私、主婦レポーターのご近所にある梅園も満開を迎え、春の訪れを感じつつあります。
と共に、毎年花粉症を発生してしまいます(*_*)
コレさえなかったら、どんなに春が楽しいことか!
と、つい思ってしまいます...が、今回の取材でそんな気分を吹き飛ばしてくれるような、大工さんと出会いました。
安達建設の安達さんです(^O^)/
なんといっても、小春日和を感じさせる事務所!
薪ストーブのひだまりのような暖かさに、ついムズムズしていた私の表情もほころびます(*^_^*)
この事務所、薪ストーブがあるのでエアコン無しとのこと。十分暖かいんです。
薪ストーブでは、事務の高橋さんお手製のピザも焼けるそうです。
他にも焼き芋やドリア、お湯を沸かして...コーヒーも淹れて下さいました。
安達さんも高橋さんも、とてもアットホームな雰囲気で、
「今日もピザ焼けば良かったねぇ!」って、初対面の私に言ってくれるんです(*^_^*)
なんて楽しい事務所なんだろうって思いました。
この事務所で、おうちを建てていく際の打合せをしていくそうですよ。
すっごい居心地がいい環境なので、打合せも楽しくはかどりそう!
さて、安達さんの素顔に迫ってみましょう(^^♪
小学校時代は野球に励み、その影響もあって、三人いるお子さんは現在少年野球に入り
土日祝と、練習に試合にと活躍中。男三兄弟!!(*^^)v賑やかな毎日を送られているとのことです。
高校では、友人とバンドを組んで好きなミュージシャンのカバーをして、ライブハウスで演奏もしたそうですよ。かっこいい!!
これは、モテタに違いない!とレポーターは切り込んだのですが..。
工業高校で男子ばかり。ぜんぜん(笑)
ですって。いやはや、謙遜しているかもしれませんよーーー
そして高校卒業後、おそらく現在の安達さんの原点となる二年間の海外生活が始まります。
カナダのデザイン系学校に進まれ、住宅デザインの勉強をし、カナダだけでなくカリフォルニア等海外の住居、街並みを実際に目で見て感じ吸収し、
帰国後、従来からある日本の住宅工法などと融合して現在の安達さんのスタイルが確立していったようです。
デザイン科を出ているからなのか、安達さんのスケッチ力はすごいです。
お客さんとの打合せの中で、つい平面図になりわかりにくいことが多い
ところ、サラサラっと立体的なスケッチをその場でしてくれるんです。
色鉛筆でササっと色がつけてあったり、
その家の、この部屋の空間が立体的になって飛び込んでくるんです。
なんてわかりやすいんだろう!と感動しました。
また、「エアサイクルの家」
といって家を建てる土地の気候風土、自然を上手に利用した、設備機器に頼らず光熱費をたくさん使わない工法を、随分前から行っていて、コンテストに入賞するなど、高い評価を得ています。
安達建設さんで建てると、風の動きまで考えた造りになっていて、
「朝起きたら、この窓を開けるといいですよ。」
といった情報も頂けます(●^o^●)なかなかここまで考えて造る大工さんっていないんじゃないかなぁ...。
最後に、2014年度の目標を聞いてみました。
「今、本当にいい家、質の高い家を供給できるところというのが少ない気がします。
お客様に建てて良かったなと思って頂ける家を建てていきたいです。」
納得。やはり家というのは、動物やロボットが建てたいわけでもなく、人が建てたいと思うものであり、
人が建てるものなんだなって。本当に建てて良かったなって思える家を造っていきたい、そんなハートを持っている
大工さん、それが安達建設さんでした。
暖かみのある、ひだまりのような家が建てたいなって思う方は、是非、!(^^)!
ステキな薪ストーブさんがポカポカお出迎えしてくれますよ。
安達建設さんのホームページはこちら