大工村

家作り用語集

さ行の記事

採光
採光とは、建物の室内に自然光を採り入れることをいいます。建築基準法では、建物の用途ごとに、床面積に対して必要な採光のための開口部の最小面積を定めています。
石膏ボード
石膏ボードとは、石膏を練って平らにし、板状にした建築材料の事です。防火性能や断熱性が高く、比較的加工もしやすいの壁材や天井材などとして最もポピュラーな材料です。 一般には水に弱いのが欠点といわれていますが、最近は耐水性を強化した製品も出ており、幅広く使われています。 防火性、遮音性、寸法安定に優れ、仕上げもクロス張りから塗装までいろいろな施工方法が考えられてとても便利な部材です。
漆喰(しっくい)
漆喰とは、消石灰を主な原料として練り混ぜられた左官材のことです。壁の仕上げ材として使われ、体に優しい自然素材として使われる場合が多く有ります。
人感センサー
人感センサーとは、人の動きなどを感知して自動に信号を送る装置です。ポーチ灯やトイレ、廊下など人の動きにより自動で明かりをつけたいときなどに使用します。
サイディング
サイディングとは、金属やセメント・セラミックなどの素材を使って工場生産された乾式工法を採用した板状の外壁材です。工場で作られた製品を取り付けるため、本物のタイルやレンガなどを張るよりも手間や費用がかからず、しかも見た目は本物と同様な仕上がりとなります。最近では、太陽光や雨水により汚れにくく落としやすく加工したものや、耐久性・耐候性を高め、再塗装の間隔を長くとれるようにしたものがでてきています。
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