大工村

家作り用語集

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耐震構造
耐震構造は地震力に対し、柱、梁や壁などの基本構造体を強化し、耐える設計をされた構造の事を言います。1981年以降の建築基準法では、新耐震設計として、大地震でも建物が倒壊することなく人命を守れることを最低限のレベルにしています。 耐震構造の建造物は、大地震時に構造物が崩壊しないことを前提に作られているため、部分的に壊れることを許容した構造で、強くつくればつくるほど建物は強い地震力を受け、家具等の転倒が起こりやすくなります。 耐震構造が直接揺れを受ける構造なのに対し、免震構造では揺れを土台から回避することを目的としています。 コスト的には耐震構造、制震構造、免震構造の順に高価になります。
坪単価
坪単価とは、床面積一坪(3.3�u)あたりの工事費の事です。たとえば40坪の家で工事費が2000万円なら、坪単価は50万円になります。 注意しなければならないのは、坪単価を算出する際に「延べ床面積」か「施工床面積」のどちらを使用しているかという点です。「延べ床面積」には、ベランダ、小屋裏収納、地下室、一部の車庫、玄関ポーチなどは含まれていません。それらを含んでいるのは「施工床面積」で、当然、「延べ床面積」よりも「施工床面積」のほうが広いので「延べ床面積」で算出するよりも「施工床面積」で算出するほうが安くなります。 坪単価を出すときにどちらを使用するかは、メーカーによってまちまちのなので、表記されている坪単価がどちらの面積で算出されているかを確認する必要があります。
耐震診断
耐震診断とは、現在使用されている建築物が、地震に対してどの程度耐えることができるかを診断し、耐震改修の要否を判断するものです。その建築物の図面や実地調査で、柱、梁、壁等の形状、材料などから地震に対する強さを把握し、現行の耐震基準と同等の基準(耐震改修促進法で規定)に照らしあわせ、地震に対する安全性を調べます。 日本の建築物の耐震基準は、過去の地震を教訓に何度も改正されています。1923年の関東大震災を契機に初めて耐震規定が設けられ、さらに1964年の新潟地震、1968年の十勝沖地震、1978年の宮城沖地震などにより部分的な改正がおこなわれてきました。その結果、それぞれの地震被害の現象に対処するためには耐震基準の根本的な見直しが必要となり、1980年(昭和55年)に建築基準法施工令の構造規定が大改正され、翌年(1981年)に施行されました。この新しい基準(新耐震設計法)が現在適用されている耐震基準となっています。
デッキ
デッキとは、建物の外部空間に隣接された、床のことです。木製の床が多く、住宅ではほとんどの場合、ウッドデッキのことを指します。 本来は、船の甲板や電車や列車の客室の外側にある、乗降用の部分、バスの乗降部分、空港や桟橋に設けられた送迎用の露台をさす言葉ですが、最近では、住宅まわりに限らず、一般建築物や公共スペースでも木の床であればデッキと呼ばれるケースが多くなっています。
対面式キッチン(I型、L型、U型)
対面式キッチンとは、リビングやダイニングと壁などで仕切られておらず、調理スペースが壁向きではなく、リビングやダイニング側に向いているキッチンのことを言います。アイランドタイプ、カウンタータイプなどがあります。 キッチンで作業する人と、ほかの家族などがおしゃべりをするなど、コミュニケーションが保たれるのが利点です。
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