7月1日・2日と2日間にわたって、大工村主催の「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」が
イオンモール浜松市野店1階のシフォニーコートで開催されました。
本日は、7月2日(日)に行われた「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」の模様を
大工村のスタッフさんのお話も交えてお伝えします。
"子どもたちのキラキラした笑顔をつくる"というコンセプトを持って
定期的にさまざまなイベントを開催している大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村。
今回のイベントも、多くの子どもたち、お父さん、お母さんが参加し大盛況でした。
今回は、七夕が間近のイベントということで
大工さんと一緒に、かんな体験ができる「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」です。
桧(ひのき)の板に、好きな色のマジックで夢や願いごとを書いてから
大工さんと一緒に、かんなで薄削りにチャレンジ。
色をいっぱい使ったり、お絵描きをしたり
お母さんやお父さんと一緒に協力したり、オリジナルの短冊づくりです。
桧の板に、夢や願いごと、絵が書けたら、大工さんの所へ。
子どもたちの笑顔、真剣な表情、薄削りが出てくる時の不思議そうな瞳。
そして、子どもたちを見つめるお母さんやお父さんの素敵な表情が
会場にいっぱい溢れていました。
七夕短冊づくりの他にも、天竜杉を使った打楽器のカホンづくりや木の楽器づくり
森の釣り堀、1年後の自分へのお手紙、似顔絵など、たくさんのコーナーがあり
内容が盛りだくさんのイベント。
地元の天竜杉の間伐材を使ってつくる打楽器のカホン。
完成後には、ウクレレとのセッションも!
森の釣り堀も大盛況!
みんないっぱい釣り上げていました!
木のはがきを使って、1年後の自分へとメッセージを書くコーナーも。
1年後のキミは、何をしているかな?
似顔絵アイテム専門店・石津デザインスタジオの似顔絵コーナーも。
親子で似顔絵を描いてもらえるのも素敵な記念になりますね。
それでは、大工村のスタッフさんのお話も伺ってみましょう!
「普段、こういった機会はないと思うので、木に慣れ親しんで楽しんでもらえたら」
「かんなは、一定の速度で削るのがポイントです」
と平松建築所属の長田将光さん。
「子どもたちが不思議そうな顔をしたり、楽しそうな顔をしたりするので
そういった表情を見ると何だか嬉しいですね」
「将来、大工さんや職人さんになりたいと思ってくれたら良いですね」
と安達建設の小山航さん。
「バーチャルではなく、こういった実体験が何かのきっかけになって欲しいです」
「子どもたちのキラキラした笑顔に接すると楽しいですし、励みや勉強にもなりますね」
と山本建築の山本真毅さん。
かんな削りで短冊ができたら、飾りつけです。
みんな一生懸命、ハサミやのりを使って、短冊をアレンジ。
大工村のスタッフさんも優しくお手伝いしてくれます。
みんなの夢や願いごとが書かれたオリジナルの短冊が完成。
みんなのそれぞれの夢や願いごとが叶いますように!
1日を通して、たくさんのみなさんが参加してくれた
「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」も無事に終了です。
子どもたちの笑顔やお母さん、お父さんの素敵な表情がいっぱいのイベントになりました!
みなさん、誠にありがとう御座いました!
以上、7月2日に開催した「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」の模様をお届けしました。
遠州地域を中心に活動している大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村では
今後も定期的にイベントや企画を行なっていきます。
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