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災害時の役立ち情報の記事

水害対策の知識を学びました!〜災害ボランティア活動〜

こんにちは
いつも大工村の発信をご覧いただきありがとうございます。
『こども達のキラキラした笑顔をつくる!!』でおなじみ、NPO法人大工村です。

NPO法人大工村サイトはこちら♪
http://www.npodaikumura.com/

だいくまんプロジェクトのサイトはこちら♪
https://daikuman.com/


先日大工村の活動であるだいくまんプロジェクトでは、袋井市と磐田市に次いで新たに森町社会福祉協議会様と協定を結び、連携の輪を広げ続けています。地域連携のためのこうした活動も続けてまいります。

そして、実際の災害時ボランティア活動のために、正しい知識を習得しておくことも大切です!そこで知ったのが浸水被害に関する内容です。災害時には医療や建築以外にも衛生面の知識も重要です。特に水害では、水がカビにつながることから、そのしくみを正しく知って活動しなければいけません。そのために、カビに関して科学的に裏付けされた情報で学ぶことができれば、被災した方にも安心を提供できるのではないでしょうか。

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だいくまんプロジェクトでは、そうした目的のため国立大学の先生たちが連携して発表された「実体験から学ぶ!水害対策最前線」〜信州大学 中谷岳史先生〜を参考に理解を進めています。


困っている人を助けたいという想いを胸に集まるボランティアの多くの方にも、いろんな得意分野の方がいらっしゃいます。私たちだいくまんプロジェクトのメンバーは、小さなお子さんがいて住宅ローンの心配を抱えるような方に、信用していただけるようバランスよくスキルアップに努めていきます。

適切な処置ができるような学びと実践経験を踏まえ、信用の連鎖の中で心がつながるよう取り組んでまいります!

(参考)
住宅における水害対策マニュアル(※こちらの中で、「実体験から学ぶ!水害対策最前線」〜信州大学 中谷岳史先生〜が紹介されています)
https://842fm.com/wp_842fm/wp-content/uploads/2024/09/WEB%E9%80%95%EF%BD%A8_EBARA_manual_digest_0926.pdf

だいくまんプロジェクト・WEBサイトをリリースしました!

こんにちは
いつも大工村の発信をご覧いただきありがとうございます。
『こども達のキラキラした笑顔をつくる!!』でおなじみ、NPO法人大工村です。

NPO法人大工村サイトはこちら♪
http://www.npodaikumura.com/

防災への意識を高め、いざという時に備える活動をお子さんから高齢の方へと展開してきたNPO法人大工村。この度、その活動を家づくりのプロである大工さんや防災ボランティア団体と繋がりしくみとして展開する「だいくまんプロジェクト」を立ち上げました!

だいくまんプロジェクトは、地域の方に親しんでいただき、運営の趣旨を理解をしていただく方がもっと増えるようクマをモチーフにした「だいくまん」をシンボルキャラクターとして展開していきます。

そして、ホームページもオープン♪
https://daikuman.com/

 

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これまで大工村で発信してきた防災に関する情報は、だいくまんプロジェクトのサイトと連携し発信していきます。「ここを見れば、防災に役立つ情報が全てわかる!」という使い勝手の良さを目指して、内容を充実していきますよ!

また大工村のX(旧ツイッター)アカウントは、リニューアルしながらだいくまんプロジェクトのアカウントとして活用していきます!引き続きフォローをよろしくお願いしますね。

まずはみなさんにだいくまんプロジェクトの存在を知っていただき、WEBサイトをじっくり読んでいただけますようよろしくお願いします!

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↓↓↓ぜひご覧ください♪

https://www.youtube.com/watch?v=uFEMIaFb4nA

【ノリさんレポート】災害救助ボランティア養成講座に参加して

引き続き大工村では、災害時の活動にまつわる情報発信や支援に力を入れています。その訳は、住まいづくりを手がける地域の大工さんで構成される大工村にとって、住人の方への幅広い支援を通じて強い地域づくりを目指していく必要があると思っているからなんです!

 

こうやって活動をしていると、全国規模で同じ志で頑張っている方と出会うんです!そこで今回はノリさんが参加した「災害救助ボランティア養成講座」についてのレポートをお届けしたいと思います!

 

〜災害ボランティアの心得を深く知る〜

みなさん、こんにちは!先日大工村のある株式会社カワイ(磐田市)にて、災害復旧支援の技術的な知識を持つボランティア養成講座が開催され参加してきました。講師は、NPO法人災害救助レスキューアシスト(奈良県)代表理事の中島武志さん。たくさんのスライド資料で熱く語ってくれました!

 

・災害救助レスキューアシストWEBサイト>>https://rescue-assist.net/

 

それを聞いて印象に残ったのは、ボランティアとして被災した方に接する時「何かしてあげる」ではなく「寄り添ってさせていただく」という心構えが必要ということでした。なぜなら、被災している方は心が不安定です。ボランティアとはいえ、知らない人がやってくることに対して心の準備の余裕もありません。

 

そんな状況の中で、復旧をさせていただくわけですから例えば、お茶が出ない、ありがとうと言ってくれないといった見返りや感謝を求めていくものではないとうことが、中島さんのお話から強く感じました。

 

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ノリさん、ありがとうございました!

どんなことでも、当事者にならなければわからないことが本当にあるものです。代表理事の中島様のお話は、繰り返し足を運んでいる復旧支援の経験からの言葉として「心得」の在り方を見直すきっかけになりました。ありがとうございました。大工村の活動にもしっかりと落とし込んでいきたいと思います。

 

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水害でも適用になる保険のお話

住まいのお役立ち情報をご提供させていただいている大工村♪

先日、大工村のノリさんは関係業者様とのつながりで、地元豊岡地区で大雨の被害にあったお宅へ訪問する機会がありました。お施主様は水害後様々なことに過敏になっていて、シロアリ駆除の勧誘もあったようです。お話を聞いて、まずは換気をして過ごしていただくようお伝えし安心していただけたのではないでしょうか。

 

 

 

▲畳を上げて、チェックしている様子。乾いたあとでも埃っぽさが残ったり、カビがあるかないかもチェックしています。

 

そこで出た話が住まいの保険について。みなさん、ご自宅の保険内容を把握されていますか?

例えば、「火災保険に入っているけど、水害にも使えるかな?」と思われる方もいらっしゃると思います。はい、契約内容によっては水害の被害も適用になる場合があります!契約書や約款をご用意いただき、まずはご自身でチェックしてみてください。その上で、もう一度手続きを手伝ってくれた保険屋さんやもしくは保険会社に問い合わせしてみれば完璧です!

 

もしも、確認相談する方がいなかったら、そういう時こそ大工村へご一報を。大工村の家づくり支える匠でもあるファイナンシャルプランナーの鈴木さん、新田さんをご紹介しますよ。住まいのことなら概ねどんなことでも対応できますのでいつでもご相談くださいね。

>>大工村 匠一覧 https://daikumura.com/masters/

 

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【情報提供】水害にあった家の対応方法について

大工村ではこれまでにも数多くの暮らしに役立つ情報を発信して参りました。こうした活動ができるのも、日頃安全な暮らしができる心の余裕があるからだと痛感しています。その理由は9月下旬の台風15号による被害を地元地域で目の当たりにしたからです。

 

見慣れた景色が雨水に浸って泥だらけになってしまった経験から学びつつ、力を合わせて少しでも早く復旧させ、これからの暮らしに役立てていきましょう。そこで、今回は水害に関連するその後の対処方法をまとめた資料をご紹介させていただきます!

 

この資料は、震災がつなぐ全国ネットワークさんが制作・発行している冊子です。写真やイラストと共にわかりやすい内容になっています♪

 

 

水害後の対処についてのポイントは、とにかく乾燥させることです。

床については、なるべく風通しをよくするだけでも次の対処がしやすくなります!

 

一方で壁について。こちらは補修には費用が掛かるケースがほとんどになります。そのため、目に見えた不具合がなさそうでも内部の断熱材が水を含んでおり、それによって全体にカビが発生する可能性があります。できるだけ早めに対処することを心がけていただくことだけでも、まずは知っておいていただきたいと思います。

 

これ以外にも泥汚れや泥そのものの撤去は大変な作業です。私たち自身もなかなか気が進まない作業であることを身を持って体験しております。困った時こそ助け合い、支え合い励まし合う。そして正確な情報によって次の行動へ移る活力になればと思っております。

 

大工村は地域でお困りのみなさまをお近くでこれからも支援して参ります!

 

 

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