大工村

大工村公式ブログ

大工村の記事

大工村のパートナー!「キラリ店」って、なぁに?

ようこそ、大工村へ!
NPO法人として子どもたちのキラキラした笑顔を作る活動をつづけている大工村は、たくさんの人々に支えられています。
今回は日々ご協力いただいているパートナーの皆さんの中から、「キラリ店」についてご紹介します!

キラリ店が始まるきっかけは、「大工村の手伝いをしたいけど、イベントの日はお店があってできない。何か手伝えない?」と、地元でお店を経営されている方々に声をかけていただいたことでした。
確かに、大工村が主催するイベントは多くが土曜・日曜の開催。大工村の想いに共感してくれているお店の方々の営業日と重なっていて、お手伝いを頼むことが難しかったのです。

現在、キラリ店の皆さんには、ポスターを飾ってもらったり、チラシや年に約10回発行しているダイレクトメール「クラシカル」と「わくわく新聞」を配ってもらったりと、イベントをさらに多くの方へと伝える「情報発信基地」になってもらっています。
大工村もイベントでキラリ店を宣伝したり、メルマガを利用した集客のお手伝いをしたりして、キラリ店の皆さんを応援しているんですよ。ほめる達人「ほめ達検定」のセミナーへの招待も、好評をいただいています。

◆キラリ店の一覧はこちらから!→https://daikumura.com/npo/supporter.html

大工村メールマガジン(http://www.at-ml.jp/69909/)に登録すると、特典を受けられるキラリ店もあるので、ぜひご登録ください♪
これからもたくさんの方々と大工村の想いを共有していきたいと思っていますので、色々なお店が増えていくのを楽しみにしていてくださいね!

――

キラリ店として大工村にご協力くださる方、大募集中です!すぐにご案内に伺いますので、興味のある方はぜひお問合せください♪
担当:吉見 090-6088-2347

8(チラシのため縦950pxで保存).png

大工村HISTORY~はじまりと変革のものがたり~

ようこそ、大工村へ!
大工村は現在約20社の大工さんたちが登録し、様々な活動をしていますが、今日に至るまでには長い年月がありました。
今回は、大工村のこれまでの歩みについてお話ししたいと思います。

大工村の創始者は、現村長であるノリさんの父です。
自身の経営する材木屋の加工場を磐田市周辺の大工さんに無料で開放したことが、大工村の前身となりました。2000年のことです。

家業を引き継いだノリさんは、この場所を遠州地域の大工さんたちにもっと活用してもらうにはどうしたらいいのか思案しました。
新築住宅着工数が着々と減っている現代において、大工さんがやっていくべきなのは「セルフプロデュース」。待っているだけではお客さんに選んでもらえないこの時代には、ホームページやブログを持つことが必須になっていたのです。
けれど、インターネット上の激しい競争の中を、大工さん一人ひとりのホームページやブログが検索結果の一番上に出てくるようにするのは難しい......と感じたノリさんは、
「そうだ!絵本の『スイミー』で小さな魚が集まって大きな魚を退けたように、大工さんたちを集めてみんなで一緒にやればいいんだ!
と気が付きました。

ノリさんの考えに賛同してくれた数社の大工さんたちと共に、公式サイト「大工村.com」が2008年にオープン。
大工村の存在を多くの人に知ってもらうことで大工さんの登録数も増え、大工村の加工場も賑やかになりました。
それから大工村は遠州地域のために活動を続け、3年前からはNPO法人として認証されています。

現在の大工村がどんな活動をしているかは、公式サイトや公式ブログでご紹介しています。
ぜひ、覗いてみてくださいね♪

3.png

大工村の大工さんって、どんな人たち?

ようこそ、大工村へ!
こんにちは、村長のノリさんです!
以前、大工村をよく知らない方たちに向けて「大工村って、どんなところなの?」というお話をさせていただきました。(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2016/08/post-899.html
今回は、実際に大工村に入村登録している大工さんたちがどんな人なのかをお話しようと思います。

大工村の大工さんたちは、全員が遠州で活動し、この地域に居を構えています
大好きな遠州地域に家作りで恩返しをしたい。そんな熱いハートを持った腕利きの大工さんばかりです!
大工村が開催している、木と触れあったり防災の知識を深めてもらうためのイベントやツアー、お祭りなどの催しには、「家作りを通して遠州を子どもたちの笑顔があふれる地域にしたい」という想いがあります。これを運営してくれるのも、ボランティアで参加してくれる大工村の大工さんたちです。
おかげで、大工村のイベントはいつも大盛況。参加した方々は、日常ではあまり会う機会のない本物の職人さんたちと触れ合っています。

ノリさんと家作りへのお互いの想いを分かち合って、本当に遠州のために頑張っていると感じる大工さんたちが集まっているのが大工村です。
きっとあなたの理想の家を実現してくれる大工さんと出会えますよ♪

2-1.jpg

2-2.jpg

遠州地域の防災意識を高めるために...大工村の取り組み「イザ!カエルキャラバン」

ようこそ、大工村へ!
9月1日の「防災の日」には、防災訓練を行った学校や自治体が多かったのではないでしょうか。
大工村では、子どもたちの防災意識を高めることで地域全体の防災意識高めよう!と考え、「イザ!カエルキャラバン」というプロジェクトに参加しています。

1.jpg

このプロジェクトは、兵庫県と東京都に拠点を置くNPO法人「プラス・アーツ」によって考案されました。
その地域に合わせた防災訓練のプログラムと、美術家の藤浩志氏が考案したおもちゃの交換会「かえっこバザール」を組み合わせて、子どもたちが遊びの延長で防災の知識を身につけることができます。
イザ!カエルキャラバン公式サイトはこちら→http://kaeru-caravan.jp/

大工村がこのプロジェクトを通して伝えたいことは、「事前防災の大切さ」。
子どもたちが楽しみながら防災の知識を身につけ、大人に注意喚起をする。そして大人もイザという時に大切な家族の命を守るためにどう行動するべきなのか、何を備えておくべきなのかを知ることができます。
こうして地域全体の防災への意識が高まれば、震災時の被害もきっと少なくなるはずです。

開催前にはブログでもお知らせを配信しますので、ぜひ大工村公式ブログをチェックしてくださいね!

大工さんたちが集まる大工村には、いったい何があるの?

ようこそ、大工村へ!

皆さんは、大工村にはいったい何があるのか、ご存知ですか?
大工村には大量の材木をストックしている倉庫や、材木の加工場があります。
今まで私たちを育ててくれた遠州の大工さん・工務店さん、そして日本の家作り恩返しをしたい。そんな想いから、私たちは大工村を作りました。

合わせて2300坪の材木倉庫には、大量の合板をストックしています。
3日間分の飲食料を家庭で備えておきましょうということと同じように、私たちも災害時材木を必要とするところ速やかに提供するためです。工事を担う大工さんや工務店さん、何よりお施主さんたちの生活を守る一助になればと思います。

7-1.jpg

さらに、
360坪の広さをもつ大工村の加工場は、365日24時間無料で大工さんたちが利用します。同時に9人もの大工さんたちが作業できるスペースがあることで、大工さんたちは無駄や配送コストなどを徹底的に見直すことができるのです。みなさんが見学に来られた時は、大工さんの切磋琢磨する様子が見られるかもしれませんね!

日本に古くから伝わるノミやカンナを使った家づくり、伝統工法を残していくために、大工村があります。
機械にはわからない人間的な癖を持つ「材木」と会話し「職人」と呼ばれる彼らを大切にして、大工村はこれからも遠州地域の大工さん・工務店さんの家づくりを応援します!

7-2.jpg

前のページ 22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32