引き続き大工村では、災害時の活動にまつわる情報発信や支援に力を入れています。その訳は、住まいづくりを手がける地域の大工さんで構成される大工村にとって、住人の方への幅広い支援を通じて強い地域づくりを目指していく必要があると思っているからなんです!
こうやって活動をしていると、全国規模で同じ志で頑張っている方と出会うんです!そこで今回はノリさんが参加した「災害救助ボランティア養成講座」についてのレポートをお届けしたいと思います!
〜災害ボランティアの心得を深く知る〜
みなさん、こんにちは!先日大工村のある株式会社カワイ(磐田市)にて、災害復旧支援の技術的な知識を持つボランティア養成講座が開催され参加してきました。講師は、NPO法人災害救助レスキューアシスト(奈良県)代表理事の中島武志さん。たくさんのスライド資料で熱く語ってくれました!
・災害救助レスキューアシストWEBサイト>>https://rescue-assist.net/
それを聞いて印象に残ったのは、ボランティアとして被災した方に接する時「何かしてあげる」ではなく「寄り添ってさせていただく」という心構えが必要ということでした。なぜなら、被災している方は心が不安定です。ボランティアとはいえ、知らない人がやってくることに対して心の準備の余裕もありません。
そんな状況の中で、復旧をさせていただくわけですから例えば、お茶が出ない、ありがとうと言ってくれないといった見返りや感謝を求めていくものではないとうことが、中島さんのお話から強く感じました。
ノリさん、ありがとうございました!
どんなことでも、当事者にならなければわからないことが本当にあるものです。代表理事の中島様のお話は、繰り返し足を運んでいる復旧支援の経験からの言葉として「心得」の在り方を見直すきっかけになりました。ありがとうございました。大工村の活動にもしっかりと落とし込んでいきたいと思います。
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