大工村

大工村公式ブログ
地域防災に取り組む大工村メンバーリレー紹介〜有限会社入政建築〜

こんにちは
いつも大工村の発信をご覧いただきありがとうございます。
『こども達のキラキラした笑顔をつくる!!』でおなじみ、NPO法人大工村です。

NPO法人大工村サイトはこちら♪
http://www.npodaikumura.com/

だいくまんプロジェクトのサイトはこちら♪
https://daikuman.com/

今回から「地域の家づくりと地域防災への取り組み」として大工村メンバーへのインタビューを紹介する企画をスタートします!だいくまんプロジェクトをより確実に地域に浸透させ、実践の際には強いつながりで連携する上で欠かせない大工村メンバーの地域防災への想いや具体的な活動をお聞きしました。

ぜひご一読ください。

【有限会社入政建築/新野社長】にインタビューしました!

ホームページ https://www.irimasa.net/

Q. 入政建築さんが⽇頃から⾏っている「⾃助、公助、近助」となるような取り組みを教えてください。
A. 当社は敷地の中に木や芝を敷いた大きな庭(「いりまさの森」)があり、屋内には薪ストーブがあります。薪を備蓄するスペースにも恵まれているため、災害時に暖をとることができます。そして、この薪は、非常時には必要な方へ解放するようにと考えています。

他には、井戸です。こちらは水の汲み上げはポンプとなっているため、断水時は電気を確保して使えます。井戸は日頃から動かしていない使えなくなってしまいますので、普段は当社の「いりまさの森」の樹木たちへの散水や手洗いとして使って枯渇しないように管理しています。また、イベントで使用しているピザ釜や焚き火の道具も役立つと思います。あとは、コンテナを2つ所有していて、そこにはイベントで使う机や椅子を保管しています。それらも災害時には解放して地域の方にご利用いただけます。

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Q. ⾃社の家づくりについて。耐震性を⾼めるために⾏っている事は何ですか?
A. 新築の家では、耐震等級3を確保して、許容応力度計算を実施しています。災害に遭っても、なるべく自宅に停まれるような住まいづくりを目指しています。

〜お客様へのメッセージ〜
毎年いりまさの森で開催しているGREEN FES(グリーンフェス)が、私たちの会社がどんな感じかを見て知っていただく機会になるかもしれません。屋外で音楽を楽しむイベントですので、立ち寄っていただきやすいと思います。薪の備蓄の様子もあらかじめご覧になっていただけた、引き取りに来る時の不安もなくなると思います。会社で開催する様々なイベントへ、ぜひ気軽に足を運んでもらえたら嬉しいです。お待ちしています!

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親子防災サバイバルキャンプに参加してきました!

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大工村では「だいくまんプロジェクト」を立ち上げ、防災活動を無理なく日常化できるような展開を進めています。

そこで、先日は防災備蓄推進協会が主催する親子防災サバイバルキャンプへノリさんが参加してきました。大工村はこちらのイベントに協力させていただいていたんです!

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お盆休み明けの8月19日、20日の平日に開催されたキャンプには、夏休み中のお子さんたちも含めて大勢が参加。暑さも重なるという厳しい環境ではありましたが、災害は季節を選ばないという意識も芽生え、各自自分の居住空間を確保するところからスタートしました。防災士の方から、直接テントの張り方や簡易トイレの設置などを指導していただくことができ、基礎知識を学ぶことができ、専門家の指導を受けられる貴重な機会になりました!

大工村としては、常々防災の取り組みとして対策情報を発信しているトイレ問題についても、キャンプの際には簡易トイレ(災害用トイレアタッチメント うんちまんhttps://unchiman.com/) を実際に試して使ってみました。練習は大切ですね♪

キャンプは日常から離れた体験で多くの方に親しまれているものですので、防災と結びつけても抵抗が少なく、スムーズに災害時の環境を擬似体験できたような気がします。災害時は、不便でいつもと勝手が違うことに戸惑い、個々の心の葛藤や焦り、恐怖といったマイナスな感情でいっぱいになりそうですが、こうしたイベントで時間を見方につけながら、少しずつ慣れていく意識の変化を実感できたイベントでした。

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大工村では材木屋のカワイ(株式会社カワイ・静岡県磐田市)にて毎月第4土曜日に「だいくまんプロジェクト」の活動を「材木屋ツアーズ」にて行っています。興味関心のある方は、お気軽に足を運んでくださいね。(予約不要・参加費無料です)

地域防災に取り組む大工村メンバーリレー紹介〜株式会社つぼい工務店〜

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今回から「地域の家づくりと地域防災への取り組み」として大工村メンバーへのインタビューを紹介する企画をスタートします!だいくまんプロジェクトをより確実に地域に浸透させ、実践の際には強いつながりで連携する上で欠かせない大工村メンバーの地域防災への想いや具体的な活動をお聞きしました。

ぜひご一読ください。

【株式会社つぼい工務店/坪井社長】にインタビューしました!
ホームページ https://tsuboi-gc.com/

Q. つぼい工務店さんが⽇頃から⾏っている「⾃助、公助、近助」となるような取り組みを教えてください。
A. 今から6、7年前から当社では防災食を常時備蓄するようにしています。内容はごく一般的なものではありますが、カンパンやご飯、そして水などです。賞味期限を確かめて入れ替えも忘れずに継続しています。因みに、備蓄量は一人前とするなら半年分くらいはあるんです(笑)この分量なら、10〜15人が数週間食いつなげるのではないでしょうか。被災後のもっとも大変な時期は乗り越えられるというイメージだと思っていただければ良いと思います。他には、ブルーシートや仮設トイレも提供できる数を確保しています。

Q. ⾃社の家づくりについて。耐震性を⾼めるために⾏っている事は何ですか?
A. 耐震等級3の家づくりが当社の標準です。家はお客様の意見で形づくるわけですが、デザインにこだわり過ぎたり、耐震性ばかり気にしたりするのではなく、その中間になるよう、「バランス」を大切にした設計を心がけています。はじめから耐震性に対しての強いご要望がない場合でも、私たちつくり手が十分に配慮してつくり上げますので安心していただければと思います。

また、防災という観点では、水や電気といったライフラインの確保が必要ですね。当社では、太陽光発電と蓄電池を事務所に設置してあり、昼間貯めた電気を料金が安い時間帯に使っています。こうした事務所の取り組みを住宅の提案に活かしています。

 

〜お客様へのメッセージ〜
当社の事務所は耐震性も高めていますので、いざという時は身を寄せていただいても構いません。もし今後事務所に来られる機会がありましたら、その辺りも気にして見ていただければと思います。

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地域の家づくりを、地域防災とともに 大工村メンバーリレー紹介を始めます!

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いつも大工村の発信をご覧いただきありがとうございます。

『こども達のキラキラした笑顔をつくる!!』でおなじみ、NPO法人大工村です。

 

NPO法人大工村サイトはこちら♪

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だいくまんプロジェクトのサイトはこちら♪

https://daikuman.com/

 

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本格的な活動をスタートさせた「だいくまんプロジェクト」。すでに情報発信やだいくまんグッズの展開といったものが進められています!

 

そこで、今後は大工村メンバーのみなさんにもこのだいくまんプロジェクトへの協力者として、どんな取り組みで関わっていただけるか、お話を聞いてみたいと思っています。

 

日頃は、地域の家づくりやリフォームで活動する工務店さんは、地域防災に対してどのような想いを持っているのか?インタビューをしていきます。


準備が整い次第、発信していきますので、どうぞお楽しみに♪

イザ!カエルキャラバン♪ 〜微笑こども園様 開催報告〜

私たちのライフワークとも言える「イザ!カエルキャラバン♪」。
この活動は、だいくまんプロジェクトを立ち上げた大工村にとって、防災意識を高めるためのコミュニケーションツールの礎になっています。

さて、今回はお子さんたちと実施したイザ!カエルキャラバン♪のご報告です。
微笑こども園様は、数年前にご依頼をいただいてから、その後も園児さんが代わるごとに実施させていただいています。ありがとうございます。毎回、私たちにとってもお子さんの反応を見て、新鮮さを再び味わういい機会になっています。

では、今回の実施内容です!

〜イザ!消火作戦!〜

「水消化器で的当てゲーム!」
火の的を水消化器で倒して、的当ての数を競いました。
災害時の消火についての説明を聞いて、消化器の使い方を学びました。
ゲーム感覚で取り組めますし、何より水なので安全ですね。

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「対決!バケツリレー」

消火活動のバケツリレーをチームに分かれて行いました。
消火活動のコツを学びながら、声を出して連携をとる大切さを体験しました。

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そして、新聞紙スリッパづくりを行いました。
微笑こども園様、今回もありがとうございました!

●微笑こども園様
https://bishou-kodomo.com/


●イザ!カエルキャラバン公式サイト
http://kaeru-caravan.jp/

大工村は地域防災活動の充実をはかっていきます。その一環として、イザ!カエルキャラバン♪を引き続き展開していきます。もし開催実施に興味がある方は、ぜひご相談ください。お力になってまいりたいと思います!

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