フラット35 過去6年間で最低金利
代表的な住宅ローン商品「フラット35」の金利が前月比-0.17(最低金利のもの)下落しました。
このところの国債金利の下落が反映されています。
最低金利ものでは、2.06%。
昨年の5月は3%を超えていましたが、その後一貫して下がり続けています。
ギリシャ・ショックに代表されるヨーロッパ諸国の財政危機(信用不安)と、アメリカ経済の回復に陰りが見え始めたため、株が売られ、安全資産である国債が買われました。
これにより、長期金利が下がり、これにつられ住宅ローン金利も下がっています。
下記のグラフは、2004年以降の、「フラット35」における21年以上返済の場合の、最低金利の月別推移です。
2010年は、春以降下がっているのが良く分かります。
過去6年間で最低の金利水準です。
これだけ下がると、借り換えするチャンスです。
(もちろん諸費用込みで計算しましょう)
今年は、省エネルギー、耐震性、バリアフリー性など一定の基準を満たした住宅であれば、フラット35の金利が当初10年間は「1.0%優遇」されます。
(今年12/30申し込み迄ですが、景気対策で延長されます)
9月融資実行であれば、2.06%の金利の金融機関ならば、何と10年間、1.06%で借りられます!
現在多くの方が、金利がより低い変動金利を使っていますが、それに匹敵する水準です。
これが10年間固定されますので、上昇するかもしれない変動金利に比べれば有利かもしれません。
この1%金利優遇の効果は200万円!。 家計が助かりますね。
また住宅版エコポイントが始まり、更に贈与税の非課税枠の拡大や住宅ローン減税の拡充もありますので、今年は本当に住宅取得には良い環境です。


