいしょ!よいしょ!よいしょ!」

ドンッ!ドンッ!ドンッ!

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大きな大工さんたちのサポートもあって、みんな作業に集中しています。

まわりでは、お父さんやお母さんが、カメラマンとなって、いっぱい写真撮影をしていました。

そして、みんなの協力で、ついに完成!

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2階に上がって、ジュースで献杯!

そして、お餅やお菓子を沢山まいちゃいます!

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下では、他のお友だちが、歓声を上げながら、一生懸命、お餅やお菓子を集めていました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎ、「こども工務店」の全てのプログラムが終了。

自然と大きな拍手に包まれて、大成功で幕を閉じたのでした。

以上、11月13日に行われた大工村「こども工務店・上棟式」の模様をお伝えしました。

今後のイベントや活動など詳しく知りたい方は

「大工村」のフェイスブックに「いいね!」をすると

タイムラインに「大工村」の最新情報が掲載されるので便利ですよ。

その他にメールマガジンも配信中なので、ぜひ活用してみて下さい。


今後の活動や最新情報:「大工村」フェイスブック

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過去のイベントの模様:イベント 結果報告

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静岡県の子供たちは「自分には良いところがある」と答えた割合が全国平均以上ということでした♪

  • こどもの存在を丸ごと認める
  • こどもと向き合いよさを見つける
  • 結果よりも努力の過程をほめる

といったポイントをDVDにまとめているそうです!

やっぱり褒めるっていいことなんですね!

褒める達人 ほめ達ってご存知ですか?実は11月15日に浜松でセミナー開催します。

まだ多少の空きがあるのでぜひこちらをご覧ください

★★キラリ店募集★★

キラリ店とは、大工村の理念「キラキラした子供たちの笑顔をつくる」

ために行っている活動に共感して、口コミや一緒に活動してくれる

お店のことです。

キラリ店の皆様にはクラシカルにて暮らしの豆知識を掲載させていただいて

おります。

一緒に子供たちの笑顔のために活動してみませんか?

キラリ店の皆様にお願いすることは"理念共有と口コミとチラシ配布"だけです。

キラリ店加盟に興味をお持ちの方はNPO法人 大工村 吉見理事まで

ご連絡お願いします。

その他、詳細をお話しさせていただきます。

ようこそ、大工村へ!
以前、「大工村って、どんなことをしているの?」(http://daikumura.com/blog/hitorigoto/2016/08/com-16.html)というご紹介をしましたが、今回はその中から、大工村の一大イベント!「大工職人まつり」をご紹介したいと思います!



大工職人まつり誕生のきっかけは、大工さんたちの「最近、家族にいいトコロ見せてないな......」というつぶやきでした。
それを聞いた村長のノリさんは、「確かに、大工さんに限らず、お父さんが仕事をしているところってなかなか見る機会がない。それに子どもたちだって、大工さんを継ぐか継がないかを自分で判断したいはず。だったら、大工さんのいいトコロを見せられるイベントを企画しよう!」と考えます。
そしてカタチになったのが「大工職人まつり」----地元の大工さんや工務店さんで家を建てたお施主さんたちへの感謝の気持ちを表し、大工さんたちの輝く姿を見てもらうイベントです!

大工職人まつりのメインイベントは"鉋(かんな)の薄削り大会"。
大工さんたちのプライドをかけた"職人技"が熾烈な争いを繰り広げます!決勝戦は勝ち残った2人のガチンコバトル。長い時間をかけて経験を積み上げてきた本物の職人さんたちの鬼気迫る姿に、観衆は呼吸を忘れるほど......。

ほかにも会場では屋台においしい食べ物が立ち並び、子どもたちは"お菓子まき"や"こども上棟式"で楽しい体験を♪大人は"なげなげ大会"でブランド和牛をキャッチ!?さらには有名人をお招きしてのK-mixラジオ公開生放送、磐田市公式キャラクター「しっぺい」の登場などなど、日頃の感謝の気持ちをめいっぱいに表しています!

遊んで楽しい見て楽しい♪大工職人まつりは、毎年5月の第3週を目安に開催しています!
村長のノリさんも会場をあちこち動き回っていますので、見かけたらお声がけくださいね♪
次回の開催をお楽しみに!

ようこそ、大工村へ!
大工さんをより身近に感じてもらい、ぜひ大工さんと家づくりをするという選択肢を持っていただきたい!と情報発信をしている大工村ですが、「そもそも、大工さんってどうやってなるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、「大工さんが大工さんになるための学校」のお話をしたいと思います。

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富士宮市にあるその学校の名前は、「日本建築専門学校」。
日本の伝統建築に大きな影響を及ぼした文化である茶道や、WordやExcelといった情報処理にはじまり、設計の演習やCADの実習、構造力学の勉強など、大工さんになるための基礎から応用までをとことん学べる学校です。
文部科学大臣指定専修学校専門課程の認可を受けているので、他大学の大学院へ進学してさらに研究を深める人もいるそうですよ。

実は日本建築専門学校の生徒さんたちは、大工村が開催している「大工職人まつり」にも毎年参加してくれています。
礼儀正しく誠実で、「最後までやります」とお祭りの後片付けをお手伝いしてくれるような真面目な生徒さんたち。大工職人まつりの「鉋(かんな)の薄削り大会」で優勝したのも、日本建築専門学校のOBさんなんです。
まさに「心技体」がひとつになった、信頼できる職人さんを育てている学校なんですね。

たくさんの事を学び、いろいろな修行を経て、大工さんたちは今、皆さんの家を建てています。
大工村の大工さんたちも、腕に自信のある誇り高い立派な大工さんたちです!
大工村に遊びにきた際には、ぜひ大工さんと触れ合ってみてくださいね♪

日本建築専門学校 公式ホームページ>>http://www.nihonkenchiku.ac.jp/

ようこそ、大工村へ!

皆さんは、ほめる達人「ほめ達」をご存知ですか?
"ほめることによって、周りに安心安全な場、空気、雰囲気が生まれる。子供たちはそんな場、空気、雰囲気に触れると元気が出る、アイディアが湧いてくる、行動する勇気が生まれる。心が開かれ、自己肯定感が高まる。"
そんなモットーを掲げた取り組みが、「ほめ達」なんです。
大工村は、みんなが"ほめる達人""ほめられる達人"になれば、遠州地域全体が明るく、もっと活発になると考えています!

大工村では、ほめ達!検定を主催している「ほめる達人協会」から講師をお招きして、「ほめ達セミナー」を開催しています。
どの業界も"人手不足"に頭を抱えている現代社会。店主さんがほめる達人になれば、きっと働き手も気持ちよく働いてくれますし、お友達を紹介してくれるかも。
そして、学生さんがほめられる達人になれば、卒業後に社会に飛び出しても困らない、「生きていく力を身に着けた社会人になれる。
特にキラリ店をはじめとする遠州地域で頑張っているお店さんや、これから経済を支えていく学生さんたちに、ぜひ「ほめる達人」そして「ほめられる達人」になってほしいと思います!

学生さん・キラリ店加入店舗さんは参加費無料!一般の方は1,500円の参加料をいただいています。
次回の開催は今月11/15(火)ですので、興味を持たれた方はぜひお申込みください♪

詳細はこちら!>>Facebookイベント https://www.facebook.com/events/147974938990936

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