2011/10/04
国土交通省は、今年末で終了予定の「フラット35Sの1%金利優遇策」を、申込み多数のため、「9月末申込み分」までに前倒し終了しました。
現在の金利優遇は「0.3%」に縮小した上で、来年3月末まで継続されます。
優遇期間は基本は10年間ですが、住宅の性能が高ければ、20年間0.3%優遇タイプもあります。
こちらも予算枠があるため、枠の上限に達したら途中打切り。
尚、来年4月以降は、フラット35Sの10年タイプは当初5年間は0.3%優遇、20年タイプは10年間0.3%優遇が継続されます。
ここまでが、8月上旬に発表された内容ですが、日経新聞によると、今年度予算の第3次補正予算で、
大震災被災地3県は1.0%優遇、その他地域は0.7%優遇を復活する方針とのこと。
適用は5年間。(私の推定ですが、長期優良住宅はたぶん10年でしょう)
省エネルギー性能の高い住宅に限定のようです。
尚、予算枠が160億円程度とのことですので、予算枠がなくなるのも早いと予想されます。
優遇金利がころころ変わりますので、いつ建てるかによって利息の損得も随分変わります。
2000年万円を35年間、フラット35Sの10年優遇タイプで借りた場合、
いくら利息が軽減されるかと言うと・・・
9月までは1%優遇 ・・・約200万円(10年間優遇)
10月からは0.3%優遇 ・・・ 約60万円(10年間優遇)
補正予算成立後(たぶん来年1月以降)0.7%優遇・・・約76万円(5年間優遇)
現在の金利優遇は「0.3%」に縮小した上で、来年3月末まで継続されます。
優遇期間は基本は10年間ですが、住宅の性能が高ければ、20年間0.3%優遇タイプもあります。
こちらも予算枠があるため、枠の上限に達したら途中打切り。
尚、来年4月以降は、フラット35Sの10年タイプは当初5年間は0.3%優遇、20年タイプは10年間0.3%優遇が継続されます。
ここまでが、8月上旬に発表された内容ですが、日経新聞によると、今年度予算の第3次補正予算で、
大震災被災地3県は1.0%優遇、その他地域は0.7%優遇を復活する方針とのこと。
適用は5年間。(私の推定ですが、長期優良住宅はたぶん10年でしょう)
省エネルギー性能の高い住宅に限定のようです。
尚、予算枠が160億円程度とのことですので、予算枠がなくなるのも早いと予想されます。
優遇金利がころころ変わりますので、いつ建てるかによって利息の損得も随分変わります。
2000年万円を35年間、フラット35Sの10年優遇タイプで借りた場合、
いくら利息が軽減されるかと言うと・・・
9月までは1%優遇 ・・・約200万円(10年間優遇)
10月からは0.3%優遇 ・・・ 約60万円(10年間優遇)
補正予算成立後(たぶん来年1月以降)0.7%優遇・・・約76万円(5年間優遇)