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【だいくまんプロジェクト】助成金で導入した"救世主"と、職人の誇り。

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『こども達のキラキラした笑顔をつくる!!』でおなじみ、NPO法人大工村です。

 

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先日、日本財団様からの助成金採択についてご報告しましたが、今回はその「その後」のお話です。

 

・【だいくまんプロジェクト】助成金による災害支援活動のご報告

https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2025/12/post-1103.html

 

「助成金をいただいた」ということは、単に活動資金が増えたというだけではありません。

私たち大工にとって、それは「自分たちの復旧支援活動が、社会に認められた証」でもありました。

 

現場で「やりたかったこと」が、ついに形に。

ボランティアで水害支援に駆けつける際、いつももどかしく思っていたことがあります。

それは、浸水した家の「床下をどうやって早く乾かすか」ということ。

 

カビや腐食を防ぐにはスピードが命ですが、手作業や自然乾燥には限界があります。

そこで今回、いただいた助成金を活用して導入したのが「床下乾燥用のダクトファン」です!

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これまでの悩み: 道具が足りず、十分なケアができないもどかしさ

 

これからの支援: 強力なファンで床下をしっかり乾燥。お施主様の不安を最小限に。

 

「本当にやりたかった支援」ができる道具が揃ったことで、活動への自信がさらに深まりました。

 

「お金のありがたみ」を、技術でお返しする

ボランティア活動にこうした公的な支援をいただけるのは、本当にありがたいことです。

自分たちが汗を流してやってきた活動が、こうしてお金という形になって返ってくる。それは「これからも続けていいんだよ」と背中を押されているような、そんな嬉しさがあります。

 

だからこそ、その「お金のありがたみ」を噛み締めながら、一円も無駄にせず、一番いい形で地域に還元したい。

道具が揃った今、僕たちの技術はもっと多くの人を救えるはずです。

 

「だいくまん」は、もっと強くなる

「だいくまんプロジェクト」という名前で活動を始めてから、メンバーの意識もどんどん一つになってきました。

今回の採択を糧に、僕たちはさらに地域防災の質を上げていきます。

 

これからも、支えてくれる方々への感謝(お礼)を忘れず、現場で恩返しを続けていきたい。

新しく仲間入りしたダクトファンと共に、これからも磐田・豊岡エリアの「安心」を全力で守っていきます!

2階建てを平屋に?「減築」で叶える、強く賢い令和の家づくり

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先日、大工村の理事長・ノリさんがAIを使って「2階建ての家を平屋にリノベーションした画像」を作ってみたのですが、これがもう、見ているだけで夢が広がる仕上がりで......!

 

今回は、今注目されている「減築(げんちく)のすすめ」について、大工の視点からお話ししたいと思います。

 

「空き家予備軍」を、街で一番強い家に変える

みなさんの周りに、ご親戚が住んでいた古い家や、今は使っていない2階があるお宅はありませんか?

「古いから壊すしかないかな」と思う前に、ぜひ「減築して平屋にする」という選択肢を知ってほしいのです。

 

実は、大工村のメンバーはこうしたリフォームが大の得意!ただ小さくするのではなく、最新の技術で耐震性能をグンと引き上げることができます。

 

耐震性がアップ: 重い2階がなくなることで、地震時の揺れや倒壊のリスクが大幅に軽減されます。

 

街を強くする: 一軒一軒の家の性能が上がれば、その連鎖で地域全体が災害に強い街になっていきます。

 

子育て世代にこそ「平屋」という贅沢を

「平屋」は今、子育て世代にも大人気です。

階段の上り下りがないワンフロアの暮らしは、家事動線もスムーズで、お子さんの様子にも目が届きやすい。

 

もし身近に古い家があるなら、それを耐震リノベーションして、快適な平屋として住み継ぐ。これこそ、今の時代に合った「賢い家づくり」だと思いませんか?

 

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 ▲2階建ての家

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▲減築して、平屋へ

 

資産として「遺す・貸す・売る」ための準備

高齢のご両親から「2階はもう使わない」という声を聞くこともあるでしょう。

そのまま放置して「負の遺産」にするのではなく、価値の高い「平屋」に再生させることは、子供たちへ優良な資産を遺すことにも繋がります。

 

貸すこともできる: 性能の高い平屋なら、賃貸物件としての需要も高いです。

 

遺言も忘れずに: スムーズに売り買いしたり活用したりするためには、あらかじめ家族で話し合い、遺言を準備しておくことも大切です。

 

技術の継承が、みんなの笑顔に

私たち大工にとって一番嬉しいのは、仕事を通じて皆さんに喜んでもらうことです。

古い家を今の技術で蘇らせる仕事は、まさに「職人の技術の継承」。

 

腕利きの職人が一軒一軒、魂を込めて直すことで、住む人は安全に、大工は技術を磨き、街は強くなる。そんな最高のサイクルを作っていきたいと考えています。

 

「うちの近くのあの家、平屋にできるかな?」

そんな素朴な疑問があれば、いつでも大工村のノリさんやメンバーに声をかけてくださいね!

 

2026年度新築住宅・リフォーム補助金情報まとめ

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まもなく新年度が始まります!「今年は住まいのことにお金をかけよう」、と年始に目標を決めた方へ。このタイミングで活用できる補助金情報をピックアップしてみました。大工村では、新築住宅やリフォーム、リノベーションのどちらでも地域で手掛けている工務店が仲間になっています。気の合う工務店さんとの出会いのきっかけにもなれば嬉しいです!

・大工村メンバー一覧
https://daikumura.com/masters/

なお、各補助金の詳細は運営する団体窓口へお確かめください。また、地域によっても独自の補助金制度を設けている場合があります。そちらは各自治体窓口へお尋ねください。

「みらいエコ住宅2026事業(Me住宅2026)」/新築住宅・リフォーム共通
公式サイト https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/(2026年2月4日開設)

みらいエコ住宅2026事業は、省エネ性能の高い新築住宅の建築を支援する補助金制度です。前年度の「子育てグリーン住宅支援事業」の後継事業として、令和7年11月28日に閣議決定されたものです。

2026年度、新築住宅の補助金では、前年度よりもさらに高水準な性能を兼ね備えた住宅が対象となっている点に注目してください。建築を依頼する工務店さんと建物のグレードから相談して予算計画に活かせるといいですね。

続いて、リフォームです。こちらは、内窓リフォームが広く知られていますね。今回も対象になっていますが「対象住宅と実施するリフォーム工事に応じて設定される必須工事の組み合わせを実施すること」と定められており、必須工事に開口部の断熱改修が入ると思われます。

施工業者は事業者登録を済ませているところとなり、補助金申請ができますので、いずれにしてもみなさんが相談している工務店さんが対象であるか、確認から始めてみてください!以上、参考になさってくださいね。

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【だいくまんプロジェクト】地域社協との協議会開催報告

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防災の地域連携活動の一環として行っている協議会。そちらでの研修で使用するマニュアルが完成。(内容は主に水害のケア)先日はそれを使って支援活動のシミュレーションを行いました。形になったものが現場で生きるツールであるかの検証は、いくら準備をしても足りないものかもしれません。ですが、できる限りのことをやっておく。平時ではそういった気持ちで取り組みたいものです。

 

さて、先日マニュアルを使用した研修によって課題になったことがあります。それは、水害を被った家を応急処置する上では、48時間がタイムリミット。その時間内に対応に当たれるような組織内の指示系統が果たしてスムーズにできるかどうか、ということでした。

 

また、そこで大工村が復旧を得意とする住宅は「築年数が浅く、住宅ローン残が多め、小さなお子さんがいるご家庭で教育にお金が必要な世帯」であることをお伝えしてきました。これは、応急処置を適切に行うことで、補修費用を適切かつなるべく抑えることにつながると考えているからです。

 

私たちは、そういった世帯の方にいち早く処置にあたれるよう、協議会へ支持系統を作って欲しいとお願いしてきました。

 

48時間がタイムリミット、というのは、浸水によってカビの菌が生えるまでの時間のことです。その前に床下を乾燥させる作業ができることが理想です。課題である指示系統の迅速化は、組織が対応する場合もちろんメリットもありますが、どうしても滞りがちであることを解決しておかなければ、せっかくの支援が機能しなくなってしまいます。

 

大工村では、万が一被害にあったお子さんの住まいや地域が、悲しくならないように最小限の解体で最大限の効果ができる大工さんとともに、そして親御さんには経済的な負担を抑えられることを目標に今後も協議会に積極的に参加して連携を作っていきたいと思っています!

家族のペースで考える家づくり。物価高の今だからこそ、大工村がお伝えしたいこと

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最近、家づくりを考えるご家族から

「家が高くなりすぎてしまって...」

「性能は大事だけど、うちには手が届かないかも」

そんな声を聞くことが増えました。

 

家の性能が良くなることは、とても素敵なことです。でもその一方で、物価高や建築費の上昇で、住まいがどんどん"高価なもの"になっているのも事実です。

 

静岡県西部の地域に根ざして活動してきた大工村は、「無理をしなくても、家族が安心して暮らせる家づくりができる」そんな未来を大切にしています。

 

・大切なのは、建てたあとも笑顔で暮らせること

家づくりは"建てた瞬間"がゴールではありません。むしろ、本当の生活はそこから始まります。せっかく家を建てたのに、ローンの返済で家族の時間が減ってしまう、教育にお金をかけづらくなる、休日もどこか気が休まらない。こんな生活では、家族の幸せが遠くなってしまいますね。

 

そこでお伝えしたいのが、 新築だけが「正解」ではないということです。

 

大工村では、地域の工務店さんと一緒に、さまざまな家の形に寄り添っています。中古住宅を購入してリノベーション、今の家を活かして性能向上のリフォーム、必要なところだけ整える"ちょうどいい"住まいの作り方など。「新築でなければ家じゃない」という時代ではありません。"家族の幸せに合う住まい"を選んでいただきたいです。

 

・坪単価が上がる今、どうやって家を選ぶ?

最近、坪単価の上昇スピードはとても速くなっています。性能向上の影響もありますし、世の中の動きや企業の戦略もあります。良い家が増えるのは嬉しいことですが、その影響で「普通の家庭では難しい」と感じる場面も増えました。

 

フラット35が1億円以上まで融資が可能になったということですが、ハウスメーカーが推奨するような高性能住宅だけが住まいではありません。家族にとってちょうどいい家を選ぶことは決して後ろ向きではなく、とても賢い選択なのです。教育や趣味や楽しみにお金とお金を使える心の余裕を持っておきたいものです。

 

大工村では、あくまでもお客様のペースで、あなたの家族らしい住まいを作って欲しいと思っています。物価高や建築費の上昇は、どうしても避けられない現実です。でも、だからといって「家をあきらめるべき」ではありません。地域の大工さん・工務店さんたちとともに、これからも"無理のない幸せな家づくり"をお手伝いしていきます。

 

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