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大工村新メンバー紹介♪有限会社山与清水建築

いつも大工村の発信をご覧いただきありがとうございます!
寒さが身に染みる毎日をお過ごしのことと思います。みなさんお元気でしょうか?

 

【有限会社山与清水建築】

https://yamayo-shimizu.jp/

 

地元の大須賀町に根差し家をつくることはもちろん、地元の協力業者さんとのつながりも長く続けている山与清水建築さん。現在二代目の社長が経営する会社は、昭和34年(1959年)に創業。お客様のご要望を自社設計施工で対応し、お引き渡し後も末長く寄り添う姿勢で仕事に取り組む工務店さんです。

 

 




今回大工村へ入った【きっかけ】を清水宗久さんにお聞きしました。

「古くから地元の建材屋さんとのつながりがある中で、株式会社カワイさんとも取引がありました。そこで担当の方を通じて大工村の存在を教えてもらいました。魅力だったのは、地域住宅グリーン化事業といった補助金の活用ができることでした。グループに入ることで利用できるスケールメリットが直接お客様へも還元できますので、みんなが喜ばしいことですね。他は、住宅業界の最新情報を提供してもらえます。こちらも当社だけではパワービルダーに太刀打ちできないので、魅力に感じたところです。」

 

 

そして、【山与清水建築の家づくりの特徴】をお聞きしました。

「お客様の好みを聞いて、一緒につくっていくのが当社の家づくりなので決まりきった形はありません。こだわりは、構造的な強さ、見えなくなるところを妥協しないこと。それは将来的なリフォームにとってもいいことで、断熱は特に初めから基準以上のものをご提案しています。OB様からは「エアコンが良く効きます。断熱性能がいいんですね」という声をいただいたことがあり嬉しく思ったほどです。お客様のご要望に対してプロとしてできることできないことをわかりやすく説明し、デメリットがあればそれをクリアしながら、一緒により良いものを考えていくようにしています。」

 

では、最後に、大工村に加わった【これからの抱負】をどうぞ!

「少人数でやっているからこその小回りのよさが当社の強みです。ご要望にはスピーディーさを持って対応します。住まいのことで困ったことがあったら、お気軽に声をかけてください!お客様に寄り添った工事をさせていただきます。」

 

 

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救急車が来ない、乗れない!?災害に備えて気にかけておきたい話

空から穏やかさを感じる1月。一年が澄んだまま過ぎることを願いながら新年を始めていらっしゃいますでしょうか。理事長のノリさんは、大工村の活動の一つである防災関連について常に地元地域の状況をチェックしており、先日「南海トラフ地震の災害シミュレーションのデータを見ると、簡単には救急車が来ないし、乗れないんですよ!知ってますか?」と話をしてくれました。

これは穏やかではない話ですね...。

 

では、磐田市豊岡地区の人口と、災害時の被害状況に関するデータについて、ノリさんに解説してもらいます!

磐田市の人口 167,591人(2022年11月末現在)A

豊岡地区の人口 10,462人(同上)

 

【磐田市 南海トラフ地震 被害想定(2013年)】

死者 1,900人、重傷者 2,400人 B、軽症者 4,100人 C

 

磐田市の重軽傷者率は、(B+C)÷A=3.9%

豊岡地区では、408人の重軽傷者が出る計算になります。もちろん高齢者率が高い豊岡地区です。平均よりも多くの重軽傷者が出る可能性もあるのではないかと思っています。

 

そして、救急車について!災害時は平時と違い救急車は自宅には来ません。豊岡地区は豊岡中学校の1ヶ所のみ、そこへ行かないと救急車に乗れない。骨折くらいでは運んでくれないんですよ!」とのことでした。

 

 

このデータがどれくらい深刻なものかということを当地区にお住まいの方はもちろん、近隣の地域の方も考えてみて欲しいのです。大工村メンバーが日々真摯に手がける耐震化の備わった耐震等級3の家を一件でも多く建築し、みなさまが災害にあっても住み続けられる家を手にしていただくことが大事だと考えています。

 

災害の心構えとして「自助」という言葉があります。他力になれる自分でいられるように、データを参考に、日々出来ることから取り組んでいきたいものですね。 

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新築・リフォームなら、こどもエコすまい支援事業をチェックしよう!

こんにちは 大工村のブログへようこそ!

国はいよいよ本腰を入れて脱炭素社会に取り組み始めています。その動きの中で物価高という壁が目の前に立ちはだかっているのももう一つの現実でもあります。

 

マイホームのチャンスを掴んでいただくサポートとして設けられているのが、各補助金制度です。今回のお知らせは、住まいづくりを通じて未来に貢献できる住宅づくり、住まいづくり支援として、11月に閣議決定された令和4年度補正予算案に住宅の省エネ化への支援強化である「こどもエコすまい支援事業」の新たな補助制度が盛り込まれました!

 

 

・補助対象内容

省エネ住宅(ZEHレベル)の新築と住宅の省エネリフォーム

 

・参考サイト

https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001119.html

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000215.html

 

工事を請け負う工務店によっては、条件期間内に工事完了するのが難しいケースがあるという情報も聞きます。補助金制度と建築スケジュールのすり合わせが重要になってきますので、こちらを利用してみたいなという方は、必ず問い合わせ先の工務店に尋ねてみてくださいね!

 

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水害でも適用になる保険のお話

住まいのお役立ち情報をご提供させていただいている大工村♪

先日、大工村のノリさんは関係業者様とのつながりで、地元豊岡地区で大雨の被害にあったお宅へ訪問する機会がありました。お施主様は水害後様々なことに過敏になっていて、シロアリ駆除の勧誘もあったようです。お話を聞いて、まずは換気をして過ごしていただくようお伝えし安心していただけたのではないでしょうか。

 

 

 

▲畳を上げて、チェックしている様子。乾いたあとでも埃っぽさが残ったり、カビがあるかないかもチェックしています。

 

そこで出た話が住まいの保険について。みなさん、ご自宅の保険内容を把握されていますか?

例えば、「火災保険に入っているけど、水害にも使えるかな?」と思われる方もいらっしゃると思います。はい、契約内容によっては水害の被害も適用になる場合があります!契約書や約款をご用意いただき、まずはご自身でチェックしてみてください。その上で、もう一度手続きを手伝ってくれた保険屋さんやもしくは保険会社に問い合わせしてみれば完璧です!

 

もしも、確認相談する方がいなかったら、そういう時こそ大工村へご一報を。大工村の家づくり支える匠でもあるファイナンシャルプランナーの鈴木さん、新田さんをご紹介しますよ。住まいのことなら概ねどんなことでも対応できますのでいつでもご相談くださいね。

>>大工村 匠一覧 https://daikumura.com/masters/

 

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【情報提供】水害にあった家の対応方法について

大工村ではこれまでにも数多くの暮らしに役立つ情報を発信して参りました。こうした活動ができるのも、日頃安全な暮らしができる心の余裕があるからだと痛感しています。その理由は9月下旬の台風15号による被害を地元地域で目の当たりにしたからです。

 

見慣れた景色が雨水に浸って泥だらけになってしまった経験から学びつつ、力を合わせて少しでも早く復旧させ、これからの暮らしに役立てていきましょう。そこで、今回は水害に関連するその後の対処方法をまとめた資料をご紹介させていただきます!

 

この資料は、震災がつなぐ全国ネットワークさんが制作・発行している冊子です。写真やイラストと共にわかりやすい内容になっています♪

 

 

水害後の対処についてのポイントは、とにかく乾燥させることです。

床については、なるべく風通しをよくするだけでも次の対処がしやすくなります!

 

一方で壁について。こちらは補修には費用が掛かるケースがほとんどになります。そのため、目に見えた不具合がなさそうでも内部の断熱材が水を含んでおり、それによって全体にカビが発生する可能性があります。できるだけ早めに対処することを心がけていただくことだけでも、まずは知っておいていただきたいと思います。

 

これ以外にも泥汚れや泥そのものの撤去は大変な作業です。私たち自身もなかなか気が進まない作業であることを身を持って体験しております。困った時こそ助け合い、支え合い励まし合う。そして正確な情報によって次の行動へ移る活力になればと思っております。

 

大工村は地域でお困りのみなさまをお近くでこれからも支援して参ります!

 

 

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