大工ちゃんの家づくりの記事
木には真ん中の芯に近いところ(赤身)と、外の皮に近いところ(白太)があって、この床板は赤身のところで作ってあります。天竜杉は赤身がピンクのものばかりでなく、黒みがかったようなものもあります。それは木が育った土に関係があるのです。
そんな木の故郷・生い立ちのことを考えながらの生活もいいものですよね?
さて、そんな杉の木ですが、暖かみがある分だけ柔らかい。(硬い木は冷たいんですよ)
こんな傷も日々の快適な生活を天秤に掛けたらたいした問題ではないと感じられるはず。たとえば、風呂上り、ちょっと塗れた足であるいてもベタベタしない!! さらっとした歩き心地は杉だからこそですよね♪ この暑い夏 こんな快適な空間を体験したい人は連絡くださいね。 大工ちゃんの家をこっそりご案内します。
ポストをつけようと考えているのですが、表札はどうしましょう?
このポストは松下電工のポストです。写真が暗くて分かりにくいのですが、純白でキレイですよ。
取り付ける木は、玄関扉などに使ったカリンの木が余ったのでそれを立ててみました。上から表札分あけて取り付けようかと思っています。
我が家のロフトにはYKKapの丸窓が3つあります。その窓から1日1回はうちの娘が外を覗いて喜んでいるのですが、そのイメージに合わせて全体的に丸を使った庭にする予定です。全体の雰囲気の写真は徐々に載せていきますね。
今日の庭屋さんの仕事は、コンクリートの洗い出し作業?なんでもツルツルのコンクリートの表面が固まる前に水をかけてブラシを掛けていくらしいのです。そうするとコンクリートの中にある小石が浮き出てきてとても素敵ですよ。
この写真はかんじきのようなものを履いた職人さんが、ホースで水をかけているところです。
手元はこんな感じ。地道な作業です。