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太陽光発電は、普及から再利用の流れへと変わっていきます

夏が近づくと電力需給の話題を耳にするようになります。今年は猛暑との予報も聞かれますので、エアコン頼みの数ヶ月を過ごすことになりそうですね。そこで、今日は私たちの暮らしに身近な電力について、太陽光発電に関する話題をお伝えしますね。

 

内容は、環境省が使用済みの太陽光パネルのリサイクルの義務化を検討し始めているということ。これは2011年東日本大震災後に各地で搭載された太陽光パネルが寿命を迎え大量に廃棄され始める2030年を見据えたものです。

 

太陽光をエネルギーに変換できる太陽光発電は大きな普及の流れで広められてきましたが、ここで物理的なサイクルを考えたモノとして、捉え方や見方を変えていかなければならなくなったということですね。

 

大工村としては普及一辺倒だった太陽光発電が、真の意味での再生可能な設備になる流れを観察する一方で、やはり基本は高性能な家をつくり、使う電気量が少なくなるような暮らしを実現していくことの大切さをこれからもお伝えしたいと考えています。

 

使う電気を自宅で作るバランスでエネルギーを自己完結できるような暮らしや他には大工村で取り組んでいる防災でも、自分でできることの比率を上げていくためのイベント企画や情報発信に取り組んでまいります。ぜひ応援してくださいね♪

 

 

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