2016/07/07
現地は3か月が経とうとする今でもがれきの山に苦労されているご家族が多くいらっしゃいました。
がれきの多くが瓦や外壁が落ちて割れていたり、食器棚やクロゼットが倒れて壊れているものでした。
今回、NPO法人 大工村のメンバー数人で現地ボランティアをさせていただく中で多くのことを感じました。
こんなに多く余震が続く中、どんな家づくりをしていったら皆様の命を守れるか?
メンバーで多くの課題や想いを持ち帰ることができました。
熊本を中心とする九州の皆様、今もなお苦労されている東北の皆様の早い復興支援を微力でも続けていく決意をし、私たちが次の"もしも"に備えて地域や会社、行政の方たちと連携していくことが大切だと思いました。
地震が本当に起きたとき、人間一人一人は本当に無力でどうすることもできないかもしれない。。。でも、人の繋がりがどんなことも乗り越えていける大切な事です。どんな時も支えあって生きていけるために今できることを!
NPO法人大工村の理念
「キラキラした子供たちの笑顔をつくる」
大工さんと、家づくりにかかわるすべての職人さんたちとともに今できることを精いっぱいやっていきます。