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農地や土地相続でお悩みの方は、「士業専士」セミナーへ!

ようこそ、大工村へ!
今回ご紹介するのは、土地のことでお悩みの方に、ぜひ一度お越しいただきたいセミナーです。
その名も「不安解消ヒーロー 士業専士(しぎょうせんし)」!

農地って売れるのかな...」
「親の土地を相続する時、いくらかかるんだろう?」
「隣地との境界線が分からない」
終活を始めたから、土地の整理をしておきたいんだけど...」

土地を所有している方や土地相続につきものの"厄介な"お悩みを、司法書士・行政書士・税理士・土地家屋調査士・宅地建物取引士の「士業専士」たちが解決します!

日時:2016年12月4日(日) 10:00~15:30
場所:DIY-studio(磐田市下野部285)
お問合せ先:0539-62-9200(ICOI不動産 松下)
※事前予約をされた方は、別会場にて秘密厳守でご相談いただくことも可能です。

大工村の「キラキラした子供達の笑顔を作る」という目標は、「子供達が将来、地元に帰ってきて家を建てられる」ことにも繋がっています。
ご自身のためはもちろん、地元のため、子供達のためにも、この機会にぜひ「士業専士」に相談してみてはいかがですか?

DIY-studioには、大工村で取り扱いを始めたモキ製作所社の「防災ストーブ」、トヨトミ社製の「ペレットストーブ」が設置されています。
近年、注目を集め始めたペレットストーブに興味のある方も、お気軽にDIY-studioまでお越しください!

(クリックで拡大)

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Q&A:大工村のイベントって、誰が考えているの?

ようこそ、大工村へ!
大工村では、年間を通して様々なイベントを開催しています。
大工職人まつりこども工務店ワークショップセミナーに、BBQイベントなども企画してきました。
今回はそんな大工村のイベントに関する素朴な疑問にお答えしたいと思います。

Q:大工村のイベントって、誰が考えているの?

A:村長のノリさんが発案・企画しています♪

お気づきかもしれませんが、ノリさんは好奇心旺盛お祭り好きアイディアマンなんです。
異業種のイベントにも足しげく通い、一見、大工村とは関係のないようなことでも、何か自分たちの業界に置き換えられないか?今後のイベントに活かせることはないか?と思考をめぐらせます。

情報収集はインターネットだけではありません。自分の好きなものばかり見ないように、自分にとって都合のいい記事ばかり読まないように気を付けながら、新聞からも情報を得ています。
トレンドばかりを集めた「日経MJ新聞」といったビジネスマン向けの情報ツールは、最近の流行や傾向を知ることができるので特に愛読しているそうですよ。

「もっと遠州地域の皆さんを喜ばせたい!大工村を知ってもらいたい!」という強い想いで、ノリさんは日々アイディアを練っています。
これからも大工村のイベントにご注目ください!

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ICOI不動産の土地探し~お客様が本当に求めていることを引き出す~

ようこそ、大工村へ。
今回はICOI不動産土地探しについて、責任者・松下からお話したいと思います。

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ICOI不動産に「土地を探している」とご相談に来られる方の多くは、立地や広さ、日当たりや道路付きなどの条件に対して理想を明確にされてからいらっしゃいます。
しかし結果から言うと、ほとんどのお客様は当初の理想をすべて叶えたような土地を購入していません。一体なぜだと思いますか?

それは「妥協したからではありません
お客様が私達や大工さんをはじめ色々な人から意見を聞き、ご家族と繰り返し話し合った結果、 "予算を大幅に超えている土地を購入し、その後何十年も生活を切り詰めて働き続けることが幸せと言えるのか?""素晴らしい土地でなければよい家が建たないのか?"と考えつき、「土地探しや家づくりで自分が本当に求めている事」に向き合って見直すことができるようになったからなのです。

また、「少し条件が劣っていても、大工さんたちに建物の設計や仕様を工夫してもらうことでカバーできるからいい土地かもしれない。」といったように、土地の見方が変わってくると、総合的に判断できるようになると考えています。
お客様が判断に迷っている間に別の方が購入していかれる、というのは本当によくあることですから、後悔のないお買い物をしていただきたいのです。

来月はICOI不動産の土地探し~大工さんとの連携で見つける理想の土地~をお伝えしたいと思います。
ぜひ、次回にもご期待ください。

ICOI不動産のご紹介 責任者・松下インタビュー ~中編~

ようこそ、大工村へ!
今回は、以前ご紹介した、大工村の不動産事業を担うパートナーICOI不動産松下のインタビュー(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2016/10/icoi-2.html)の中編をお届けしたいと思います。

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Q:半年で宅建を取得されたということは、入社後の実務はバッチリでしたか?
A:いえ、入社前に勉強してきたことがそのまま実務に当てはまらないことも多く、知らないことだらけでした。
例えるなら、教習所を卒業したあとの自動車の運転みたいな......。この会社で不動産専任の人間は私しかいないので、周辺の会社の先輩方に聞いて必死に学びましたね。
今でも、プロとしてお客様に安心して不動産の売買をして頂くために、さらに知識に磨きをかけています。

Qでは、しばらくは苦しい期間が続いたのですか?
A:入社後1年くらいはなかなか成果も上がらず、工務店などキャリアの長い方々には私が思いつかないような提案をされて、「自分の専門職なのに」と落ち込むこともありました。
社長からは「そんなにすぐ成果が出るわけじゃない。新しいことに挑戦したり勉強を続けていれば、いつか芽が出るもんだよ」と言ってもらえていましたが、その言葉に甘えてはいけない、自分はもっとできるはずだ、と学び続けていました。
そんな中、ある工務店さんと出会ったのが転機になったなと思います。

続きはまた来月、お送りしたいと思います!
松下に訪れた転機、そしてこれからのICOI不動産についてのインタビューをどうぞお楽しみに♪

「ノリさん、教えて!」Q&A~どうして山の天気は変わりやすいんですか?~

ようこそ、大工村へ!村長のノリさんです。

大工村では、のイベントとして「きこり体験」を開催しています。
冬は木に水分が少ない季節なので、「切り旬」なんて呼ばれることもあるんです。寒くて急こう配、足元も凍って滑りやすい危険な山で、十分に安全を確保しながらきこりさんたちのお仕事を体験できます。
天気も変わりやすいですから、きこりさんの仕事って本当に大変なんですよ。
そこで今回は、山に関するQ&Aをお送りしたいと思います!

Q:どうして山の天気は変わりやすいんですか?

A:「標高」「地形」「湿度」が関係しています!

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「山の天気と女心は変わりやすい」なんて言ったりもしますが、確かに山の天気って予測できないですよね。
まず、標高の高い山ほど天気の変化が激しくなる傾向があります。高ければ高いほど、平地との温度差が大きくなり、上昇気流が発生しやすくなるからです。風は高気圧(温かいところ)から低気圧(寒いところ)へ流れていきますからね。なので「標高」にも関係があります。

海から流れてきた温かい空気は、山にぶつかって上昇していきます。冷えた空気は水分を気体の状態で保てなくなり液体=雨になってしまうのです。もっと冷えると、固体=雪やひょうになりますね。
空気に湿気が多いほど、降る雨雪の量は増えますから、「湿度」も関係していると言えます。

地形」は何に関係しているのかというと、風の流れる方向です。
人間の鼻のようにつるんとした勾配ではなく、山は複雑な地形の組み合わせ。平地から上がってきた風がどこへ行き、いつどこで雨を降らせるのかは、地形がカギを握っているんです。

いかがでしたか?山は美しく、壮大な眺望で魅せてくれますが、危険や不測の事態もつきもの。
けれど、そんな自然の偉大さを感じさせてくれる神聖な場所でもあります。
皆さんも山へお出かけの際は、十分な備えをご用意くださいね♪

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