2008/03/03
バルコニーとは、建物の外壁から張り出し、室内の延長として人が出入りできるスペースのことで、屋根の無いもののことを言います。また、屋根の有るものをベランダと言います。本来はこうした区別が有るのですが、現在では建物の形が多様化しつつあることにより、ベランダ、バルコニーとも区別されずに使われることが多いのが現状です。
建築基準法では、バルコニーは手すりもしくは壁が付けられていることが必須で、手すりの高さは床面から110cm以上と決められています。また、階下の屋根部分を利用して作ったバルコニーを「ルーフバルコニー」と言います。