独り言の記事
適正な住宅の価格を提示する事!! それは原価をしっかりと管理する事です。
私はお客様をどのように感動させるかを常に考えています!!
こう教えてくれたのは、刈谷市にある㈱凛の社長さんでした。
今日はハッピー棟梁という原価管理ソフトの会社主宰の勉強会にいってきました。
私たちの会員さんの中からも、安達建設さん つぼい工務店さんが参加してくれました。
この社長さんのすごいところは、しっかりとした行動意識改革を徹底し計数管理をしているところです。これにより常にいくら掛かっていて、どれだけの増減があるのかをいつでも公開できるようにしている事です。
このように大工さんは常にお客様に無駄なお金を出させない努力をしています。それは、大切な住まいを大切なお金を使って建てさせて頂くわけですから、1円たりとも無駄にしない努力を当然のようにしているのです。
無駄を省く!! そんなことを考えさせられた勉強会でした。
真夏の青空の下、元気にボートを漕いできました。
涼しそ～♪
といった声が聞こえてきそうなこのスポーツ!!
しかし、実態は直射日光と激しい水からの照り返しとで日差しが痛いのです。
そんな悪条件の中あまり無理が出来ない私たちのチーム。
普段の練習もしていないせいでヘトヘトの中頑張ってきました。
大自然の中で汗をかくのは気持ちのいいことです。
結果は。。。見事優勝!!
テレビで放送されたんですよ。こちらのサイトから動画が見れます。
みなさん 住宅瑕疵担保履行法を知ってますか？
詳しくは H200811-1.pdf（PDFファイル）
対象となる瑕疵担保責任の範囲は、構造耐力上主要な部分および雨水の侵入を防止する部分に関する10年間です。※添付資料の中央上部参照
この法律で、手抜き工事を追放！？ とはいえ、地元で根付いて頑張っている遠州の大工さんは10年で不安がある住宅は建ててないですよ。それに、人間のやる事だから100％がないにしても、何かあった時には必ず親切に対応してくれます。
言い換えれば、少しの心無い業者が起こしている欠陥住宅問題をガイドラインを引くことで追放していこうという事です。大工さんにとっては今まで安心を言葉で言い表しにくかったのですが、これからは大手住宅会社と同じ基準をクリアーし、それ以上の安心をお届けしていることを胸を張って説明できるのです。
今までだってそうだったけど、大手は同じものを大量に作るからこそマニュアルやプレゼン資料ができる。立派なその資料がお施主様の安心を誘うのです。しかし、大工さんは少ない物件を心を込めて。。。だからなかなか資料作りが出来ません。
何を言いたいかというと、遠州の大工さんは真面目に家作りをしているということ。それを後押ししてくれるような法律であって欲しいです。
