2012/01/13
静岡新聞の記事にこんな事が書いてありました。
私たちの業界に置き換えて考えると、家作りをする年齢を
35歳と設定した場合、2047年にはこの新成人の方たちが
メインのお客様になるんですよね!
ピークの半減!?聞き捨てなら無い!!
ただ、ちょっと先すぎてイメージが沸かないので自分(37歳)に
置き換えて考えて見たいと思います。
1974年生まれの私は2005年に35歳になったんだから、その時の着工数と
私が生まれた年の新成人の数(178万人)とを比較すると分かりやすいかも!?
※過去の新成人のグラフはこちらを参考にしました
178万人の新成人が35歳になった時の着工数が
123~4万戸の様なので3割程度の着工数は落ちる!?
そうすると86万戸。。。2010年よりは多い!?
なんて言ってられませんよね。現在でも使われていない
空き家もかなりあるので活用や親との同居なんかも多くなり
いろいろな事を考えると新築需要はそこまで必要ない時代に
なってますよね。きっと。。。
でも、大工さんにはリフォームがある!!
長年住み慣れたお家はやっぱり数字では表せないところで
ゆがんでいるものです。
そこは経験がある大工さんだからこそ手が付けられる領域です♪
大工村.comはこれからもそんな職人さんの家作りを応援します!
着工数の資料以下のところを参考にさせてもらいました
時事ドットコム