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停電だって怖くない!電気は貯めて暮らすへ変わりますよ

秋の深まりから一気に冬の訪れを感じる今日この頃。

毎日澄んだ青空が見られます様。お天気が続くようにお願いしなきゃ、ですね♪

 

さて、今回は停電対策・電気のお話です。

ちまたでもちらほら耳にするようになった「V2H(ブイツーエイチ)」という言葉もにも少し触れながら、お届けします。

 

 

まずは、「停電時に電気を確保する方法」のお話から。

自宅で電気を作る方法で一般的なのは太陽光発電。通常も家計の負担を軽くしてくれるクリーンエネルギー♪そして、誰もが気になり、停電後には飛ぶように売れている発電機。この2つが停電時家庭の電気供給の主な担い手です。

この2つの発電量ではもちろん平均家庭の1日の電気消費量は足りません。では、蓄電について見てみましょう。



次は、「作った電気を"貯める"蓄電方法」のお話。

作った電気を貯めましょう。お金と同じ様に大切にしなきゃいけませんね(笑)貯め方は蓄電池が主流ですが、他にも選択肢があります。効率よく、イニシャル・ランニングコストが抑えられ、安全なもの...そうです!一家に一台という「車」(EV/PHEV車)が蓄電の役目を果たします♪家と車をつなぐしくみが「V2H(ブイツーエイチ)」と呼ばれていて、接続機器を用いて使っていきます。



 

注意点は、雨や曇りなどの天候、パネル数などの各家庭の条件により平均家庭の1日の電気消費量に満たない場合があるということです。

そのため、停電時の電気消費は使うコンセントを制限し抑えながら、復旧を待つという考え方になることもお伝えしたいポイントです!



ありがたいことに、太陽の恵みに限界はありません。停電になっても太陽が出ていれば、発電に加え冬は暖が取れますね。人間と自然、そして技術の産物たちが共存していることもお忘れなく。