大工村

大工村公式ブログ
大工村エッセイ~ノリさんの主夫体験記~

ようこそ、大工村へ!村長のノリです。
私は本業の材木屋の経営や大工村の運営をさせていただいているんですが、たま~に「主夫」をやる時があるんです。
末の子が生まれる時は、妻が不在のあいだ上の子どもたちのためにキャラ弁にチャレンジしてみたりもしたんですよ!(数回で、普通のお弁当になりましたが......)

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家のことをやってみると、やっぱり色んなことをしなきゃいけなくて大変だなと実感しました。水を飲むたびに新しいコップを出してしまって自分で余計な洗い物を増やしたり、子どもを寝かせてから色々片付けようと思ったら一緒に寝てしまったり。
思ったよりやる事がたくさんあって、しかも思ったようにはいかないなぁ、の繰り返し......。

子どもたちと並んで洗濯物を干しているときには、背が伸びてきたな~と思うのと同時に、「たまたま、まだ使ってない子ども部屋があるおかげで、洗濯物を部屋干しするスペースがあるけど......子ども部屋にした後は、どこに部屋干ししよう?これって想定外のことだったかも」と考えてしまいました。

将来共働きになったら、もしも花粉症になったら、それに雨の日だって、部屋干しをする可能性がある。そこまで分かっていたのに、子どもたちが大きくなった時のことまで想定してスペースを確保しておこうとは、最初は考えもしなかったんですよ。

自分の家であっても、生活してみて初めて気づくことというのはたくさんあるんです。
大工さんたちは、いろんな家づくりに携わって、お客さんたちの苦い経験をたくさん知っているし、それを使いやすく変えていった頼もしい職人さんたちですよね。
なので、ずっとずっと住みやすい家をつくりたいと思ったら、大工さんに頼むのが一番いいのかな~、なんて思いました。

Houzz(ハウズ)は大工村.comオススメのオシャレな家づくり支援サービスです!

ようこそ、大工村へ!

皆さん、Houzz(ハウズ)https://www.houzz.jp/ をご利用になったことはありますか?

アメリカで開始されたサービスで、消費者と業者を結びつけるキュレーションサイトです。



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Houzzは業者(プロ)も登録無料で、商品や施工事例を載せたり、掲載写真をスクラップした「アイデア

ブック」
を公開したりして集客ツールとして活用することができるんです。


一般ユーザーは写真を集めるだけでなく、気になる業者に質問を送ったり、プロ・アマ問わずディスカッ

ション
する場が設けられていたり、ウェブマガジンで家づくりの勉強をすることもできるので、登録して

おいて損はないですね!



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ちなみに、大工村プロ登録をさせていただいていますよ♪

https://www.houzz.jp/pro/nkawai0723


Houzzで勉強して、自分の好みやつくりたい家の方向性が分かったら、次は誰を"家づくりのパートナー"

にするかを考えたいですよね。

パートナー選びにおいて大工村が大切だと考えていることのひとつは、その家を手がける大工さんがお客

さんとどういう家づくりをしてきたか、ストーリーを知ることです。


ハウスメーカーや工務店の家づくりよりも「大工さんを身近に感じた家づくり」をご提案できる大工村。

その「十人十色」の家づくりストーリーをご紹介しています(https://daikumura.com/report/)ので、

ぜひHouzzと一緒に活用してください!


皆さんが「この人と一緒に家づくりをしてよかった」と思える職人さんと出会えるよう、大工村は全力

応援したいと思っています。


仲介役のノリさんに相談してみたいという方は、お気軽にお問合せフォームからご連絡くださいね。


わくわくおいしい防災学習♪ひなまつり もちつき大会のお知らせ

ようこそ、大工村へ!

今回は、2月26日(日)に開催するイベントのご案内です!


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♪ひなまつり もちつき大会

日程:2月26日(日)

時間:10:00~16:00

場所:DIY-studio(磐田市下野部285)

お問い合わせ先:0539-62-9200(ICOI不動産 松下)

1月にDIY-studioに開通した防災井戸をつかって、イザという時のためにみんなで楽しく防災学習しませんか?

 

・みんなで協力!ドラム缶風呂沸かし体験

防災井戸から水を汲んで、バケツリレーをしてドラム缶へ運びます。

端材などを燃やしてドラム缶風呂を焚き、イザという時のために楽しく予行演習しましょう♪

事前にご予約いただいた方は水着着用でご入浴いただけます!

 

・石焼き芋プレゼント!

火おこし器を使って火をおこし、防災イベントストーブで石焼き芋をつくります!

ほくほくのあま~い焼き芋は、みなさんにプレゼント!

 

さらに、もちつき大会も開催します♪

つきたてのおいしいおもちの試食会も!ぜひご家族やご友人を誘って遊びにきてください。

まだまだ寒い日がつづきますので、温かい恰好でお越しくださいね。

みなさんのご来場をお待ちしています!

 

※各プレゼント・商品はなくなり次第終了となります

※おもちの持ち帰りのみのご参加はご遠慮ください

※その他詳細はチラシをご覧ください


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地域の皆さんのお悩み・不安を解消する、ICOI不動産の「士業専士相談会」

ようこそ、大工村へ。
ICOI不動産松下です。

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ICOI不動産では、地元の磐田市旧豊岡地区活気あふれる町にしたいという取り組みの一環として、不動産に関係する士業の方々をお招きし、気軽にご質問いただける「士業専士相談会」を定期開催しています。

士業専士相談会には、毎回5~7組の方がご相談にお見えになります。
旧豊岡地区には農地が多いため、農地の登記に関するご相談や、ご自身の保有する農地に将来的に家を建てられるかどうかといった、農地に関するご相談が一番多いです。
他にも相続に関するご相談土地の境界線に関するご相談等、専門家に聞いてみないと分からないことをご相談いただけるのがこの相談会です。

質問にお答えするのは、司法書士、行政書士、税理士、土地家屋調査士、宅地建物取引士の計5名です。宅建士の私・松下もお答えしますよ。

ICOI不動産は、旧豊岡地区の空き家を減らして、子育て世代をはじめすべての年齢層の人口を増やして、地元を盛り上げたいと思っています。
土地の売買取引だけでなく、地域の皆さんの不安・お悩みを解決していくことで、これからも役に立っていけるよう頑張っていきますので、よろしくお願いします!

「ノリさん、教えて!」Q&A~どうして木は水に浮くんですか?~

ようこそ、大工村へ!村長のノリです。

今年から月に1度開催している材木屋ツアーズでは、私が木についての知識をお伝えしています。普段何気なく目にしている木でも、実は皆さんが知らないような秘密が隠されているんですよ。

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ということで、今回はこんな質問に答えてみたいと思います。

Q:どうして木は水に浮くんですか?

A:ほとんどの木の体積の半分以上が空気だからです!

 木を顕微鏡で見てみると、乾燥したヘチマのようにスキマだらけなんです。なので水と木を全く同じ体積にした時、水よりも木の方が軽い(密度が小さい)んです。

水よりも密度が小さいものは、水の中に沈む「重力」よりも、浮き上がろうとする「浮力」の方が大きくなります。

だからほとんどの木が水に浮くんですね。

密度が小さくて軽い木は、空気をたくさん含んでいるので、手で触れてもあまり水分を吸い取られずさらさらとしています。心地よさを感じられるので、床や壁など肌が触れる場所に使われることが多いですね。

逆に、密度が大きくて水に沈まない木は、堅くて腐りにくいという特徴があるため、ウッドデッキなどの水濡れの多い場所に使われることが多いんです。

水に浮く木・浮かない木、柔らかい木・堅い木。それぞれの性質に合わせた"適材適所"で木が使われているんですね。

木造住宅は、家の構造の大部分が木で出来ています。どの部分にどんな木が使われるのか、それは何故なのか?

気になる方は、一度材木屋ツアーズhttps://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/01/1141.html)に申し込んでみてはいかがですか♪

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