木の伐採の体験ツアーに参加してきました。
安全に切り倒すための道具です。
倒す方向をしっかりと決めて、樹齢80年程の木を伐採しました。
その後は、枝打ちの体験です。
山仕事を体験させていただいて、「山って人の手で守られているんだな~。」っていうことです。山を守ることは川を守ることにつながり、海まで続く。。。家づくりを通じて山の資源"木"を使うことで、伐採、木の苗を植える、木を育てるのサイクルがつながるんです。
その山を育てる人たちにしっかりとお金が回らないと、山で働く人が減り、後を継ぐ若者が育たない!?それは困った!!
最後はお楽しみ♪五平餅を作って焼きました♪
炭火でじっくり 香ばしいみその香りに誘われて。。
ここでも、お店のおばちゃんが「最近じゃあ、炭を作る人も減ってね~」
えっ!? 山で働く人が減るといろんな物が困っちゃいますね。
大工さんたちが作る家作りには多くの日本の木が使われます。大工さんの知識と経験から気(木)配り、適材適所で木を使ってくれています。これから家づくりをする方は、「この木はどこの木かな~??」なんて興味を持っていただけたら嬉しいです。
そば作り体験もして楽しい1日でした。