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地域防災に取り組む大工村メンバーリレー紹介〜株式会社つぼい工務店〜

こんにちは
いつも大工村の発信をご覧いただきありがとうございます。
『こども達のキラキラした笑顔をつくる!!』でおなじみ、NPO法人大工村です。

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今回から「地域の家づくりと地域防災への取り組み」として大工村メンバーへのインタビューを紹介する企画をスタートします!だいくまんプロジェクトをより確実に地域に浸透させ、実践の際には強いつながりで連携する上で欠かせない大工村メンバーの地域防災への想いや具体的な活動をお聞きしました。

ぜひご一読ください。

【株式会社つぼい工務店/坪井社長】にインタビューしました!
ホームページ https://tsuboi-gc.com/

Q. つぼい工務店さんが⽇頃から⾏っている「⾃助、公助、近助」となるような取り組みを教えてください。
A. 今から6、7年前から当社では防災食を常時備蓄するようにしています。内容はごく一般的なものではありますが、カンパンやご飯、そして水などです。賞味期限を確かめて入れ替えも忘れずに継続しています。因みに、備蓄量は一人前とするなら半年分くらいはあるんです(笑)この分量なら、10〜15人が数週間食いつなげるのではないでしょうか。被災後のもっとも大変な時期は乗り越えられるというイメージだと思っていただければ良いと思います。他には、ブルーシートや仮設トイレも提供できる数を確保しています。

Q. ⾃社の家づくりについて。耐震性を⾼めるために⾏っている事は何ですか?
A. 耐震等級3の家づくりが当社の標準です。家はお客様の意見で形づくるわけですが、デザインにこだわり過ぎたり、耐震性ばかり気にしたりするのではなく、その中間になるよう、「バランス」を大切にした設計を心がけています。はじめから耐震性に対しての強いご要望がない場合でも、私たちつくり手が十分に配慮してつくり上げますので安心していただければと思います。

また、防災という観点では、水や電気といったライフラインの確保が必要ですね。当社では、太陽光発電と蓄電池を事務所に設置してあり、昼間貯めた電気を料金が安い時間帯に使っています。こうした事務所の取り組みを住宅の提案に活かしています。

 

〜お客様へのメッセージ〜
当社の事務所は耐震性も高めていますので、いざという時は身を寄せていただいても構いません。もし今後事務所に来られる機会がありましたら、その辺りも気にして見ていただければと思います。

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