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大工村の『 わくわく新聞 』ってなあに?

こんにちは(●^o^●)

現在15号が発行されているNPO法人大工村の

 わくわく新聞.JPG

 

『わくわく新聞』!!

 

 

 

その名の通り、大人も子供もワクワクするような内容をお届けしているわけですが。(^v^)

大工村祭りやこども工務店などは、わりと皆さんに周知されて来たと思うんです!(まだまだかな?!)

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でも大工村で行っていることは、それだけじゃないんです~(^O^)/

 

 

 

例えば!今回15号に載っている『イザカエルキャラバン』!

これこそまさに、子どもたちが主役のイベントです\(^o^)/

 

大工村ではこのイザカエルキャラバンを幼稚園や保育園でやってみませんか?ってお声掛けをしているんです!(^^)!

 

大工村イベントで行うのはもちろんのこと、イベントに来られなかった方も、毎日通う幼稚園や保育園で体験できたら...

しかも開催するのにお金はかかりません!お手伝いに大工村メンバーがお邪魔致します(^v^)

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沢山の子ども達に体験してほしい、、、。

 

 

そんな願いから、このイザカエルキャラバンを開催して頂ける幼稚園、保育園を募集しています!!!

いつ起こるかわからない震災に備えて、ゲーム感覚で遊びながら学び、自分で体験する。(●^o^●)/

 

そして大変嬉しいことに、現在2件の園からイザカエルキャラバンの問合せがきているんです。

 

一つの園で行えば、何人の子どもたちが防災について学ぶことができるでしょうか。

それは、もしもの時、きっと大きな力になってくれることでしょう!

 

全てはキラキラわくわくした子どもたちの笑顔のために。

大工村はそんな子どもたちを守り、子どもたちと学び、一緒に成長していけたらと願っています!(^u^)

 

★ちなみに、『わくわく新聞』は大工村協賛企業さんの店舗などに置いてあります!(^^)!

 

 

 

 

防災井戸プロジェクト!防災意識をより身近に!

こんにちは!(^^)!

私たち大工村では、『遊びながら楽しく、防災訓練!』

といった感じで、企業、個人が地域のために、そこに住んでいる子どもたちの未来のために、みんなで手を取り合って、もしもの時に備えましょう!といった活動を進んで行っています。良い湯だな.JPG

『防災訓練』  と一言いうと、かたくるしい感じに思われる人もいるでしょう。

 

それでも、私たちは、東日本大震災という大きな震災を目の当たりにしました。

震災のボランティアに行かれた方は被災者の方から、「地元に戻ったら震災の教訓を家族や友人に伝えてほしい」

と声を掛けられたそうです。

私たち大人は、子どもたちに防災訓練の大切さ、必要性を教える義務があるんです。

バケツリレー.jpg

そうとわかっていても。。。

 

なかなか小さな子どもを持つ母親は、日々の生活に追われ、地域の防災訓練に参加できなかったり、

伝えようとしても、どんなふうに伝えたらいいの?

と、防災訓練の知識を伝えるのは難しいのではないでしょうか。

 

私たち大工村では、そんな皆さんと同じ世代のメンバーもたくさんいます!

 

気持ちは同じです。

気軽に防災訓練が学べるイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

子どもたちが目で見て、手で触って、学ぶことができる防災訓練をご用意して待っています(●^o^●)

そんな防災訓練の一環として、皆さんが住んでいる近くの会社、企業さんなどで防災井戸があったら地域として大変助かりますよね。実際に災害が起きて、水道が止まってしまった時、備蓄用の水だけでは何日もつでしょうか。

地域、企業、がひとつになって災害を乗り越えていきたいものです。ドラム缶風呂.JPG

大工村では、そんな会社、企業さん向けの浅井戸掘りを推進しています。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さいね(*^_^*)

※写真は防災井戸から水を汲み上げ、バケツリレーをし、ドラム缶風呂で火おこし体験という、キッズ体験プログラムの一例です(^O^)/

 

 

行って来ました~ダットサンセール!!

こんにちは!予告通り、先週の土曜日にDIYスタヂオで行われた、『ダットサンセール』へ行って来ました(^^)/

なんと、朝一番ノリのお客様にレポートできちゃいました。

朝一番のお客様.JPG

 

朝一番に来て頂いた理由は、

 

「無料の丸太をゲットするため~~!」

 

とのこと。なんと、数量限定で、頂けちゃうというすごいラッキーな企画(笑)

朝一番のお客様は、自営業をされているとのこと、お店の屋号を、購入した木材(これも300円程の安さ!)にかいて、切り株に乗せるという~なんともオシャレなアイデア!

しかも、そのままでは乗せられないとのことで、カラ―ガラスブロックなどを特別価格で販売していた、くれよんハウスの西尾さん=(本物の大工さんです!!)に、ウィーンとその場でカットして頂き!!\(◎o◎)/!

くれよんハウスの西尾さん.JPG

おぉ~~!って目の前で正確にカットしていく様に感動。。。

思わず、お客様もムービーで撮っていました(*^_^*)

 

 

 

その他にも薪割り体験。SYUFUも参戦(笑)

結果は惨敗。。。これはとても簡単にはできません!(*_*)!

 

いろいろな形の木材も本当にお安く売っていて、しかも買ってすぐ取り付けられるように、加工してあるものも。大工さんが優しく教えて下さりました!金具等も近くのホームセンターで安く買えますよ、とか。

さすが大工村の大工さん!親切です~(●^o^●)さわやかKENEI建栄.JPG

他にもグラウンドワークスの金井さんや、KENEI建栄さんと皆さん本当に話しやすくて、楽しい発見のある『ダットサンセール』のでした!

私も思わずいろいろ欲しくなっちゃったんですが、やはり棚一つ付けるにしても、サイズがわからないといけないので、次回開催の際は、皆さんもここにおこうかな~ってとこの寸法を測ってくると良いですよ!(^^)!

以上、現場からの取材報告でした~~

 

大工道具シリーズ ~げんのう~

ようこそ大工村へ!

前回(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/06/post-955.html )に続き、大工道具のご紹介。

今回は「げんのう」です。

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釘を打つための鉄製の道具で、「とんかち」「かなづち」「ハンマー」とも言われています。

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「げんのう」は、かなづちの中でも、片方が平らで、もう片方がわずかに丸みがあるものをさします。へぇー、そんなふうになっていたっけ?と思う方もいらっしゃるでしょう。日常生活で、大工道具をじっくりと見ることはほとんどないでしょうが、ぜひこの機会に少しくわしく道具を知っていただければと思います。げんのうとは、漢字では「玄翁」。なんと、この道具を考え出したお坊さんのお名前だとも言われています!

げんのうの、平らな面では釘を打ち、丸みのある面では釘打ちの最後の仕上げのひと打ちに使います。なぜ最後の仕上げを丸みのある面でやるのかというと、表面に打ち跡が残らないようにするため。

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ハンマーが、打つだけでなく、抜く作業もできるのに比べて、げんのうは打つことに特化した道具なのです。打ち跡がつかないようにという、日本人の職人の細やかな気配りを感じませんか。

 

電動工具の普及で、現在の大工さんの間ではほとんど使われなくなってしまったげんのうですが、みなさんの周りで、げんのうにこだわっている大工さんがいるかもしれませんよ。

 

また、大工道具に興味のある方へお勧めしたいのが、神戸にある「竹中大工道具館」です。げんのうも、さまざまな種類がずらりと展示されていて、圧巻です。家族連れで楽しめるので、ぜひ行ってみてください。http://www.dougukan.jp/

大工村エッセイ ~断捨離のススメ②~

ようこそ、大工村へ!村長のノリです。

先回(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/05/post-951.html)に続き、住宅の断捨離についてお話させていただきます。

先回は、子どもが自立した後に家を売りたいと思っても、大きな家は売りづらいので、「減築(家を狭くし、効率のよい暮らしにシフトすること)」をしませんか、というご提案でした。

・住み慣れた家を離れる必要がない

・建て替えよりも安くすむ

・採光・痛風環境が改善できる

・メンテナンス費用や光熱費などが節約できる

などのメリットがあります。

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減築には一部解体で済む場合から、構造や基礎から変更しなければならない場合まで、ケースはさまざまです。また、耐震リフォームも耐震知識、家の基礎構造を熟知している専門家でなければ進められません。まずは、信用できる業者を探して、相談してみることから始めましょう。私たち大工村は誠意を持ってご相談に応じます!

 

減築と合わせて進めていただきたいのが「耐震リフォーム」です。新しい耐震基準が施行された1981年(昭和56年)より前の住宅は、阪神・淡路大震災でも、熊本地震でも、大きな被害が確認されています。ご自分の家が、古い基準で建てられている方は不安がおありでしょう。

耐震リフォームには自治体からの補助金が出ますので、みなさん、地元の役所に問い合わせてみてください。静岡県からは「TOUKAI-0(倒壊ゼロ)」の補助金が出ます(http://www.taishinnavi.pref.shizuoka.jp/toukai0/)。

 

減築は、耐震リフォームをする絶好の機会です。減築して不要になった土地を売却し、その金額を耐震リフォームにあてるということも、できます。

同じ紙で、大きいサイコロと小さいサイコロを作ったと想像してみてください。強いのはどちらでしょうか。そうです、小さいほうが強いのです。

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