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補助金活用で高性能な家づくり応援!令和3年度地域型グリーン化事業の解説

木造で新築戸建の計画をされている方へ!

今回も大工村から"実のある"応援情報をお届けしたいと思います(^ ^)

 

 

それは「地域型グリーン化事業の解説を利用した最大補助金額は170万円」という情報です!

この補助金を元に、ぜひ高性能な家づくりを選んで、長く暮らす時にかかるお金の負担が減る家をつくっていただきたいと思います。

 

では、「最大補助金額170万円」の解説です。

補助金額算定の仕組みとしては、家の性能の基準が長期優良住宅もしくはZEHであることです。こちらに加えて【省エネ強化、若者・子育て世帯、三世代同居、地域材】の4項目が条件に従い加算されることによって、最大補助金額が170万円となります。

 

長期やZEHの家にしよう!と考えたとたん予算オーバーになりそう...という不安があると思いますが、"予算オーバー"部分は補助金を活用し、安心して基本性能をグレードアップしていけばいいんですね。

 

大工村メンバーの工務店さんが、家の性能グレードとイニシャルコスト、ランニングコストをシミュレーションしたところ「平成28年基準性能の家は、8年目でG1基準の家のランニングコストを超える。」という結果が出たそうです。

 

温熱対費用グラフ[大工村版].jpg 

 

住んでからかかる費用を抑えるには、建てる時にしっかりお金をかけよう、というところに話は落ち着きますね。

ぜひ、補助金を積極的に活用する家づくりをお勧めしたいと思います!

 

大工村ではこれからの大きくなる子どもたちがこの地域でのびのびと大人と触れ合う体験を重ねられるそんな豊かな地域社会を作っていきたいと思っています。それを実現するためには、やはり住まいの高性能化は必須です!