2012/09/05
先日耐震診断士の入門編のようなセミナーへ行ってきました。
私は現場で施工させてもらうような立場ではないので、
あくまでも耐震診断や補強工事をおこなう大工さんの
サポート約としての参加です!!
そこで印象に残った一言
★ 診断の結果不適判定が出ても、それは欠陥住宅!という事ではない。
その時代の法律に合わせて作られた家なんだ!
※法律はそのとき考えられる必要最低限の決めごと
★ あまり恐怖をあおるような言い方でのご説明は混乱と恐怖を招く
※地震の恐ろしさと現状の家(56年以前)を考えて、考えて、考えて
お施主様の為に!と思いすぎて熱が入ると。。。常に冷静にプロの
意見をお伝えする事
★ 減災とは→被害を少なくする努力!全員の家庭が耐震工事が出来る
環境にあるとは限らない
※耐震診断をした方の25%程度の方しか耐震補強工事をしていない
ようです今不具合がないから当然かもしれません!ただ、診断と
プロの意見だけは聞いておいてほしいのです。
★ 補助金を上手に活用して強い家に!
※国として被害状況を発表したからには、対策をとっていかなければ
いけない!
全家庭が耐震工事をしてくれる訳ではないでしょうが、補助金を
たくさん使ってでも耐震工事をしてくれる家を増やしたいのです!
これからの政策に注目!
とまあ、こんな感じでいろいろと話を聞いてきました。
(あくまでもこれは一部です。)
その中で感じた事は、もしも想定通り、それ以上の地震が来たら、56年以前の耐震力の家はひとたまりもなく、大きな被害になるでしょう。特に家が密集した地域では、せっかく残った丈夫な家も地震によって起こるとされる火災に巻き込まれてしまうかも。。。
やっぱり地震で倒れない家がいっぱいないと不安は広がります。
こう考えると我が家の耐震診断や耐震補強は近所の家の人たちへの配慮でもあると思います。
完璧な備えは難しいかもしれませんが、減災に向けては準備できるはずです!!
近所の大工さんが日々それに努め、もしもの時にも近所に大工さんが板から助かった!
そう思っていただけるだけの知識や経験もあります。
これから新築 リフォームなどを考えたとき、近所の大工さんもお見積もりの土俵に
乗せてくださいね。きっと末永い安心も一緒に手に入れる事が出来ますよ。
遠州で家作りをはじめるなら大工村.com!
私は現場で施工させてもらうような立場ではないので、
あくまでも耐震診断や補強工事をおこなう大工さんの
サポート約としての参加です!!
そこで印象に残った一言
★ 診断の結果不適判定が出ても、それは欠陥住宅!という事ではない。
その時代の法律に合わせて作られた家なんだ!
※法律はそのとき考えられる必要最低限の決めごと
★ あまり恐怖をあおるような言い方でのご説明は混乱と恐怖を招く
※地震の恐ろしさと現状の家(56年以前)を考えて、考えて、考えて
お施主様の為に!と思いすぎて熱が入ると。。。常に冷静にプロの
意見をお伝えする事
★ 減災とは→被害を少なくする努力!全員の家庭が耐震工事が出来る
環境にあるとは限らない
※耐震診断をした方の25%程度の方しか耐震補強工事をしていない
ようです今不具合がないから当然かもしれません!ただ、診断と
プロの意見だけは聞いておいてほしいのです。
★ 補助金を上手に活用して強い家に!
※国として被害状況を発表したからには、対策をとっていかなければ
いけない!
全家庭が耐震工事をしてくれる訳ではないでしょうが、補助金を
たくさん使ってでも耐震工事をしてくれる家を増やしたいのです!
これからの政策に注目!
とまあ、こんな感じでいろいろと話を聞いてきました。
(あくまでもこれは一部です。)
その中で感じた事は、もしも想定通り、それ以上の地震が来たら、56年以前の耐震力の家はひとたまりもなく、大きな被害になるでしょう。特に家が密集した地域では、せっかく残った丈夫な家も地震によって起こるとされる火災に巻き込まれてしまうかも。。。
やっぱり地震で倒れない家がいっぱいないと不安は広がります。
こう考えると我が家の耐震診断や耐震補強は近所の家の人たちへの配慮でもあると思います。
完璧な備えは難しいかもしれませんが、減災に向けては準備できるはずです!!
近所の大工さんが日々それに努め、もしもの時にも近所に大工さんが板から助かった!
そう思っていただけるだけの知識や経験もあります。
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