こんにちは
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『こども達のキラキラした笑顔をつくる!!』でおなじみ、NPO法人大工村です。
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「地域の家づくりと地域防災への取り組み」として大工村メンバーへのインタビューを紹介する企画。だいくまんプロジェクトをより確実に地域に浸透させ、実践の際には強いつながりで連携する上で欠かせない大工村メンバーの地域防災への想いや具体的な活動をお聞きしました。
ぜひご一読ください。
【株式会社鎌倉工務店/鎌倉社長】にインタビューしました!
ホームページ https://www.kamakura-k.com/
Q. 鎌倉工務店さんが⽇頃から⾏っている「⾃助、公助、近助」となるような取り組みを教えてください。
A. 毎年OB様をご訪問し、お住まいやお客様ご自身の様子に変わりは無いかを確認しています。ちょっとした工事のご依頼から始まり、いざ、といういう時に声をかけてもらいやすい存在でいるためにも、ご訪問は続けていきたい活動です。
その他、社内の取り組みとしては、従業員のためのヘルメット、水(ペットボトル500ml 24本2ケース)や食品を備蓄しています。他は、キャンプ用の浄水器や太陽光発電を搭載しています。当社は蓄電池の代わりに、リチウムイオンバッテリーを所有しています。こちらは充電して、コンセントを差して使うもの。日頃は電気が使えない状態の現場へ持ち込んでいます。
Q. ⾃社の家づくりについて。耐震性を⾼めるために⾏っている事は何ですか?
A. まず、家づくりそのものをシンプルな構造になるような形と考えて、プランを計画しています。その上で、構造計算では許容応力度計算を実施し耐震等級3を取得するのが当社の家づくりです。
快適な住まいをつくるためにも、家に居る時間が長い奥さんの家事動線が楽になることや、
省エネやメンテナンスに手間のかからないよう、それぞれの要素のバランスが保てる家づくりを心がけています。
〜お客様へのメッセージ〜
当社は、OBさんのご紹介の仕事が多く、親子二代で建築を依頼していたくことがほとんどです。そうできているのも、これまでもOB様のご訪問を怠らず、何かあった時の対応をし続けてきたから今があると思っています。おかげさまで、管理顧客は200棟ほどです。今後もOB様を大切に、「ご近所限定工務店」として地域密着の家づくりに取り組んで参ります!