大工村

大工村公式ブログ
天竜材の家/百年住居る事業(地域材利用推進事業)
浜松市では、浜松市内で生産・加工された木材(以下「地域材」という。)を
一定量使用した木造住宅を建築される方に対し、その地域材を使用する費用の
一部を助成しています。助成額は、1平方メートル当たり3,000円、上限が 30万円です。
また、FSC(TM)森林認証材を使用した場合は、追加助成 (10万円 )があります。

以下詳細は浜松市のHPまでお願いいたします。


来期も地元材の活用は続きますね!

天竜の山を見てみると、戦後の植林の木がたくさん伐採時期を迎えています。
木は適正なサイクルで活用しないと駄目なんです。人間でも定年があるように
木もある年齢になったら二酸化炭素の吸収が減ってしまうんですよ。

だから、常に木を植えて→手入れをして→活用して→また植える。。。。。

ずっとこのサイクルを守っていかないと駄目なんです。


山の事だから町に住んでいる人関係ない????

答えは No!

この前の台風でも分かったように、手の入れられてない山は水に弱いのです。
鉄砲水や土砂崩れだっておきます。その対策の為に、私たち県民みんなで
森の整備の為に税金を払っているのはご存知ですか?森林(もり)づくり県民税

ただ、それでも全然足りないぐらい山は苦しんでします。


だったら山の恵みを活用しつつ、家作りができたらみんなハッピーですよね♪



ここでは語り尽くせない事がたくさんあるし、メリットとデメリットもいろいろと
交錯しているのも現実ですので、これから家作りをする方は是非とも元請けの方と
話をしていただけるといいですね。
創蓄連携システムとは?


ついに停電の時だけにしか使えないシステムから
よりいいものが出てきましたね!

商品詳細はこちら


カタログでは2日間位の電力がまかなえる商品だと
記入がありました。

今まで以上に防災に興味を持つ事が必要ですね。
日本の山や木に関心を持つ


全国育樹祭は、皇族殿下をお迎えして開催する、国民的な緑の祭典です。
静岡県の森林は、昭和20年代からスギやヒノキが盛んに植栽され、
現在その多くが木材として利用できる時期を迎えていることから、
これからは、木材を使い、森林の恵みを活かしながら、森林を守り
育てていく必要があります。

このため、静岡県で初めて開催する平成24年秋の第36回全国育樹祭では、
充実した森林資源の活用と森林を守り育てる人づくりの推進を目指すとともに、
森林と県民の共生を進める本県の先進的な取組を全国に向けて発信します。

詳細はこちらのページへ



エコパで行われる式典には関係者も含めると15,000人位の人が集まるそうです。


私たちも森野恵のお裾分けで商売をさせていただいてます。

これは参加しないわけにはいかない!!!



と言う訳で何らかの形で参加する為に準備しています。乞うご期待!!
この木何の木?






この三枚の写真の木は何の木でしょうか??







答えは"カリン"です。

これは我が家なんですが、すべて同じ木なんですが使い方が違います。

これは室内のカウンター


これは室外(雨にぬれる場所)の郵便ポストの柱


これは直接雨には濡れない外の玄関扉


同じ木なのに4年も経つと使う環境によってこれだけ違いが出るんですね。



無垢の木は時間の経過も楽しめるものなんです。
嬉しい事がありまして。。
最近、大工村.com経由で大工さん達へのお問い合わせが増えています♪

これもみんなで家作りの楽しさを発信しているからこその結果だと
自信につながります!!


思えば大工村.comを立ち上げたのが2008年3月。。。4周年なんですよ。

その頃はまだネットがこの業界には普及してなかったような。。。

それから4年が経ち、今ではお問い合わせだけではなく、新築だってお引き渡し
させていただいている方も何人もいるんです。


どんなに小さな個人の大工さんだって、みんないい家を造っているからこその
当たり前の結果なんだけど、改めて4周年を迎えたこの3月!初心に戻り
今まで以上に遠州の家作りを応援していこう!!そう心に決めた今日でした。