大工村

家作り用語集

さ行の記事

敷居
敷居とは、和室の障子など建具のレールとして使われる材料をさします。部屋との区切りの材料として足下に使われている場合があります。
セントラルヒーティング
セントラルヒーティングとは「集中暖房システム」のことです。建物内部の一箇所に暖房用熱源装置を設置して、各室にパイプを通して熱を送って暖房します。 各部屋や廊下間の温度差が小さくなり、結露も少なくなります。また、家全体を暖める場合には、各部屋を個別に暖房するよりもコストが安くすみます。その一方で、大掛かりな工事を必要とするので、導入の初期費用が嵩む場合が多くあります。
集成材
集成材とは、20ミリ程度の厚さの角材や板材を接着剤でつなげて作った材料のことを言います。プレカットの普及により、割れや反り、強度にばらつきのない材料が求められている現在では重宝されています。 ただ、熟練された職人は集成材ではなく、木の癖などを理解し、適材適所に使うことができる無垢の木を好む人が多くいます。
スポットライト
スポットライトとは、反射鏡やレンズを使用して集光性を高めた照明器具のことです。部分的に明るく照らし、対象物を効果的に浮かび上がらせることかでき、調度品や絵画などにピンポイントで使用することが多く有ります。
式台(しきだい)
式台とは、玄関の床板と土間の間に設置された板敷きの部分のことを言います。一般的に一階の床が高い場合に式台を設ける事で、上がりやすくなるため用いられる事が多いです。
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