大工村

家作り用語集

か行の記事

間接照明
間接照明とは、光源からの光を天井や壁などで反射させ,作業面に直接入射しないようにした照明方式のことです。直接照明よりも光がソフトなので玄関などに使用すると優しい雰囲気になります。
ケーシング
ケーシングとは、ドアなどの建具のまわりを囲っている枠のことをいいます。クロスのはがれや結露の浸透などを防ぐ役割も果たすことがあります。
コルクタイル
コルクタイルとは、コルクの樫の表皮から作られる天然素材であるコルクを加工してタイル状のシートにした内装材です。主に床や壁に使われます。断熱性に優れていて、吸音性もあります。弾力性があるので、小さい子供の転倒によるけがの衝撃を和らげることもでき、子供部屋に使われることも多いです。
基礎
基礎とは、建築物の荷重を地盤に伝える為に建築物の下部につくる構造体のことです。住宅の場合は、逆T字型の「布基礎」、床面全体に二重鉄筋を入れコンクリートを打つ「べた基礎」が代表的です。
化粧合板(けしょうごうはん)
化粧合板とは、表面に仕上げ材として何らかの処理を施した合板のことを言います。主に、内装仕上げ用として使われることが多く有ります。 日本合板工業組合連合会によると、特殊加工化粧合板と天然木化粧合板がある。特殊加工化粧合板は、合板の表面に美観と耐久性を目的として天然銘木以外のものを張ったり、木目模様などを印刷加工したりした表面加工合板で、オーバーレイ合板、プリント合板、塗装合板などがある。天然木化粧合板は、一般的に合板の表面に、美観を目的として天然銘木の薄い単板(スライスした単板)を張った、住宅の内装用や家具用に用いられる合板です。