ようこそ、大工村へ!
皆さんは、大工村にはいったい何があるのか、ご存知ですか?
大工村には大量の材木をストックしている倉庫や、材木の加工場があります。
今まで私たちを育ててくれた遠州の大工さん・工務店さん、そして日本の家作りに恩返しをしたい。そんな想いから、私たちは大工村を作りました。
合わせて2300坪の材木倉庫には、大量の合板をストックしています。
3日間分の飲食料を家庭で備えておきましょうということと同じように、私たちも災害時に材木を必要とするところへ速やかに提供するためです。工事を担う大工さんや工務店さん、何よりお施主さんたちの生活を守る一助になればと思います。
さらに、360坪の広さをもつ大工村の加工場は、365日24時間、無料で大工さんたちが利用します。同時に9人もの大工さんたちが作業できるスペースがあることで、大工さんたちは無駄や配送コストなどを徹底的に見直すことができるのです。みなさんが見学に来られた時は、大工さんの切磋琢磨する様子が見られるかもしれませんね!
日本に古くから伝わるノミやカンナを使った家づくり、伝統工法を残していくために、大工村があります。
機械にはわからない人間的な癖を持つ「材木」と会話し「職人」と呼ばれる彼らを大切にして、大工村はこれからも遠州地域の大工さん・工務店さんの家づくりを応援します!