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【だいくまんプロジェクト】WEB会議で地域連携を進めています!

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前回は、水害被害の復旧活動のための助成金活用のご報告をさせていただきました。現場で作業にあたること以外にも、だいくまんプロジェクトは日常からできることをコツコツと進めています。その一つが、復旧活動の実働を一緒に担っていただく社会福祉協議会の方との交流です。

 

現在、もしも次に災害が発生したらという危機意識の共有とともに、現場での動きのシミュレーションなど、体験者だから分かち合える内容を中心に、鹿児島県霧島市(小浜ビレッジ)と静岡県菊川市の社会福祉協議会のみなさん(https://kiku-syakyou.or.jp/business/disaster/)でWEB会議を計画をしています。(会議は来年早々に行う予定)

 

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会議では、お互いの復旧支援活動の報告会という位置付けとし、不幸にも復旧活動をすることになった我々静岡県西部の社会福祉協議会の方と「発災(被害が発生すること)後の動きをどうするか?」というリアルな投げかけへのやりとりに時間を割きたいと思っています。その中でも会議で意見交換したいテーマがマニュアルの必要性です。只今、私たちはマニュアル作りに着手しておりこの年末年始にかけてまとめていく予定です。

 

現在大工村のだいくまんプロジェクトは大学教授である中谷先生に技術顧問として連携していただき、まずは水害復旧の活動を中心に進めています。災害の被害普及に携わると、水害、地震などそれぞれに対応の仕方の違いがあり、大変奥深いものと感じています。

 

自然や人間と向き合う取り組みは、常に尊さを感じつつ、意識には真剣さが必要ではないかと痛感することばかりです。安全な暮らしのありがたさを感じながら、「発災(被害が発生すること)後の動きをどうするか?」という危機意識を他の地域の方と共有しながら、学びを深めていく活動へとつなげていきたいと思います。

 

【だいくまんプロジェクト】助成金による災害支援活動のご報告

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地元地域の災害復旧のため、ボランティア活動を行っている大工村のだいくまんプロジェクト。今年の水害被害での復旧活動においては、日本財団が交付する助成金を活用しました。https://www.nippon-foundation.or.jp/現在、大工村では交付申請のための報告資料を準備しているところになります。

 

助成金の交付金額は100万円。用途は、水害復旧時に各家庭の床下を乾かす際に使用するダクトファンなどの購入に活用させていただきました。このように、実際の現場で活かされる資材の購入ができたのも、大工村の技術顧問である中谷先生の指導の元、水害での被害状況の実態やその復旧に効果的なやり方を理論や経験に基づいて勉強を繰り返してきたからだと思います。

 

ダクトファンそのものは比較的手に入れやすい金額ではありますが、いざ被害が発生した時には1、2台といった数では間に合いません。そのため、今回助成金を利用して50台以上の購入ができ、今後の活動への備えにすることができたことは、関係者一同大きな安心材料となったと感じています。

 

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▲ダクトファン

 

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▲ダクトファンを始め、さまざまな災害支援品を保管しています。

 

こうした助成金の申請についても、専門家である中谷先生からの情報提供をきっかけに迅速に手続きを進めることができました。今後も技術指導の一貫として、水害復旧面においては実践を通じて学ぶことや新たな情報を入手することを通常の活動とし、さらに地域ごとの社会福祉協議会のみなさなと連携をはかっていきたいと思います。

 

大工村のだいくまんプロジェクトは、引き続き安全安心の暮らしづくりをサポートしてまいります。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

地域の大工工務店さんと一緒に目指していきたいこと

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今回は、大工村理事長のノリさんからのメッセージをみなさんへお届けしたいと思います。内容は「地域の大工工務店さんと一緒に目指していきたいこと」です。ノリさんが理事長としての想いを語ってくれましたので、ぜひご一読くださいね。

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大工村メンバーのような大工工務店さんは、一般の戸建て住宅やマンションなど、さまざまな建物の工事に携わっています。その仕事は決して派手なものではなく、ご依頼主の方にご満足いただくことが大切だと思って働いています。その仕事のほとんどは大工さんたちの会社が健全経営できることにつながっていますが、私はそうした利益を追求するだけでなく、これからは大工工務店さんが「地域のヒーローになっていく」必要があると思っています。

新築戸建て住宅の仕事は、すでに数年前から増えることはないと言われていて現在は他の要因も重なり、とても少なくなっています。そのため、もちろん一般の方からの仕事を獲得する努力をしつつも「地域への恩返し」となるような仕事をして、それに目を止めてもらうようなやり方を提案したいと思っています。具体的には、通学路にベンチを作ったり、事前防災につながる活動への協力や小中学校でのお困りごとを聞いて対応するといったことです。

それらは、ボランティアの様な、慈善事業の様な。そういった活動に見えるかもしれませんが、地域への恩返しとして形を残せば、仕事が広告となり広まって今以上に地域で必要とされる存在になり、新たな仕事の創造につながるのではないでしょうか。

私は大工村理事長として、直面する問題や仕事に勤しんでいる大工さんに、私の想いを伝えて気づきを与えることから続けていこうと思います。大工さんにも共感してもらい共通の考えで動いてもらえることが何より大事だからです。

大工村メンバーを始めとした大工工務店さんは、建築技術を持った貴重な存在です。「地域のヒーローという生き方」として、自分の仕事が地域課題の解決になる、という実感を持って自分や家族が関わる地域に目を向けて仕事をしてほしいです。そして、一緒に仕事を創り出していけたらいいと思います。

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2025年11月号がリリース!〜未来新聞発行のお知らせ〜

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今年は夏頃の大雨によって私たちの身近でも大きな被害が発生した地域がありました。その後時間が経過し、復旧しながら変わりゆく季節をお過ごしのみなさまが年末年始を落ち着いて迎えられることをだいくまんプロジェクトを推進する大工村としては、心より願っています。

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そうした被災されたお住まいの復旧のお手伝いをさせていただいた大工村の取り組みが今回発行する未来新聞の主な内容です。(2025年11月に発行分)こちらは大工村事務局や、提携していただいているお店や大工村メンバーによって配布しています。ご希望の方は、大工村事務局までお気軽にご連絡くださいね。

そして、今回の内容では、裏面に大工村メンバーのご紹介を掲載しています。災害復旧以外でも、暮らしやすい家づくり、住まいづくりはどんな時でも私たちにとって不可欠なものですね。「衣食住」という言葉の一つである「住」を形づくるのは大工さんです。でも、どんな方に頼めば信頼できて、安心な工事をしてくれるかはわかりづらく、探すのも難しそうですね?

そこで、長年静岡県西部地域で住まいづくりに携わっている大工工務店が集まる大工村のメンバーをご紹介したわけです!今回は代表者の顔写真を添えました。みなさんのお近くで、もしかしたら現場があって、工事にお邪魔しているかもしれません。もし大工村メンバーの顔を見かけたら、お声がけくださいね。

災害対策活動の充実とともに、大工村メンバーによる地域のみなさまの住まいを守っていく活用は関係が深いものでもあります。新築戸建てに限らず、リフォームやリノベーションで性能を高めた住まいを手に入れることができます!引き続き大工村メンバーと一緒に地域の住まいづくりに貢献していきたいと思います!大工村の情報をぜひチェックしていてくださいね。

住まいづくりをあきらめないで。中古住宅のリノベーションも選択肢に!

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坪単価が上がっている!新築が選択しづらい

建設業界で長年仕事をしている大工村理事長のノリさんが先日こんなことを言っていました。「私たち業界人から見ても新築が激減しています。それは、街場で足場がかかっているところを見かけることがほとんど無いところからも感じています」とのこと。軽自動車が装備を充実させ金額が底上げされたのと同じように、住宅も高性能化によって価格が上がったため、新築出来る人が減っているのでしょう。

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ノリさんが住宅価格がUPしたことで、お客様が新築を諦める理由を資金面から試算してくれました。

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<5年前(2020年)と現在の家づくり金額の比較>
1)物価高騰の影響で、資材の価格がUP
坪単価がUP→60万前後から、100万前後へ
この影響により、30坪の家は以前よりおよそ900万円〜1150万円UP

2)総額が上がった家が住宅ローンへ与える影響
月々のローン支払い金額がUP→以前より支払い金額が約30000円/月高くなる

3)住宅ローンの借入を増やしたい場合、年収は120万円くらいUPする必要がある。(返済が苦しくならないために)
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あくまでも参考の試算例ですが、新築を諦めて計画が進まない方もおられると思います。そこで大工村からの提案は中古物件のリノベーションです。新築はもちろん、大工村メンバーはこれまで建物の解体まで経験している工務店がほとんどです。その経験は中古物件を見た時に、どんな家で工事をする上で注意しなければいけないかが理解できる技術を身につけることにつながっています。

またリノベーションであれば、住宅の性能を高めた工事もしやすくなります。大工工務店と言われる人たちは、ハウスメーカーの営業マンでは分からない住宅の構造や計画を新築へ展開する技術も持ち合わせています。住まいの選択肢は新築だけではありません。技術が伴う工務店さんとなら中古住宅も理想の住まいへ変えることができます。視野を広げて予算と照らし合わせて住まいづくりを考えていただきたいと思います。

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