ようこそ、大工村へ!
日本の建築シーンでは、プレカット(コンピューターによる加工)が主流になるにつれて、手加工のできる場所が少なくなってきました。
静岡県磐田市にある「手加工場」大工村は、大工村メンバー以外の大工さんたちにもご利用いただけるため、これまでにも日本全国からのご用命をいただいているんです!
【神奈川県大磯町】の旧吉田茂邸の再建を請けた名古屋の業者さんは、「広くて加工しやすい作業場」を求めて大工村へ。
【奄美大島】にお住まいの旧・竜洋町(現・静岡県磐田市)出身のお施主様は、「地元の天竜材を使って家を建てたい」とご依頼をいただき、竜洋地区の大工さんがすべて手加工して、骨組みを陸運・海運を駆使して現地まで運びました。
【北海道】の大貫寺様と永福寺様は、東京の工務店さんに新築を依頼され、大工村で手加工を施して出荷することになりました。
プレカットの主流化が進んでも、「大工さんの手で一本一本削られた木を使いたい」と熱望される方は日本各地にいらっしゃいます。
そんな方々のためにも、大工村はこれからも大工さんたちの味方でありたいと思います。
大工村ってどんなところ?手加工場ってどんなところ?と気になった方は、ぜひ一度「材木屋ツアーズ」にお越しくださいね♪
暮らしの森つなぐマルシェ 平成29年4月22日 23日の土日
9:00-16:00 雨天開催
掛川市萩間423 さくら咲く学校
こちらのイベントに出展させていただきます
ペット連れでのご来場が可能ですよ♪
ペット防災を考えるNPO法人大工村ブースでは日曜日に下記のスケジュールを行います
10時からと13時から 各1時間開催
(1時間の内容)
初めの30分はデモやドッグダンス、プラーのおもちゃで遊び、 残りの30分はしつけ相談をおこないます。
ご来場前にチェック
狂犬病予防接種とワクチンを接種した犬のみのご来場となります
★鑑札と予防接種済証をつけてください
リードを必ずつけて飼い主さんの管理下で安全を管理してのご来場となります
★危険があると判断した場合は入場(途中退場)できない場合があります
ようこそ!大工村へ。
今回は、毎月大工村公式ブログでコラムを配信している、ICOI不動産責任者の松下 知也を改めてご紹介したいと思います。
大工村事務局の業務(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/03/icoihistorynpo.html)と、ICOI不動産の業務の二足の草鞋を履いている松下。
毎朝欠かさず行っているのは、不動産物件の新着情報をチェックすることだといいます。
物件情報サイトの業者版・一般版を問わず確認し、新着物件ひとつひとつを「情報が更新されて新着になったもの」か「新たに売り出されたもの」なのかを確認。気になる物件を見つければ、お客様にご紹介できるか問い合わせをします。
他にも、対応中のお客様向けの情報を探したり、契約関係の事務処理、物件の調査や案内、中古住宅の状況確認、契約書の作成、役所での調査、確定申告のお知らせ......などなど、お客様のため、毎日駆け回っているのです。
「頭の切り替えが激しい仕事で、体力も使う。けど、仕事を心から楽しんでいる」と、やりがいを感じている松下。
新しい知識を得ることに前向きな松下は、他の業者さんに聞いてみたり、お客様からの頼まれごとをきっかけに調べたりすることで、知らなかった情報に辿り着くことも多々あるのだそう。
自身の地元である旧豊岡地区のため、そして遠州地域のために熱意を捧げる松下なら、きっとあなたの夢をカタチにする心強いパートナーになってくれるでしょう。
4月15日・16日と2日間にわたって、大工村主催の「こども工務店・上棟式」が
ららぽーと磐田1階の中央広場で開催されました。
本日は、16日(日)に行われた「こども工務店・上棟式」の模様を
大工村のスタッフさんのお話も交えてお伝えします。
"子どもたちのキラキラした笑顔をつくる"というコンセプトを持って
定期的にイベントを開催している大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村。
今回のイベントも、多くの子どもたち、お父さん、お母さんが参加し大盛況でした。
ヘルメットや工具袋、軍手をつけて、「小さな大工さん」となった子どもたち。
大工さんたちとペアを組んで一緒に家づくり体験。
優しい大工さんたちが側についているので、安心して作業に集中していますね。
多くの子どもたちが家づくり体験に参加できるように
グループに分かれて作業を進めていきます。
大工さんたちとも仲良くなって、作業が終わると記念撮影。
お母さんやお父さんさんたちも
笑顔いっぱいで、「小さな大工さん」たちの写真を撮っていました。
家づくり体験とは別に、他にもいろいろな体験ブースもそろっています。
「大工屋さん」では「木のバッチ」。
「外壁屋さん」では「エイジング塗装のオリジナルプレート」。
「屋根屋さん」では「オリジナル鬼瓦」。
「外構屋さん」では「エアープランツ・アート」。
「内装屋さん」では「コルクボードのマスキングテープ・デコレーション」。
どのブースでも子どもたちが集まって大にぎわい。
それでは、出展したスタッフさんの声もお届けします。
「子どもたちに植物の良さや楽しさを知ってもらえたら」
「イベントを通して、子どもたちの発想の豊かさから学ぶことも多いです」
と「外構屋さん」の体験ブース「庭どうらく工房」の渡瀬賢司さん。
「こういったお仕事もあるんだよ、と知ってもらって瓦に興味を持ってもらえたら」
「将来的には職人さんになってもらえたら嬉しいですね」
と「屋根屋さん」の体験ブース「Roof Top 村松」の村松潔人さん。
では、家づくりの方に戻ってみましょう。
作業の合間には、まわりで見学しているお母さんやお父さんに
笑顔で手を振ったり、ピースサインをしたりと
子どもたちの"キラキラ"した表情が場内のいろんな場所で見られました!
大工さんの声もお届けします!
「大場建築」の大場照久さんは
「ものづくりの楽しさや大工の仕事を伝えていきたい」
「時間をかけて丁寧につくる手仕事の良さや大切さも知ってもらえたら」とお話されていました。
さあ、みんなの協力で、家づくりも完了!
最後は、下に集まってくれたお友だちに
2階から「小さな大工さん」たちがお餅やお菓子をまきます。
ワイワイ!キャーキャー!
楽しそうな歓声をあげながら、お友だちもお餅やお菓子を集めます。
こうして、さまざまな体験ブースと共に、午前と午後それぞれ上棟式も行なった
「こども工務店・上棟式」の全てのプログラムが無事に終了。
参加してくれた子どもたちやお母さん、お父さん、本当にありがとう御座いました!
以上、4月16日に開催した「こども工務店・上棟式」の模様をお伝えしました。
遠州地域を中心に活動している大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村では
今後も定期的にイベントや企画を行なっていきます。
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