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夏休みの自由研究に、材木を取り上げてみませんか?

ようこそ、大工村へ!
そろそろ、夏休みの計画を立て始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
長い夏休み、親の心配といえば、子どもの自由研究ですよね。
 
お子様の自由研究ぴったりのイベント開催します!
ちょっと時期は早いですが、一足早く終わらせて、余裕を持って夏休みを過ごすのもいいのでは?
 
『大工村 材木屋ツアーズ』
日時:7月8日(土) 8:00~11:30(開始時間の10分前に集合)
集合場所:DIY-studio(磐田市下野部285)
参加費:1家族500円(500円クーポンを引き換えにお渡ししますので、木工工作キットの購入にお使いください)
お問い合わせ・お申し込みは NPO法人大工村0539(62)9010 または info@daikumura.com 

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材木屋カワイの見学と木の知識のご紹介「大工村」で、大工さんたちの作業を見学DIY-studioに戻って木工工作体験という流れになります。
DIY-studioに設置した手動の防災井戸も体験OK!
実際にポンプを押して水が出てくる、昔ながらの"井戸"というものも、お子様に知っていただけますよ。

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家づくりを考えておられる方でも、材木そのものを見る機会はなかなかないのではないでしょうか。
材木といってもさまざまな種類があり、それらをまとめて見ることができる絶好の機会です。
実際に木を見て、触って、香りをかいでみてください。

木っていいなあ、と実感していただけたら、材木屋としてはうれしい限りです。

大工村エッセイ~ペット防災への想い~

ようこそ、大工村へ!村長のノリです。
みなさんはペットを飼っていますか。
私の家には、犬のジャックス(ボーダーコリー)という家族がいます。もうすぐ2才のオス。甘えん坊で、元気いっぱいのワンコです!子どもたちもジャックスが大好き。
ジャックスがいない生活は考えられなくなりました。
 
大工村は「ペット防災」の普及にも取り組んでいます。
それは、ペットも大切な家族の一員だから。被災した時の、ペットのことも考えておきたいもの。愛するペットのために、普段からしておいたほうがいいことをお話しますね。
 
まずは日ごろから、言うことを聞くようにしつけておくこと。
地震が起きたイザという時、自分が逃げるのに手一杯な中で、ペットが言う事を聞かなかったら......。
どこにガラスや釘が落ちているかわかりませんし、無理に首を引っ張って歩いたら、怪我をしてしまうかもしれません。
私たち人間の家族だけでなく、ペット自身のためにも、かわいがるだけではなく、しっかりとしたしつけは必要なんです。
 
次に、手づくりの食事慣れさせてあげること。
いつものペットフードを買い置きしておく事も有効ですが、もしもそれが尽きてしまったら?その場にあるものでごはんをつくってあげるしかありません。
最近のペットフードはどんどん美味しくなっているようで、いつもと違うものを食べるとお腹を壊してしまうという子もいます。
普段から家庭でつくれるペットの食事に慣れさせてあげていれば、避難生活をきっと一緒に乗り切れるはずです。

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ペット防災については今後、詳しくシリーズでお伝えしていく予定です!
 

無垢材のお話③ ~自然塗料について~

ようこそ、大工村へ!先回( https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/05/post-949.html )に引き続き、無垢材の3回目です。

    

無垢材の床材は、汚れや傷、日焼けから守るために、塗料でコーティングします。化粧の下地と同じで、塗料は地味ながらもとても大切。種類もいろいろあります。"スギに適した~""ヒノキ専用~"などとうたっている塗料や、万能塗料というのも出ています。

     

塗料には、最低限の性能基準というものがありません。私たち大工村は、無垢材の風合いを邪魔しないもの、そして、環境のことを考え、植物油を中心に作られた「自然塗料」をお勧めしています。自然塗料のメーカーとしては「リボス」「オスモ」「アウロ」などが有名です。

     

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リボス」は環境対策先進国ドイツのメーカー。自然成分の中にはアレルギー性や毒性を持つものもあるため、リボスではそうした成分を使っていません。なめても安全な油にこだわり、"自然素材塗料"ではなく"自然健康塗料"と名づけています。ドイツのエコテストでも上位の成績を誇っているのです。

    

こうした安全性のほかにも「耐久性」や「経年変化」もチェックしたい項目です。経年変化まで見せてくれるところは少ないかもしれませんが、「DIY-studio」の木塀(天竜杉の赤味)は、リボスの"タヤエクステリア"で白く塗ってあります(写真参照)。実際にどんな感じかを、来て確認していただくことができますので、お気軽にお越しください。

   

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大工道具シリーズ② ~木槌(きづち)~

ようこそ大工村へ!今回は、前回(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/04/post-942.html)に続き、大工道具シリーズ2回目。「木槌」をご紹介します。

  

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木槌とは、木造住宅の構造材を叩き納める工具です。昔は大工さん自身の手によって、木材が切られ、カットされた部材を木槌で何度も叩いて組み上げていっていました。

しかし現在は、ほとんどの木造住宅が、構造材を機械で加工(プレカットという)され、大工さんが木槌を使うのは、上棟式(じょうとうしき)の時くらいになってしまいました

   

上棟式(上棟祭、上棟の儀ともいう)とは、棟上げ、建て前とも呼ばれ、基礎工事が終わって柱が立ち、棟木(むなぎ)を上げる時に行われる大切な儀式です。無事に進んでこれた感謝の気持ちと、今後のご加護を神に祈るのです

   

上棟式には3つの儀式があり、木槌が使われるのは「槌打ちの儀」。一番高い棟木を大工さんたちが木槌で打ち、しっかりとはめ込んでいきます。大工さんらしい、かっこいい姿を見れますよ。カーン、カーンと、遠くまで鳴り響く木槌の音は、なくしたくない日本の"音"でもあります

  

上棟式は簡素化されたり、執り行わない場合もありますが、大工村ではこの伝統的な上棟式を子どもたちにも伝えたいと、「こども工務店」(家づくりに特化した職業体験イベント)の、ミニ上棟式で体験してもらっています。木槌は重いけれど爽快で気持ちよかったと、子どもたちの評判も上々です。

  

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楽器作りに集まれ~!一緒に演奏、楽しもうよ!

ようこそ大工村へ!

大工村では、7月7日の七夕に合わせて、7月1(土)・2日(日)、わくわく楽しいイベントを開催します

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木の短冊作り&カホンプロジェクト

開催場所:イオンモール浜松市野店シンフォニーコート

時間:10:00~17:30

鉋(かんな)で薄く削った木を短冊にして、自分だけの七夕短冊飾りを作っていただきます。世界に一つだけの木の短冊、毎年好評なんですよ。

 

"カホンプロジェクト"とは?中南米で生まれ、ストリートを中心に親しまれてきた箱型の木造打楽器・カホン。ドラムに使うスナッピーを入れ込むことで生まれる低い音が独特でおもしろいんですよ。

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それにこのカホン、ちょうど腰をおろしたくなる絶妙な高さ。村長のノリさんは、椅子として、時にはサイドテーブルとしても使っているんですって。さまざまな用途に使える便利な楽器・カホンを手作りしてみませんか?地元・天竜材の間伐材を有効に使いますよ!希望される方は下記までご予約を。\5,000(税込み)です。

予約先 NPO法人大工村0539(62)9010 または info@daikumura.com 

 

予約なしで作れる楽器もたくさん揃っていますよ!

・スライドホイッスル ¥1,700
・タンブリン ¥1,300
・バードコール ¥2,000
・鳴子キット ¥1,300

・ウクレレ \3,700 (価格はすべて税込み)

世界にひとつだけの自分だけの楽器を作り上げたら、最後はみんなで一緒に演奏を楽しみます。この日、みんなの楽器作りを手伝ってくれる宮内さんは、あの話題の!ビートルズの曲をカバーする浜松の4人組バンド兜虫」のメンバー!その宮内さんもみんなの演奏に加わってくれますよ。ぜひ、宮内さんとその日、その時だけの音楽を楽しんでください!お待ちしています。

 

カホンプロジェクトは全国で展開されていて、環境教育プログラムとしても使われています。詳しくは公式ホームページをご覧ください♪→http://woods-kids.jp/index.html

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