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無垢材のお話② ~無垢材にはこんなに種類がある~

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今回は、先月(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/04/qa-7.html)に引き続き、無垢材のお話の二回目です。
家具材として、美しさとすぐれた性質を持つとされる「世界三大銘木」をご存知でしょうか? 答えは、ウォールナット、チーク、マホガニー。これらは樹種(木の種類)の名前です。

 

無垢材とひとくちに言っても、木の種類によって、印象も特徴も違います。無垢材は、大きく分けて、ソフトウッドと呼ばれる針葉樹と、ハードウッドと呼ばれる広葉樹の、2つ。選ぶ時の参考に、特徴をご紹介しましょう。

・針葉樹......木質は柔らかいため、肌触りもやさしい。あたたかみがありますが、傷が付きやすい。
      スギ、ヒノキ、パイン、ヒバ、マツなど

・広葉樹......木質は堅いため、つめたい印象がありますが、傷が付きにくい。曲がって伸びる性質上、加工が難しく、価格は高め。
      チーク、ナラ(オーク)、レッドオーク、メープル、ウォールナット、ブラックチェリー、ローズウッド、カバ、ブナ、クリ、サクラなど

無垢材1.jpg

無垢材2.jpg

 

こんなにたくさんの種類があるのですね!ぜひ、実際に手に取って、色や質感などを確かめてみてください。大工村のメンバーのところには見本が用意されています!