木には真ん中の芯に近いところ(赤身)と、外の皮に近いところ(白太)があって、この床板は赤身のところで作ってあります。天竜杉は赤身がピンクのものばかりでなく、黒みがかったようなものもあります。それは木が育った土に関係があるのです。
そんな木の故郷・生い立ちのことを考えながらの生活もいいものですよね?
さて、そんな杉の木ですが、暖かみがある分だけ柔らかい。(硬い木は冷たいんですよ)
こんな傷も日々の快適な生活を天秤に掛けたらたいした問題ではないと感じられるはず。たとえば、風呂上り、ちょっと塗れた足であるいてもベタベタしない!! さらっとした歩き心地は杉だからこそですよね♪ この暑い夏 こんな快適な空間を体験したい人は連絡くださいね。 大工ちゃんの家をこっそりご案内します。